初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ナガエコミカンソウ    約束の地のむこう    千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2023-08-07 00:01:34 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

 

夜眠る 草の森の妖精

花も実も葉もうつくしい

 

はるか遠く

約束の地のむこうから

 

 

 

(長柄小蜜柑草)コミカンソウ科コミカンソウ属。1年草。

原産、アフリカ東部、マスカリン諸島(インド洋)。

自然学者の『約束の地』と呼ばれる

聖地マダガスカルの東方沖。

熱帯、亜熱帯中心に分布。

日本では、1990年代以降、関東以西に帰化。

雄花は葉の下に、雌花は上に。

花径、それぞれ1.5㎜くらい。花期、8~10月ころ。

草丈、1mくらいに。実は2mmくらい。

葉は就眠運動。

名の由来、コミカンは、ちいさなミカンに例えて。

ナガエは、花柄(かへい)が長いようすを。

 

 

アーカイブ

8月上旬。

 

 

 

 

  

 

 

オンブバッタがいます。

 

8月中旬。

 

 

 

 

アフリカフウチョウソウ、となかよし

(阿弗利加風蝶草)フウチョウソウ科クレオメ属。

熱帯アフリカ、スーダンからザンビア原産。1年草。

 

 

 

8月末。

 

 

9月中旬。

 

  

 

9月下旬。19時、就眠運動。

 

 

10月中旬。

 

 

 

10月下旬。

 

仲間 アーカイブ

コミカンソウ

(小蜜柑草)コミカンソウ科コミカンソウ属。1年草。

日本(関東以西›、東、南アジアに分布。

花期、7~10月ころ。花径、1mmくらい。

 

『約束の地』のともだち

ハイビスカス ロバツス

(Hibiscus lobatus)アオイ科フヨウ属。常緑中低木。

原種ハイビスカス。常緑中低木。

原産、マダガスカル(アフリカ大陸の南東海岸沖)。

自然学者の『約束の地』とよばれる聖地。

花期、6~10月(適温であれば一年中)。

花径、4cmくらい。一日花。這性草丈、60cmくらい。

葵は葉の向日性、太陽を仰ぐ意。