トシコロのありのままの暮らし


  世田谷カフェとの交信の必要性で、登録しました。それ以外の皆さんもよろしくお願いします。

UFO目撃記録

2019-12-19 11:25:54 | 日記
  UFO目撃記録・文芸誌投稿文
                                 

 年末は誰もが慌しいので、気楽な話を書こう。若い時に僕は何度もUFOを目撃している。
 最初は夢の中に出てきた。1975年3月。その後の5月、父と散歩した時に、青い空に白いUFOが飛行機よりも早く飛んでいるのが見えた。すぐ地平線のかなたに消えた。1976年11月の夜、福祉会の会合から帰る時、空を見上げたら、オレンジ色のUFOが二つ空にあった。一つは飛行機よりも早く飛び、あっという間に遠ざかった。もう一つは、機体が停滞し、ぷわぷわ空に浮かび、窓もはっきり見えた。飛行船でも形が違うし、更に同じ空を見上げていた友人は目撃していない。これもおかしい。その後も数回見え、やがては見えなくなった。
 UFOは何であるか、いまだに科学的に解明されていないから、深くは語れない。宇宙人の乗り物とも、未来人からのタイムマシンと言われている。後者ならば、生まれ変わった僕自身が過去を見る為にそれらのUFOに乗っているのかもしれないという想像もしてみるのだ。また、本当に宇宙人が僕を見ているのならば、どう思っただろうか。
 日本のらい予防法で隔離状態にあるハンセン氏病療養所の東村山の多磨全生園に「UFOを元患者たちが目撃した事がある」という報告も聞いている。又、高度に科学の進んだ宇宙人ならば、居ながらにして地球を観察もできるはずだ。宇宙人の姿形も多様で、本当に地球人のハンセン氏病患者そっくりの者もいるだろう。ハンセン氏病隔離を見て、どう思っただろうか。宇宙人を想う事は我々地球人を想う事でもある。大いに空を見て、宇宙人の事を想おうではないか。

             以上.