いつかのなにかとつながっている。
いつかのなにかにつながる。
すべてのことに意味がある。
多様なアオイ科。
40年以上、クリエーターとしてコットンと取り組んだ。
西インド諸島やエジプトで、
コットンの花を観る機会はついになかったことが心残り。
そして、アオイ科という意識も。
晩年の、ふるさとの母へ毎週花写真の手紙を送るために、
写真を撮ることが習慣になっていた。
2014/12/10。
冬に咲くフシギな花の名前を探していて、
みん花に迷い込んだ。
アオイ科のトロロアオイと知る。
(和綿)アオイ科ワタ属。
綿の種が最初に日本に入ったのは799年。
江戸時代初期から栽培が定着し
昭和20年代までは全国にあった日本在来の綿で、
繊維が太く短く、独特の弾力と厚みがあり、
夏は湿気を吸い、冬は空気を含んで温かい。
ふとん等に使われ、日本の気候に適っている。
アーカイブ。
8月初め。
9月中旬。
仲間。
トロロアオイ
(黄蜀葵)アオイ科トロロアオイ属。
原産、中国。
採取される粘液は、和紙や、食品、漢方薬等に利用される。
花期、8~9月。 花径、20cmくらいに。一日花。
アカバナワタ
(赤花綿)アオイ科トロロアオイ属(フヨウ属)。
原産、熱帯アジア。多年草。