甘い大気の深い森。
メダカが遊ぶ湧き水のゆるやかな流れ、
朽ちた樹などに自然が造る世界。
盆栽の起源のよう。
(いろは紅葉)ムクロジ科カエデ属。
イロハカエデ(いろは楓)とも。
原産・分布、日本(北海道南部以西)、東アジア。
花期、4~5月。花径5~6mm。
翼果1.5cmくらい。夏から秋に熟し飛ぶ。
樹高 15mにも。
紅葉の代表種。
名の由来、葉の裂片を「イロハニホヘト」と数えたことから。
楓・フウ(フウ科フウ属)は、風にゆれて葉や種を飛ばすようすから、木に風。
ムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属の総称であるカエデに楓をあてるが、
似た葉を混同し誤ったのが現在も使われている。
アーカイブ。
4月初め。
4月下旬。
11月下旬。
森の盆栽。アーカイブ。
7月中旬。
メダカ
ふるさとの、家の脇に流れていた小川に、
フツウに観られた。
今はどうなのかな・・。
(目高) メダカ科メダカ属。
ふるさと、新潟県中越地方では「うるめ」と呼ぶ。
2003年5月に絶滅危惧種指定。
学名のOryzias latipesは、稲の周りの広い足の生き物の意。
水田に水が張られる時期に産卵。「水田の魚」とも呼ばれる。
ボウフラの天敵。
名の由来、目が高い位置にあることから。