年中、過酷なとこでも平然と咲いてたりする。
もしかして、敢えてそのような宿命を持ってる、とか。
そして、ポツン、ポツンと。
ヒメジョオンのような群生を観たことがない。
ウチのホソナガカンバス花壇にはまだ来ていなくて。
数m先、道路の向こう側から伺ってる。
居心地いいから来ないのかしらん。
(年中草)キク科キオン属。
ヨーロッパ原産の1年草。明治初めに確認。
花期、ほぼ周年(で、年中草)。 草丈、30cmくらい。
標準悪名ノボロギク(野襤褸菊)。
ボロは使い古しの布、ぼろきれのことで、
全くいい意味はない。
白い冠毛のようすを表現したつもりなのでしょう。
ボロギクとは、サワギク(沢菊)の別名。
ならば、野をつけて、ノサワギク(野沢菊)がふさわしい。
別名、ネンガラグサ、オキュウクサ(お灸草)、タイショウクサ(大正草)、
ネンジュソウ(年中草・ゲンペイコギクにも使われる)。
アーカイブ。
3月上旬。
4月中旬。