「その1」の続きです。
新宿に到着し、一旦改札を出てから再入場。2番線の発車案内には相鉄線 海老名の表示が!
ちょうど向かいの1番線にはりんかい線70-000形(Z10編成)の新木場行がやって来ました。
りんかい線との直通はこれまで通りですが、今回のダイヤ改正で埼京線の快速は武蔵浦和~大宮間が各駅停車化されてしまいました…
ちなみに相鉄との直通で埼京線内快速となる列車も数本設定されています。
程なくして2番線に折り返し相鉄直通の各駅停車(相鉄線内特急)海老名行が入線。やって来たのは相鉄12000系の12104Fでした!(それにしても撮影していた人の数がすごかった…)
側面の行先表示(新宿停車中)
車内のLCD表示(新宿停車中)
JR直通用として登場した相鉄の新型車両12000系。特徴的な前面デザインやネイビーブルーの車体塗装が一際目立っていました!
車内のデザインも含め、とにかくかっこいい車両です!(語彙力
この直通系統では列車番号の都合上、時刻表のみで相鉄車とJR車の運用を見分けることは難しく(但し新宿以北発着を含む運用は決まってJR車)、この列車も正直どちらが来るかわからない状態でした。
今回は時刻表で折り返し前の列車を追い、そこから相鉄車が来ると予想していたところ見事に当たりました!
9時27分、定刻通り新宿を発車。乗車した9号車は座席が埋まるほどの乗車率でした。
三菱IGBTのVVVF音含め走行音はE233系7000番台とほぼ同じですが、音の響き方がE233系とは若干違うように聞こえました。あとドアエンジンがE233系7000番台とは異なり、開閉音はとても静かです。
渋谷を過ぎ、普段乗り慣れた区間を走行。しかし相鉄車に乗っているという違和感…大崎からは湘南新宿ラインのルートで武蔵小杉へ。西大井~武蔵小杉間で相鉄車が100km/h以上で飛ばすのはかなり新鮮でした!
武蔵小杉を発車し、次は羽沢横浜国大まで約15分ノンストップ。横須賀線(品鶴線)の線路と分岐し貨物線に入り、並走する形で新川崎のすぐ脇を通過(先程通ってきた線路は新鶴見機関区を挟んだ反対側にある)。鶴見を過ぎて京急花月園前付近よりトンネルへ。
トンネルを出て左手にJR貨物の横浜羽沢駅が見えるとまもなく羽沢横浜国大に到着。ここでJRの乗務員から相鉄の乗務員に交代すると同時に2~3分ぐらい(?)停車していました。
車内のLCDも相鉄タイプの表示に。ここから相鉄線に入り、種別も特急に変わりました。
新線のトンネルを進み、3分ほどで西谷へ。1番線に到着しました。
当初予定では終点海老名まで乗車するつもりでしたが、予定を変更してここで下車。特急海老名表示で1枚(ここも先頭車付近はすごい人だった…)
1分ほど停車していた後、海老名へ向けて発車していきました。
2番線には横浜からの快速海老名行(8000系8706F)が停車していました(この後すぐに発車していった)。
横浜方面と羽沢横浜国大方面の分岐駅となり、急行以外全ての種別が停まるようになった西谷。ダイヤ改正のポスターが大々的にありましたがどちらかというと閑散とした感じ…すぐ上を東海道新幹線が高速で通過していました。
西谷の駅名標とE233系7000番台。JR線内での相鉄車と合わせてそのうち当たり前の光景として見慣れる時が来るだろう…?
ここで相鉄の車両を少し撮影…
9000系リニューアル車(9706F)の各停横浜行。ネイビーブルー塗装の9000系リニューアル車はこれが初撮影((
その次に3番線にやって来た新7000系7755Fの快速横浜行。
東急との相互直通が始まる頃には引退が予想される新7000系…日立GTO初期の素晴らしいVVVF音を響かせていました!
7755Fの次に3番線にやって来た9000系リニューアル車(9705F)の特急横浜行。
そういえばこの9705F、最後まで旧塗装で残っていた9000系でしたね…(2015年11月、運転免許更新の帰りに二俣川で偶然遭遇し撮影。10000系10706Fとの並びかつ逆光ですが…)。
その後2番線にも9000系リニューアル車(9707F)の各停海老名行が到着。ちょうど3番線の9705Fも発車するところで、9000系リニューアル車同士が並びました!
