清浄(（しょうじょう）と志賀の山々眠るかな
６年ほど前の３月、志賀高原のスキー場で撮ったものです。
フィルム撮影です。
ヴィヴァルディ聴きつ君待つ春を待つ
流星さん宅にお邪魔して、しりとりさせていただいたものです。
ヴィヴァルディの「冬」たからかに風と波 流星 さん
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ヴィヴァルディ聴きて君待つ春を待つ 鎌ちゃん
ヴィヴァルディといえば「四季」、四季といえば、もうすぐ春、
まだ今年は、メジロが来てくれません。
これは、一昨年の写真です。
春よ来い、メジロ来い・・・・・,。
《お知らせ》
本日28日より、数日留守いたします。
ご訪問できませんが、ご容赦ください。
雪ん子でありし日遠く六十路かな
小学校４～５年の頃の写真だと思います。
一緒に写っているのは、一才年下の叔母、つまり、母の妹です。
冬温し今日は父さん二人占め
田舎の親戚から送ってきた写メに、句をつけました。
もちろん、アップは、了解済みです。
投稿句有難うございました。
故郷の山恋しかる冬の水 よしさん
生命の拠りし一枝や寒日和
柿の枝に、こんな卵（？）を見つけました。何の卵でしょうね。
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kemmさんから、「イラガという蛾の繭のようです」と
教えていただきました。有難うございました。
蝋梅や主留守にしてほの香あり
近所で見つけた蝋梅です。
このお宅、雨戸が閉まったままなので、お留守のようなのですが、
留守番の蝋梅は、ほのかな香りを漂わせていました。
撮影の私を怪しがって、近所の犬が盛んに吠えていました。
投稿句有難うございました。
老梅の初花誇る孫のごと よしさん
為すことの数多や先ずは雪を掻く
雪女ニタリと覗く外厠
今日の二句も、しりとり５７５参加作品です。
なすことの数多ある朝雪ながむ 遊子さん
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為すことの数多や先ずは雪を掻く 鎌ちゃん
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雪の山越えて用足し外厠 遊子さん
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雪女ニタリと覗く外厠 鎌ちゃん
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大寒や慌て駆け込む外厠 楽子さん
投稿句有難うございました。
夜輿引の犬は自らトラックに よしさん
並び汲む延命観音寒の水
ここは、福井県敦賀市にある、帰山観音大乗延命水です。
このブログでも何度か紹介していますが、
この水は全国的に知られ、汲みに来る人が絶えません。
注文に応じて、各地への発送もされています。
寒行の僧や四条の橋の上
今日の二句は、しりとり５７５への参加作品です。
甘辛きカマの煮付けや寒の水 遊子さん
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並び汲む延命観音寒の水 鎌ちゃん
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寒行の僧や四条の橋の上 鎌ちゃん
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寒行や花街の人すれ違ふ 遊子さん
写真は全く関係ありません。以前に撮った、
我が家のキルタンサスです。
今、寒さに耐えて咲き誇っています。
投稿句有難うございました。
半ばより溶け落ちかかる枯芭蕉 よしさん
春待つや ワードで描きし北斎画
ポエムさんのオートシェイプ画とコラボさせていただきました。
ポエムさんのコメントは以下の通りです。
「凱風快晴（がいふうかいせい）」 通称「赤富士」（葛飾北斎作） です。
浮世絵版画で冨嶽三十六景ふがくさんじゅうろっけいの一つです。
南から吹く穏やかな風（凱風）と白い層雲にそびえる富士山を
簡潔に捉えた作品です。
オートシェイプで以前から描きたかった作品でした。
すべてをオートシェイプのみで作りました。（エクセル2010β版使用）
ポエムさんのブログはこちらです。
見霽(はる）かす果より冬の波濤かな
写真は、昨年一度使ったもので、
福井県南越前町の河野海岸で昨年撮影したものです。
投稿句有難うございました。
鷽替や待ち構えたる梅の枝 よしさん
憂さも皆どんと投げ込み どんど焼き
近所の方々が、日頃の憂さを話しながら燃やしていました。
撮影はコンデジです。
遅ればせながら氏神初詣
遅ればせながら、小正月を期してお参りしてきました。
これも、コンデジ撮影です。
投稿句ありがとうございました。
西空に雲泳がせて冬麗(うらら) よしさん
《テンプレートについて》
お急ぎでない方は、約55秒間、お手を止めてご覧下い。
すれ違ふ女人の仄香や雪中花
幢舟さん宅の、しりとり５７５参加の一句です（一部推敲）。
「女人」＝「ひと」と読んでください。
寒行や花街の人すれ違ふ 遊子さん
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すれ違ふ人の仄香や雪中花 鎌ちゃん
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ゆびきりの別れ道かな雪中花 遊子さん
《越前海岸の水仙》
水仙と言ったら何と言っても、越前海岸ですよ。
どうぞ一度、訪れてみてください。詳しくはこちらです。
泣きそほつ筆談ホステス 冬ドラマ
これも、幢舟さん宅の、しりとり５７５参加の一句です（一部推敲）。
なきそほつ（泣濡）見ないふりして牡蠣料理 遊子さん
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なきそほつ（泣濡）筆談ホステス冬ドラマ 鎌ちゃん
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予告編見ても泣けるよ冬ドラマ 楽子さん
実話に基づくドラマで、涙なしでは見れませんでした。
投稿句ありがとうございました。
幸せは那辺にあるや冬の梅 よしさん
この年をまぐろに託す五円かな
十日戎では、マグロに商売繁盛などを託して、
お金などを貼り付ける催しもあります。
小銭は、五円しかありませんでしたので、
これを貼り付けて、祈願しました。
投稿句有難うございました。
しび割けば 老いの歯のまた揺れにけり よしさん
幸願う顔それぞれに残り福
十一日は、十日戎の最終日で「残り戎」「残り福」といわれています。
人々の顔を写すわけにいきませんので、
露店のお面に代行してもらいました。
投稿句有難うございました。
腰痛を堪えて祈る残り福 れいもんさん
今年は、腰痛のために写真はあまり撮れませんでした。
一点の曇りなきかな宵戎
関西では、１月10日を中心に
商売繁盛を祈願して十日戎が行われます。
１月９日は宵戎でしたが、腰の爆発気にしながら、
当地の神社で短時間撮影してきました。
この写真のように、曇りない経済であって欲しいものです。
一笑みも福となるかな戎笹
ピントが、手前の男性にあってしまって・・・・お恥ずかしいです。
笑って許して、福としてください。
一枝に満つる願いや戎笹
福娘から受けた福笹に、願いをこめた宝物を買って付けます。
今年は、この宝物をたくさんつけた福笹が多かったようです。
この不景気をなんとかしたいという願いの表れでしょうね。
投稿句有難うございました。
鈴の音の波を鎮めて左義の舞 よしさん
