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さいたま市浦和区の調(つき)神社

2022-12-25 17:33:07 | 街のご紹介
今年最後の投稿となります。
今回ご紹介は少々気が早いですが、来年の干支、兎を使いとするさいたま市浦和区の調(つき)神社、ここでは狛犬の代わりに狛兎が出迎えてくれます。
また鳥居が無い神社としても珍しく、元々は伊勢神宮に献上する調物(貢ぎ物・御調物)を納める倉を建て、武総野(武蔵、上総・下総・安房、上野・下野)すなわち関東一円の初穂米・調の集積所と定めたとか、その搬入・搬出に鳥居が邪魔で建てられなかったとの話は有りますが、私は調べておりません。
尚、御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)・宇気姫命(とようけびめのみこと)・素盞嗚尊(すさのおのみこと)の三柱。またこの神社別称は「調宮(つきのみや)」。社名の「ツキ」により月待信仰が古くからあり、狛犬ではなく狛ウサギがある神社として知られております。以上はWikipediaからの抜粋ですが、ご興味がお有りの方は調べて見て下さい。
では神社と境内のご紹介から・・・



調神社駐車場入口、旧中仙道に面しており、更に奥に進むと調公園が有る。



神社の周りには巨木も有る。



と言う事でまずは神社の入口の狛兎、向かって右側。



そのアップ。神社の表通り(旧中山道)、通りを挟んで入口全景を撮ろうとしたが、交通量も多く車が途切れなかったので諦めた。



こちらはその反対側向かって左側の狛兎。



そしてそのアップ。



狛兎の裏側は綺麗なイロハモミジの紅葉、その1.



その2.



その3.



その4.



神社の由緒。



そのアップ。



こちらは手水処の兎、その1.



その2.



その3.



その4.兎のアップ。



古い狛兎だろうか、手水処近くに一対で置かれていた。



参道より、正面は社務所。



参道右側の境内社の天神社、また天神社の奥は調神社の駐車場。



その奥駐車場前は神楽殿。



先程の天神社、正面より。



突き当たりが拝殿、幕が張られていた。



少し拝殿に寄って・・・



拝殿。



その屋根。



調神社拝殿の蟇股。



木鼻。



蟇股アップ。



境内の瓶の足飾り。



病魔退散のアマビエも描かれていた。



先程ご紹介した神楽殿。



そして令和4年の干支、虎の大絵馬。



こちらは神楽殿に飾られた大熊手。



そして神社裏手の池、こちらにも兎が居る、その1.



その2.



その3.



その4.



池に落ちた筏状のイチョウの葉。



そのアップ。



長谷川かな女の句碑。



その説明。



この神社では珍しい鳥居が有る境内社の稲荷社。(稲荷社側より)



その稲荷社正面より。



稲荷社内部。この稲荷社、元々は調神社の本殿だったとか、文化財らしくガラスの建物で覆われていた。



境内にはこんな石像も立っていた。但し人物(神?)は不明。



先程の池の兎、反対側より。



そしてこの神社で唯一咲いていた白いサザンカ、その1.



その2.



その3.



その4.



最後は日蓮上人が駒を繋いだと云われる木。



少し寄って・・・



その根元。
と言う事で今年の投稿はここまでです。
一寸早かったですが、来年の干支、兎を使いとする神社をご紹介致しました。
相変わらず纏まりの無い写真と拙い説明で大変失礼致しました。
来る年が良き年で有ります様、またお健やかにお過ごしなされます様祈念致しております。
ご覧頂き有難うございました。