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東京豊島区長崎に有る金剛院と長崎神社

2019-11-23 12:35:05 | 街のご紹介
先日(と行っても11月初旬)車の整備でディーラーの工場へ修理を依頼し、修理時間はおよそ2時間、待っている間この近く、西武池袋線椎名町駅前の金剛院(蓮華山仏性寺)と隣の長崎神社に行って参りました。
例の絵の先生とこちらのご住職は懇意との事、隣にカフェも有るし良いお寺だから機会が有れば行って見てはとのお話で行った次第です。
この金剛院、開基は1522年聖弁和尚様との事、宗派は真言宗豊山派、御府内八十八ヶ所 第七十六番目札所で後半でご紹介する長崎神社も神仏分離令が発令されるまではこのお寺の寺領だったそうです。
因みにこちらのおてらのHPは
https://www.kongohin.or.jp/
です。
では最初に金剛院さんのご紹介・・・



こちらの入口は西武池袋線椎名町の真向かい、写真右側はお寺で運営しているカフェ「赤門テラス、なゆた」、茶菓子以外にも精進料理を食べられるとか・・・



赤門(朱塗りの山門)は豊島区の指定文化財に登録されている。



金剛院手前の長崎不動尊。こちらも金剛院で管理されているとの事。



長崎不動尊入口の石仏。



そのアップ。観音像の様だが比較的新しい仏様。



山門をくぐり、本堂への参道。



本堂へ向かって左側、弘法大師修行像。



大師様向かって右側より。



大師像アップ。



大師像近くの石に彫られた仏様、詳細は分からない。



こちらも大師像近くの大師堂。



大師堂をバックに石灯篭。



水が張ってあった石盤の横にはツワブキが咲いていた。



ツワブキを水に映して。



ツワブキのアップ。



ツワブキ+キタキチョウ。



こちらも大師像近く沢山の石板や塔が立てられていた。



こちらもその一つ。



仏塔



開山の聖弁和尚と中興の師、利行和尚を顕彰する石碑。



その説明。



顕彰碑と石仏。



本堂の相輪。



本堂正面より。



ひとこと願い地蔵。



こちらは2体石に彫られた仏様。由緒有るお寺だけに仏様の数も多い。



石占お伺いのおもかる地蔵。



その説明。



そしてアップ。



一寸休憩、大師堂横にいたネコ。



サビ猫も出て来た・・・
金剛院さん、もっとゆっくり見て廻りたかったが、時間も無くなり隣の長崎神社へ。



長崎神社表鳥居、開放的な金剛院さんに比べこちらは鬱蒼とした森の中に佇んでいる様だ。



長崎神社の沿革。



まずは神社の顔、狛犬さんから。最初狛犬呍形、かなり古いものらしい。



対の狛犬、阿形だったらしいが、顔の部分は破損している。



森の中に佇む本殿。



中鳥居の手前にも狛犬さんが、こちらは呍形。



そしてこちらは阿形。



中鳥居と〆縄。



更に本殿手前の狛犬、彩色が施されておりこちらは呍形。



顔のアップ。



そしてこちらは阿形。



そのアップ。



境内の巨木。住宅地の真ん中でこれだけ大きな木は珍しい。



銀杏の大木。



銀杏には瘤が・・・



こちらが本殿。



本殿正面。



沢山の絵馬が掲げられており、この日人影はまばらだったが、参拝者は多い様だ。



そして境内社の小柳稲荷神社の鳥居。



鳥居のアップ。



お稲荷さんには狛狐(呍形、残念ながら左耳が欠けている)



反対側の阿形。(そしてこちらも左耳が欠けている)



小柳稲荷神社の祠。



長崎神社の鈴。



帰りがけ、〆縄越しに狛犬。



狛犬の奥にはサザンカも咲き始め(但し11月上旬)冬も間近・・・
今回は車の修理時間待ちと言う事も有り、丁寧に廻ってはおりません。お寺と神社、どちらも大きく有名な仏閣や神社では有りませんが、地元の人々に親しまれている場所として再発見が出来ました。
次回はさざんかさんに教えて頂き、この後行った三陽メディアフラワーミュージアムを予定しておりましたが、さざんかさんがご投稿された直後でも有りますし、先に数日前また仕事でお邪魔した雨引観音と、その翌日廻った福島県白河市の小峰城や栃木県のお寺などをご紹介しようと思っております。
ご覧頂き有難うございました。











コメント (6)
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