撮影後これに乗車。リニューアル後の9000系には初めて乗車しましたが、12000系と同様に車内もかっこいいです!
その車内に響く日立IGBTのVVVF音+直角カルダンのモーター音もまた良い感じでした!
二俣川で8000系の特急海老名行を先に通した後、各駅に停車しながら海老名へ。実はこのあたりでTwitterが一時的に利用制限をかけられてしまい、少々焦りました((
それはともかく終点の海老名に到着。折り返しは回送となりました。
一旦改札を出て再入場し、とりあえず次の特急横浜行に乗車することにしました。
で、やって来たのはなんと12000系(12103F)! 運番表示は71でした。
後で調べたところ、この運用は直通運用でありながら間合いで海老名~横浜間を往復する運用の模様で、相鉄車の直通運用の一部で設定されているそうです(その後12月3日にはこの運用の1つにE233系7000番台が代走で入り、横浜やいずみ野線にも入線した模様…)。
海老名を発車し、大和・二俣川・西谷と停車してあっという間に終点横浜に到着。3番線に到着し、折り返し特急海老名行となりました。
行き止まり式ホームの横浜においても12000系は一際目立ちます!
2番線には新7000系7751Fの急行海老名行が停車していました。この編成は新7000系のVVVF車で唯一、5+5の10連です。
撮影後、京急に乗り換えて帰途につきました。
その際乗車した✈急行新逗子行は新1000形の1225編成でした! 新逗子の入ったLCD表示と共に上大岡停車中に撮影。
なお上大岡1・2番線では同日よりホームドアの使用が開始されました。ただ1番線側のホームドア未設置部分はそのまま…
というわけで久々に相鉄+初日のJR直通運転をを満喫してきましたが、相鉄に関してはしばらく乗らないうちにだいぶ変わったという印象…さらに一言でまとめると"何もかも新鮮"でした。
とても充実した一日でしたが、あわせて乗りたいと思っていた20000系(東急直通用となる新型車両で今のところ20101Fの10連1本のみ)が前日の事故の影響で運用に入っておらず、乗車できなかったのが少々残念でした… また後日、羽沢横浜国大駅再訪とあわせて乗りに行きたい思います。
完(?
新宿に到着し、一旦改札を出てから再入場。2番線の発車案内には相鉄線 海老名の表示が!
ちょうど向かいの1番線にはりんかい線70-000形(Z10編成)の新木場行がやって来ました。
りんかい線との直通はこれまで通りですが、今回のダイヤ改正で埼京線の快速は武蔵浦和~大宮間が各駅停車化されてしまいました…
ちなみに相鉄との直通で埼京線内快速となる列車も数本設定されています。
程なくして2番線に折り返し相鉄直通の各駅停車(相鉄線内特急)海老名行が入線。やって来たのは相鉄12000系の12104Fでした!(それにしても撮影していた人の数がすごかった…)
側面の行先表示(新宿停車中)
車内のLCD表示(新宿停車中)
JR直通用として登場した相鉄の新型車両12000系。特徴的な前面デザインやネイビーブルーの車体塗装が一際目立っていました!
車内のデザインも含め、とにかくかっこいい車両です!(語彙力
この直通系統では列車番号の都合上、時刻表のみで相鉄車とJR車の運用を見分けることは難しく(但し新宿以北発着を含む運用は決まってJR車)、この列車も正直どちらが来るかわからない状態でした。
今回は時刻表で折り返し前の列車を追い、そこから相鉄車が来ると予想していたところ見事に当たりました!
9時27分、定刻通り新宿を発車。乗車した9号車は座席が埋まるほどの乗車率でした。
三菱IGBTのVVVF音含め走行音はE233系7000番台とほぼ同じですが、音の響き方がE233系とは若干違うように聞こえました。あとドアエンジンがE233系7000番台とは異なり、開閉音はとても静かです。
渋谷を過ぎ、普段乗り慣れた区間を走行。しかし相鉄車に乗っているという違和感…大崎からは湘南新宿ラインのルートで武蔵小杉へ。西大井~武蔵小杉間で相鉄車が100km/h以上で飛ばすのはかなり新鮮でした!
