トシコロのありのままの暮らし


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子供向け随筆

2019-12-06 11:05:26 | 日記
 佐久のみなさんへ.               🏉
                2019年12月

 今年も12月になりました。少し前のことですが、日本で世界ラグビー大会がありましたね。みなさんもテレビで見たでしょう。ぼくも楽しく見ました。じつは、ぼくはラグビーの試合をテレビで初めて見ました。昔から放送はされていますが、ラグビーのルールを知らなかったから、見てもつまらないと思い、見なかったわけです。でも、テレビのデータ放送でラグビーのルールも知り、例えば、反そくのこととか、相手のゴールのところに、ボールを持ってかけ込むと、「トライ」になり、5点もらえることもわかりました。そして、見てみると、サッカーや野球とはちがったおもしろさがあることがわかりました。
 相手のゴールにボールをけって、打ち込む時はサッカーにも似ていますね。でも、手も使える。何より、ボールを持って走るすがたが、ほかのスポーツには見られませんね。バレーボールも、バスケットもそのようなものはないでしょ。
 また、守る時のすがたもどくとく。みなでスクラムを組んで、相手のゴールやトライをふせぐわけですね。もし、ラグビーの選手に、おすもうさんが加わったら、相手のトライなどを完全にふせげると思い、もっとおもしろくなりました。おすもうさんも、走ることがはやい人もいるわけだし。
 世界のぜんぶのチームは一生けんめいがんばりました。日本も決勝トーナメントの1回戦まで進んだ。初めてのことです。そこで、ものすごく強いチームの南アフリカに負けましたが、日本のかんとくも、選手も、今度は南アフリカ・チームを応援(おうえん)しました。日本の見ている人たちも。大事なことですね。勝敗(しょうはい)にこだわらず、広い気持ちを持って、世界のチームを見て、応援することは大事です。その事をテレビで知り、ぼくも心があたたかくなりました。
 みなさんも世界ラグビー大会を思い出してみてください。
 ラグビーの話はこれで終わりです。読んでくれて、ありがとう。