

花の名前: サオトメカズラ
撮影日: 2016/09/20 10:13:51
撮影場所: 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園
キレイ!: 56
標準和名 屁 糞 葛(ヘクソカズラ)。 別名には、ヤイトバナ(灸花) ~灸をすえているようすや、 花の中心の姿形をお灸の痕に見立てた。 サオトメバナ(早乙女花) ・サオトメカズラ(早乙女葛)、 ~早乙女の田植え姿、 早乙女の笠やかんざしに見立て。 また、葉に光沢がある以外相違がない、 海岸に生えるサオトメカズラ(早乙女葛)、 ハマサオトメカズラ(浜早乙女葛) があります。 花を早乙女に例え、姿を表す葛と重ねた、 サオトメカズラ(早乙女葛) この美しい花・実に、 ふさわしい美しい名前と思います。 添付は、6月。
ピエロさんと同じ事考えてた。
まだ色が若々しいね~ってコメントしようって思ってたから
色合いは変化に乏しいけど、
それもまたいいんだよね。
まだ、花も咲いてる!
ショカさんに聞きたいんだけど、この花につき子どもの頃からヘクソカズラと自然に呼んできて、その名前とともに懐かしい思い出も持ってる人がこのサイトの投稿者、また、外からの閲覧者の方にも多くいると思うんですよ。 そういう方たちにもあなたはヘクソカズラを止めよう、サオトメカズラにしよう、と呼びかけてるわけ?
もしそうなら、それは人々の植物との関わりの記憶を、「訂正」しようとする行為だと私は思います。 そしてそれはね、してはならないこと。そう思いませんか。
ヘクソカズラで馴染んでいる、違和感もない、というたぶん年配の方々がいます。「サオトメカズラへの改名運動」をこのサイトから「発信」しようとあなたは仰った。発信の対象は不特定です。
花の名前を変えるというのは大変なことなんですよ。上記のように、人々の花との思い出に踏み込む行為だと私などは思います。どう考えられますか。
私のヘクソカズラ投稿、8月に2点、そして9月の最初の1点の中で、投稿コメ及び返信コメントの形で思いを述べています。よければ開いて見て下さい。
ロマン派さんの投稿、拝見させていただきました。
僕の考えです。
普通の、日々の暮らしのなかで出合う、使われる日本語として、
僕がこの花の名前に感じた違和感は、ここみんなの花図鑑のみならず、
しかも、ずっと以前から多くの人たちに共有されてきたことです。
そして僕も共感し、標準和名以外の選択肢を紹介しています。
みんなの花図鑑では、以前にも何人かが
同様な紹介をされていらしたようです。
何かが正しくて、何かが間違っているというようなことではありませんし、
統一を目指すというようなことでもありません。
そんなことができるはずもないと思います。
多様な考え方は大切で、選択肢があることは重要であると考えます。
この投稿コメントもまた、古からの歴史です。
思い出もまた、人それぞれ、地域それぞれにあるのだと思います。
・・選択肢の紹介ですか。それであれば、つまりそこに留まられるのであれば、私はどうこうと言うつもりはありません。当然、思い出と共にヘクソカズラを選択する方もいて、それについてはショカさんも納得される訳でしょうからね。
論争を仕掛けたわけではありません。
選択の仕方まで私が言い出すとこれは論争になってしまいます。ここは、真摯にそして紳士的な対応で返してくれたショカさんに有難うございましたと述べて、終わります。
こちらこそありがとうございます。