武蔵小杉を発車し、次は羽沢横浜国大まで約15分ノンストップ。横須賀線(品鶴線)の線路と分岐し貨物線に入り、並走する形で新川崎のすぐ脇を通過(先程通ってきた線路は新鶴見機関区を挟んだ反対側にある)。鶴見を過ぎて京急花月園前付近よりトンネルへ。
トンネルを出て左手にJR貨物の横浜羽沢駅が見えるとまもなく羽沢横浜国大に到着。ここでJRの乗務員から相鉄の乗務員に交代すると同時に2~3分ぐらい(?)停車していました。
車内のLCDも相鉄タイプの表示に。ここから相鉄線に入り、種別も特急に変わりました。
新線のトンネルを進み、3分ほどで西谷へ。1番線に到着しました。
当初予定では終点海老名まで乗車するつもりでしたが、予定を変更してここで下車。特急海老名表示で1枚(ここも先頭車付近はすごい人だった…)
1分ほど停車していた後、海老名へ向けて発車していきました。
2番線には横浜からの快速海老名行(8000系8706F)が停車していました(この後すぐに発車していった)。
横浜方面と羽沢横浜国大方面の分岐駅となり、急行以外全ての種別が停まるようになった西谷。ダイヤ改正のポスターが大々的にありましたがどちらかというと閑散とした感じ…すぐ上を東海道新幹線が高速で通過していました。
西谷の駅名標とE233系7000番台。JR線内での相鉄車と合わせてそのうち当たり前の光景として見慣れる時が来るだろう…?
ここで相鉄の車両を少し撮影…
9000系リニューアル車(9706F)の各停横浜行。ネイビーブルー塗装の9000系リニューアル車はこれが初撮影((
その次に3番線にやって来た新7000系7755Fの快速横浜行。
東急との相互直通が始まる頃には引退が予想される新7000系…日立GTO初期の素晴らしいVVVF音を響かせていました!
7755Fの次に3番線にやって来た9000系リニューアル車(9705F)の特急横浜行。
そういえばこの9705F、最後まで旧塗装で残っていた9000系でしたね…(2015年11月、運転免許更新の帰りに二俣川で偶然遭遇し撮影。10000系10706Fとの並びかつ逆光ですが…)。
その後2番線にも9000系リニューアル車(9707F)の各停海老名行が到着。ちょうど3番線の9705Fも発車するところで、9000系リニューアル車同士が並びました!
撮影後これに乗車。リニューアル後の9000系には初めて乗車しましたが、12000系と同様に車内もかっこいいです!
その車内に響く日立IGBTのVVVF音+直角カルダンのモーター音もまた良い感じでした!
二俣川で8000系の特急海老名行を先に通した後、各駅に停車しながら海老名へ。実はこのあたりでTwitterが一時的に利用制限をかけられてしまい、少々焦りました((
それはともかく終点の海老名に到着。折り返しは回送となりました。
一旦改札を出て再入場し、とりあえず次の特急横浜行に乗車することにしました。
で、やって来たのはなんと12000系(12103F)! 運番表示は71でした。
後で調べたところ、この運用は直通運用でありながら間合いで海老名~横浜間を往復する運用の模様で、相鉄車の直通運用の一部で設定されているそうです(その後12月3日にはこの運用の1つにE233系7000番台が代走で入り、横浜やいずみ野線にも入線した模様…)。
海老名を発車し、大和・二俣川・西谷と停車してあっという間に終点横浜に到着。3番線に到着し、折り返し特急海老名行となりました。
行き止まり式ホームの横浜においても12000系は一際目立ちます!
2番線には新7000系7751Fの急行海老名行が停車していました。この編成は新7000系のVVVF車で唯一、5+5の10連です。
撮影後、京急に乗り換えて帰途につきました。
その際乗車した✈急行新逗子行は新1000形の1225編成でした! 新逗子の入ったLCD表示と共に上大岡停車中に撮影。
なお上大岡1・2番線では同日よりホームドアの使用が開始されました。ただ1番線側のホームドア未設置部分はそのまま…
というわけで久々に相鉄+初日のJR直通運転をを満喫してきましたが、相鉄に関してはしばらく乗らないうちにだいぶ変わったという印象…さらに一言でまとめると"何もかも新鮮"でした。
とても充実した一日でしたが、あわせて乗りたいと思っていた20000系(東急直通用となる新型車両で今のところ20101Fの10連1本のみ)が前日の事故の影響で運用に入っておらず、乗車できなかったのが少々残念でした… また後日、羽沢横浜国大駅再訪とあわせて乗りに行きたい思います。
完(?