初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

イロハモミジ    メダカが遊ぶゆるやかな流れ     千葉県市川市の深い森

2020-12-20 00:01:07 | 千葉県市川市の深い森

 

甘い大気の深い森。

 

メダカが遊ぶ湧き水のゆるやかな流れ、

朽ちた樹などに自然が造る世界。

盆栽の起源のよう。

 

 

 

(いろは紅葉)ムクロジ科カエデ属。

イロハカエデ(いろは楓)とも。

原産・分布、日本(北海道南部以西)、東アジア。

花期、4~5月。花径5~6mm。

翼果1.5cmくらい。夏から秋に熟し飛ぶ。

樹高 15mにも。

紅葉の代表種。

名の由来、葉の裂片を「イロハニホヘト」と数えたことから。

楓・フウ(フウ科フウ属)は、風にゆれて葉や種を飛ばすようすから、木に風。

ムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属の総称であるカエデに楓をあてるが、

似た葉を混同し誤ったのが現在も使われている。

 

 

 

アーカイブ。

4月初め。

 

 

4月下旬。

 

11月下旬。

 

 

森の盆栽。アーカイブ。

7月中旬。

 

メダカ

ふるさとの、家の脇に流れていた小川に、

フツウに観られた。

今はどうなのかな・・。

 

(目高) メダカ科メダカ属。

ふるさと、新潟県中越地方では「うるめ」と呼ぶ。

2003年5月に絶滅危惧種指定。

学名のOryzias latipesは、稲の周りの広い足の生き物の意。

水田に水が張られる時期に産卵。「水田の魚」とも呼ばれる。

ボウフラの天敵。

名の由来、目が高い位置にあることから。