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心身を解き放ち、能力を高めるウォーミングアップ!(前半)

ヨーギ 洋です。今回は、ヨーガのアーサナ(ポーズ)を行なう時のウォーミングアップとしても効果の高い基本のセッション、太陽礼拝をご紹介します。

ヒンドゥー神話で太陽は、健康と不滅の生命の象徴として崇められています。
太陽礼拝のアーサナは、身を伏して太陽を拝んだ一連の動作に由来します。(本来は夜明けに、朝日に向かって行われるものです12のアーサナを、なめらかに連続的に行ないます。

インドのアシュラム(ヨガ道場)では、太陽礼拝を40~50分間位続けて行なう事もあります。何度か続けて行なう時は、最初に各アーサナを20秒位づつ静止しながら行うと、無理なく体がほぐれます。
ゆっくりと順を追って練習していけば、自然と順番が体に染みついていきます
12のアーサナを今日と明日の2回に分けてしますネ。(ポイント&効果は明日)


太陽礼拝(スーリャ・ナマスカーラ・アーサナ)
呼吸とアーサナをスムーズに連動させながら行なって下さい
アーサナからアーサナへの流れを大切にして下さいネ  


 お尻を締め、両足をそろえて立ち、胸の前で合掌する。
 上体の力を抜きリラックスしながら息を吐く。視点は自分の鼻。


息を吸いながら、
両手を上に伸ばし肩幅に広げる。
腰を前に突き出ながら後ろに反る。視点は両手の指先。
注意
背骨に意識を向け、首の力も抜いて下さいネ。



息を吐きながら、ゆっくりと両手を遠くに伸ばすようにしながら、上体を前に倒す。
手の平は足の横の床につける。
注意
手が床につかない方は、無理をせずに両手を脚の横につけて下さい
大切な事は、ヒザを曲げず、脚の後ろを伸ばすことと、背中を丸めないことです。

      

息を吸いながら、右(または左)脚を後ろにさげて伸ばす。
両手の中指先を軽く床につけ、背中をそらし、アゴを上げる。視点は上。
注意
上体の力は抜き、腰を落とし、股関節を意識して下さいネ。



両手を肩幅で床につける。
息を止めて、もう片方の脚を伸ばし、両手と足の指で体を支える。
頭から足まで一直線にする。視点は両手の間の床。
注意
背筋、腹筋を使って体を一本の棒のようにして下さい。(お尻が上がったり、下がったりしないようにネ)



息を吐きながら、ヒザ→胸→アゴの順で降ろす。腰は床から浮かせる。視点は鼻。
注意
ワキを締めヒジを上げて下さい。両手の間に胸をつけて下さいネ

後半の6つのアーサナと、太陽礼拝のポイント&効果は、明日します
(トライする場合は、後編と一緒に行なって下さいネ。)

読んで頂いて、ナマステ!!


                 http://www.touch-bws.com

 







      






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