冬のシルエットに灯るキイロのヒカリ。
ほどけていく早春。
(支那満作)マンサク科マンサク属。
中国中部原産。
花期、1~3月。 強い芳香。
樹高、9mくらいに。
名の由来、マンサクはたくさん咲く花のようすから
「豊年満作」や、早春に「まず咲く」という説も。
アーカイブ。
2月下旬。
3月下旬。
4月中旬。
4月下旬。
11月下旬。
冬のシルエットに灯るキイロのヒカリ。
ほどけていく早春。
(支那満作)マンサク科マンサク属。
中国中部原産。
花期、1~3月。 強い芳香。
樹高、9mくらいに。
名の由来、マンサクはたくさん咲く花のようすから
「豊年満作」や、早春に「まず咲く」という説も。
アーカイブ。
2月下旬。
3月下旬。
4月中旬。
4月下旬。
11月下旬。
年中、過酷なとこでも平然と咲いてたりする。
もしかして、敢えてそのような宿命を持ってる、とか。
そして、ポツン、ポツンと。
ヒメジョオンのような群生を観たことがない。
ウチのホソナガカンバス花壇にはまだ来ていなくて。
数m先、道路の向こう側から伺ってる。
居心地いいから来ないのかしらん。
(年中草)キク科キオン属。
ヨーロッパ原産の1年草。明治初めに確認。
花期、ほぼ周年(で、年中草)。 草丈、30cmくらい。
標準悪名ノボロギク(野襤褸菊)。
ボロは使い古しの布、ぼろきれのことで、
全くいい意味はない。
白い冠毛のようすを表現したつもりなのでしょう。
ボロギクとは、サワギク(沢菊)の別名。
ならば、野をつけて、ノサワギク(野沢菊)がふさわしい。
別名、ネンガラグサ、オキュウクサ(お灸草)、タイショウクサ(大正草)、
ネンジュソウ(年中草・ゲンペイコギクにも使われる)。
アーカイブ。
3月上旬。
4月中旬。
ウチのホソナガカンバス花壇にも、
アスファルト脇にも、鉢にも、
どこにも出てくる。
この子に花が咲くことを、
いや、それが花だと知ってるヒトは少ない。
(八重葎)アカネ科ヤエムグラ属。1~越年草。
日本各地、世界に分布。
花期、2~6月(一般的には5~6月)。
花径、2mmくらい。長さ、1m近くに。
名の由来、葎の意味は、広い範囲にわたって生い茂る雑草や茂み。
重なって生えるようすを八重と。
アーカイブ。
4月末。
姿が似ている、アカネ科の仲間。
ヨツバムグラ
(四葉葎)アカネ科ヤエムグラ属。
日本、東アジアに分布。
花径、1mmくらい。花期、5~6月。
メリケンムグラ
(米利堅葎)アカネ科オオフタバムグラ属。
北アメリカ原産。1969年に岡山県で確認。
花径1cm前後。1日花。
オオフタバムグラ
(大双葉葎)アカネ科オオフタバムグラ属。
北アメリカ原産。花径5mmくらい。
クルマバソウ
(車葉草)アカネ科 クルマバソウ属。
ヤエムグラ属に統合が検討されるほど似ている。
原産: ヨ-ロッパ 東アジア。
北海道、本州に分布。山地の森林に。
花径、3~5mmくらい。
この子もアカネ科。
ヤイトバナ属サオトメカズラ
早春を告げる雪。
南岸を低気圧が通るようになると、
乾季が終わって、
ふるさとを思い出す、雪の華。
ハジマリノハジマリ。
(鵯上戸)ナス科ナス属。
原産地 日本、台湾、インドシナ。
花期は5~10月(一般的には8~9月)。
花径1cmくらい。
つる性多年草。長さ4mくらいにも。
日本全土の山野に。
名の由来、果実をヒヨドリが食べる様子が、
酒に酔った人たちに似ていると。
アーカイブ。
6月上旬。5月下旬に開花。
9月中旬。
10月中旬。
デコラゴムノキ
クワ科イチジク属。
樹齢45年。
精霊の守り樹。
5月末
スイカズラ
(吸い葛)スイカズラ科スイカズラ属。
5月末
アカバナルリハコベ
(赤花瑠璃繁縷)サクラソウ科ルリハコベ属。
1月末
6月初め
ヒメジョオン
(姫女菀)キク科ムカシヨモギ属。1〜2年草。
1月下旬
雪の中で咲いてるのを観たことがある。
北極の名を持つ、氷の女王。
(North Pole)キク科フランスギク属。一年草。
原産地、北アフリカ、ヨーロッパ。
1960年代に渡来。
花径、3cmくらい。花期、12月から6月。
草丈、30cmくらいに。
サカタのタネの商品名なのに、すっかり定着。すごい!
レウカンセマム・パルドスムから作出され1970年ころから市場に。
名の由来、真冬に、白く覆うように咲いてるようすを
北極(North Pole)に例えて。
アーカイブ。
12月中旬。
1月中旬。
2月初め。