TVの番組を見ていると、朝鮮・韓国系の在日の方は、アメリカの譲歩による「平和」を主張しない。逆に、日本人の多くは、アメリカ側が譲歩すれば、「平和」になる。アメリカに協力したら、戦争に巻き込まれる、という倒錯した主張を唱える。なにか、それが良識のような顔をする。
忘れてはいけないのは、朝鮮労働党は多くの日本人を拉致した陰謀の利権集団であることだ。朝鮮戦争は、アメリカが始めたのではない。朝鮮労働党が、南下し、韓国を占領しようとしたからである。アメリカ軍は、国連軍として朝鮮戦争に巻き込まれた。現在、休戦の状態にある。
では、朝鮮労働党の体制保持を前提として、「平和」が創造できるのか?これは、短期的には至難である。長期的に、朝鮮労働党を経済のワナに懸けるのが上策である。これが出来るのは、中国領内の朝鮮族だけである。まず、朝鮮労働党の管理する公的な貿易には、厳しい経済制裁を課す。と同時に、闇経済を活性化させる。つぎに、朝鮮労働党の海外で工作する外交官、貿易関係者に「私的な物的誘惑」工作を行う。麻薬や好色による奇策は使わない。さまざまな民用品が、国際水準との格差が自覚されたら、変化は必ず起きる、ソ連共産党は、なぜ倒れたのか?経済格差を民衆が感じとったからである。