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カルマ、蒔かぬ種は・・・。

ヨーギ 洋の「風になる。」Vol,2です。

お歳暮用に、シクラメンを選びに、Yさんの花園に行った。

Yさんは、十棟の温室で約2万鉢のシクラメンを育てている。
苗床に種を蒔き、2年間に渡り幾つもの鉢を、植え換えて育てていく。
大きな7号や8号鉢に育つのは、1割もないという。
種が開花するまでに、膨大な労力と愛情が注がれている。
おりからの原油高により、燃料費がかさみ困っていた。

Yさんは、同じ条件で育てても、二つと同じ花は咲かないとおっしゃる。
人間と同じなんだなぁ
愛おしそうに、シクラメンを見ながら話すYさんにお会いするのが、
私の年末の楽しみになっている。

ヨガ思想の中心にカルマ(karma)がある。
すなわち、原因と結果である。
「蒔かぬ種は生えぬ。」と、先達のヨーギは語った。
今現在の行動や、思想が未来の自分を創る。
希望や、夢があっても、行動しなければ実らない。

私も、種を蒔いた・・・。
頑張って育てたいと思う。
よろしくネッ

読んで頂いて、ナマステ!!
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
そうですよね (tiger)
2007-12-20 20:22:43
日本にも「情けは人の為ならず」という言葉ありますけれど、その通りだと思います。
因果応報。まいた種は刈り取らねばならない。
ということは、良い種をたくさん蒔けば、たくさんの良いものを刈り取らざるを得ないということですよね!すてきっ!
 
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