鎌ちゃんの一日一考

写真と俳句(短歌)に取り組んでいます。
どちらも修行の身ですので、宜しくご指導お願いいたします。

ウメモドキ

2008-11-07 20:11:12 | 写真短歌・写真俳句

擬い物世に蔓延れどウメモドキ

(まがいものよにはびこれどうめもどき)

食品擬装など、世には擬い物がはびこっています。

人間の皮をかぶった「人間擬き」、

政治家のふりした「政治家擬き」などなど・・・。

私の作品も「俳句擬き」「短歌擬き」・・・かな

同じ「擬き」でもウメモドキは・・・・。

投稿句有難うございました。

      擬い物 世に蔓延れど ウメモドキ 
           我が心音は 菩薩擬きか    ぼたんさん

                 (下の句をいただきました)

 

 

擬きにも真あるかなウメモドキ

(もどきにもまことあるかなうめもどき)

写真は昨年のものです。

「擬き」の名前はつけられていても、

このウメモドキの美しさは、ウメモドキにしか出せません。

ここには「擬い物」ではない、真の美しさがあります。

 

投稿句有難うございました。

      擬きにも真あるかなウメモドキ  
          夕陽をあびて真っ赤に染まる  らっこさん

                  (下の句をいただきました)
 

 

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38 コメント

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こんばんは♪ (さくらえび)
2008-11-07 20:16:18
「擬き」と言われてもね~。。。
この赤い実そのものが特徴が有って可愛いのにね。^^)
蛾でもアゲハモドキというのが有りますよね。
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さくらえびさんへ (鎌ちゃん)
2008-11-07 21:17:07
ウメモドキ・・・最初のネーミングがね~~、
植物や昆虫には「モドキ」の名前がたくさん
つけられていますが、それは人間が勝手に
つけたこと。
それぞれの真を見てあげましょうよ。
でも、人間社会の擬い物はね~~??。
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Unknown (KUMI)
2008-11-07 23:45:50
今晩は、

「ウメモドキ」なんて、
名前をつけた人がいけないと思いますよ。
こんなに綺麗な実をつけるんですから、
ちゃんとした名前をつけてあげればよかったのに、

私がウメモドキだったら、
一生うらんでやる~!!
返信する
赤い実シリーズですね~ (らっこ)
2008-11-08 00:10:32
鎌ちゃん、こんばんは~

今年は、あまりにも偽装が
多かったです。
何を信じて買えばいいの~~
という感じです。

しかし、擬きといえども
ウメモドキには何の罪も
ありませんものね・・・

擬きにも真あるかなウメモドキ  鎌ちゃん
 夕陽をあびて真っ赤に染まる  らっこ

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Unknown (さくらひめ)
2008-11-08 00:18:03
「梅」の「擬き」の「梅もどき」はまだいいわよ!!
その梅もどきの「擬き」の「蔓梅もどき」の立場はどうしてくれるのよ!!(爆)
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Unknown (ひろみ)
2008-11-08 01:22:42
ご無沙汰しています。
ウメモドキと葉の赤、きれいですね。秋の里の色ですね。
植物の名前には、
ちょっと、それは、と思うものが、確かにありますね。
きれいな名前だなあと思うものもありますが。





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もどき (ひだまり)
2008-11-08 05:51:10
鎌ちゃんさん おはようございます!
花ばっかり追いかけていたのですが、写俳を始めて、
このようなステキなウメモドキ等の実を今探しています。
まがいものホント蔓延りすぎですね~。
いつになったら安心した食生活できるか・・。
今TVで水俣病のことが放映されています。
国に頼ってばかりではダメなんですよね~。
きょうは社会派俳句ですね~。
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Unknown (大丈夫)
2008-11-08 08:10:33
ウメモドキはモチノキ科ですね。モチノキと同じく赤い実が沢山ついています。
もっとまともな名前をつけてやればよかったですね。

世の中にはモドキが沢山いますから、気をつける必要がありますね。
イタリアなど、警官の服装をしたモドキが出没するようですよ。
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KUMIさんへ (鎌ちゃん)
2008-11-08 08:27:58
モドキの名前をつけられた、当のウメモドキは、
うらみもせず、毎年この時期になると、綺麗な
実をつけてくれます。
鎌ちゃんも謙虚に、でもいつかは、モドキという
殻を破って、本物の俳句を読めるようにと・・・。
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らっこさんへ (鎌ちゃん)
2008-11-08 08:37:34
「擬きにも真あるかなウメモドキ 
 夕陽をあびて真っ赤に染まる  らっこ」
有難うございました。

そうそう、擬い物が多いので、本物を見る目を
持たないといけませんね。
スーパーでは、しっかり、産地や混入物を
確かめるようになりました。

「俳句もどき」の域をなかなか出られませんが、
もどきでもウメモドキのように、輝けるものを
得たいと思っています。
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