弾み来るでで虫の歌幼稚園
我が家の近所にある、私立幼稚園です。
♪でんでんむしむし・・・・♪
元気な歌声が聞こえてきました。
かき氷恋の真似事糸電話
この紫陽花から、かき氷がイメージされ、
しりとりから、糸電話が浮かんできました。
こんな、恋の真似事があったのかどうか、
何しろ遠い昔のことですから・・・・・
幢舟さんのしりとり五七五参加句です。
送信を躊躇つてゐる糸蜻蛉 幢舟さん
↓
かき氷恋の真似事糸電話 鎌ちゃん
↓
時鳥に誘はれたる山路かな
幢舟さんのしりとり五七五の参加句（推敲）です。
夏至の日やひと山越へしともかくも 遊子さん
↓
山路ゆく時鳥の音誘ひきて 鎌ちゃん
↓
燻される萱屋のけむり時鳥 reiさん
蜘蛛の囲や独居老婦の屋敷垣
故郷では、独居の老婦が殖えてきました。
我が母もその一人なのですが・・・・。
投稿句有難うございました。
飛びぬけてひとり大きな燕の子 よしさん
《ＩＴ句会・夏の陣のお知らせ》
恒例になったＩＴ句会を、また催していただけるそうです。
兼題は以下の通りです。
詳しくは、タケウマさんのところでご覧ください。
１ 夏の雲または雲の峰
傍題の夏雲、峰雲、入道雲、積乱雲もOK
２ 夏の飲物一切
ビール、焼酎、梅酒、冷酒、甘酒、
アイスコーヒー、ソーダ水などです
３ 当季雑詠
リンク→鎌ちゃんの写真短歌
ふるさとは植田の中にありにけり
植田風時は疾風如きかな
早苗田でもなし、青田には早いので、
二句とも植田にしました。
苗の成長は早いです。
あっという間に時が過ぎていく感じです。
投稿句有難うございました。
目が覚めて星無きなれど夜干かな よしさん
《ＩＴ句会・夏の陣のお知らせ》
恒例になったＩＴ句会を、また催していただけるそうです。
兼題は以下の通りです。
詳しくは、タケウマさんのところでご覧ください。
１ 夏の雲または雲の峰
傍題の夏雲、峰雲、入道雲、積乱雲もOK
２ 夏の飲物一切
ビール、焼酎、梅酒、冷酒、甘酒、
アイスコーヒー、ソーダ水などです
３ 当季雑詠
《写俳ブログ管理人さんからのご案内》
「月刊写真俳句」についての、ご案内が届いています。
http://shashin-haiku.jp/node/101917
http://shashin-haiku.jp/node/102055
リンク→鎌ちゃんの写真短歌
晩生は大器の期待夏の筍
６月も中旬というのに、この筍一本が
生えて来ていました。
「大器晩成」・・・・でしょうか。
竹の皮脱ぐや大地の息遣い
逞しく成長途上の若竹もありました。
投稿句有難うございました。
江戸っ子でいと長靴履いて夕端居 よしさん
《ＩＴ句会・夏の陣のお知らせ》
恒例になったＩＴ句会を、また催していただけるそうです。
兼題は以下の通りです。
詳しくは、タケウマさんのところでご覧ください。
１ 夏の雲または雲の峰
ということは、
傍題の夏雲、峰雲、入道雲、積乱雲もOK
２ 夏の飲物一切
ということは、
ビール、焼酎、梅酒、冷酒、甘酒、
アイスコーヒー、ソーダ水などです
３ 当季雑詠
リンク→鎌ちゃんの写真短歌
若須岳 ふるさと遅き梅雨に入る
我が実家の裏に広がる風景です。
遠方の山が、若須岳です。
北陸も遅い梅雨に入りました。
道草も許される齢（とし）庭石菖
「道草をくってはいけません」と言われてきましたが、
もうそれも許される齢でしょう。
投稿句有難うございました。
紫陽花がしなだれかかる梅雨の寺 よしさん
リンク→鎌ちゃんの写真短歌
染め初むる雅の色香高雄薔薇
「高雄」という名の薔薇です。
名の由来は知りませんが、
勝手に京都の高雄をイメージしました。
時を経るとともに、朱色がに染まっていくようです。
薔薇の園モナコの姫も笑みて咲き
「プリンセス・ド・モナコ」という薔薇です。
「ダブルラテライト」という薔薇です。
今回のバラすべて、当市の若園バラ園での撮影です。
もう盛りを過ぎましたので、秋バラのシーズンにご来園ください。
投稿句有難うございました。
背伸びして海が見たいかゼラニウム よしさん
《お知らせ》
本日６月15日より、数日留守いたします。
皆様への訪問、滞りますことご容赦ください。
リンク→鎌ちゃんの写真短歌
めいちゃんの今日は遠足五月晴れ
タイミング悪く、雨模様の日のアップになりました。
麗門さんの指摘、「遠足」は春の季語でしたか。
また失敗してしまいました（汗）
想ひ出を辿るラブてふ名の薔薇に
当市、若園バラ園での撮影です。
投稿句有難うございました。
濁流に脚おぼ付かぬ夏の川 よしさん
リンク→鎌ちゃんの写真短歌
なんじやもんじや永田の夏のすたもんだ
なんじゃやもんじゃの花です。
時期的には５月の初めに撮った写真ですが、
どうしてもこの句に使いたくて登場させました。
早や三月（みつき）柏葉四葩咲き盛り
柏葉紫陽花です。
あの大震災・大津波から３か月が経ちました。
こうして紫陽花が咲く季節になったのに
復興への足取りは重たいですね。
特に原発問題、先が見えてきません。
投稿句有難うございました。
野萱草忘れてばかりゐるほどに よしさん
リンク→鎌ちゃんの写真短歌
農耕の民の血滾る田植えかな
田植えの遅い当地でも、ここ数日で、
どうやら殆ど終わったようです。
今はこうして機械化されていますが、それでも、
農耕民族には、田植えと稲刈りは特に大切な作業で、
その末裔たる私も、血が滾るものを感じます。
早苗饗やをさなも猪口のおもてなし
早苗饗（さなぶり）・・・・田植えが終わって田の神を送る行事。
かかわった者が寄り集って祝宴を開く。（学研：現代俳句歳時記）
最近は全く見れなくなった行事ですが、
幼い頃には、お酒をついで回ったりして、
子供心に楽しかったものです。
投稿句有難うございました。
田植え日の女子の出番は箱洗ひ ヨーコちゃん
蝿叩きうずうずするは禿頭 よしさん
リンク→鎌ちゃんの写真短歌
梅雨模様演歌の似合ふ浪花かな
鎌ちゃんが演歌を？と思われる方もおありかと思いますが、
妻の強い誘いと、美女二人ということもあって、
過日行ってきました。
艶やかな舞台でよかったですよ。
美女二輪上本町の梅雨に咲き
会場の新歌舞伎座は、大阪の上本町にあります。
６月29日までの公演です。
朝日新聞に載った、二人の紹介写真です。
手影が写ってしまいました。
投稿句有難うございました。
呼ぶなれど蚤取り猫は夢中にて よしさん
《お知らせ》
今日から帰省の予定でしたが、
体調不良のため延期しました。
皆さんへの訪問も滞るかま知れません。
ご容赦ください。
リンク→鎌ちゃんの写真短歌