オープン22年目、バイオウェルネス ヨガスタジオから、
ヨガを中心としたいろいろな話題をお届けします!!
ほのぼのヨガライフ。
カタイ人でも効果充分!
ヨーギ 洋です。
私が主宰させて頂いているヨガスタジオで、よく耳にする言葉があるます。
「私は、体がカタイから、ポーズがなかなか上手く取れないんですぅ~」
私は必ず、こう答えます。
「 ヨガには、体のカタイ、柔らかいは全く関係ないヨ。そして、年齢や、性別、運動神経の善し悪しも関係ないヨ!! 」と。
確かに、体の柔らかい人はポーズがキレイに取れる。
でも、ヨガは、外面的にキレイなポーズを取り見せる為にやるわけでも、柔軟性を競い合う為にやるものでもない
体に適度な刺激を感じ、そこに意識を向け集中させ、自分を見つめることが、大切なのです。
無理して過度な筋肉の伸縮をせず、自分がやれる範囲でポーズを取り、心と体を整えていくことが大切なのです。
そして、コツコツと続けることが大切なのです。
今日は、前屈のポーズ(アーサナ)をご紹介します。体がカタイの柔らかいのなんて気にせず、自分で出来る範囲でポーズを取って下さい。
適度な体の刺激、つまり “痛気持ち良い”です!! 両脚揃えの前屈のポーズ
(パシュチモッタナ・アーサナ)
①
両脚を揃え、まっすぐに前に伸ばして座る。
両手を腰の横に置き、手の平を床につける。
2~3回、深い腹式呼吸をする。注意
背筋を伸ばし、上体の力を抜く。
②
息を吸いながら、両腕を左右から上げ、両手の指先もしっかりと伸ばす。
アゴを上げ、つま先を立てアキレス腱を伸ばす。注意
両腕をしっかり上に伸ばし、肩も伸ばす。
③
息を吐きながら、背筋を伸ばしてゆっくり前屈する。
股関節を意識しながら、お腹の方から倒していく。注意
背中を丸めないように。
④
“痛氣持ち良い” と感じるところまで前屈したら、自然呼吸(ややゆっくりめの、普段の呼吸)で、1分間静止する。注意
ヒザを曲げないように。
反動をつけて、上体を動かさないように。上体を倒すときは、ゆっくりと息を吐きながら前屈するように。上級編
息を吐きながら、徐々に両腕を前に伸ばしながら前屈する。
手の平を床につけ、アゴを向こうずねにつける。注意
上体の力を抜き、腰の後ろを伸ばし意識を向ける。Pointo
無理に頭をつけようとして、背中を丸めないように!!
ヒザを決して曲げないように!!効果 Health
内臓を刺激し調子を整える。
消化能力を高める
生理不順、更年期障害を和らげる効果 Beauty
脂肪を燃やす
背骨全体が若返る。
太もも、ヒザの後ろを伸ばし、脚のムクミを取る Let's Try !!
読んで頂いて、ナマステ!!
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先生方の優しいお言葉のお陰で気にする事なく(おばちゃんの居直り?)Lessonさせて頂いております。
相変わらず変ちんくりんなヨガポーズの私ですが気がつけば頑固な肩こりが消滅していました!!
ヨーガの完成ポーズは、人それぞれ違います。頑固な肩こりが解消するなんて素晴らしい効果です