見回りの途中、食草園の草むらから舞い上がりトチノキに止まったのはオオアオイトトンボだった。フイールドで観られるイトトンボ類で翅を広げて止まるのはオオアオイトトンボ一種であるから小生でも間違えようがない。今期初撮影であり見上げながら位置を変え何枚か撮影したのだがどれも背景にピントが合って肝心のトンボ本体は全てボケてしまった。撮影した後に確認すれば更に撮影できたけれど「ボケても判る種の判定」であるから横着したのだった。
それよりも何よりも恐らくアジアイトトンボと思われる個体がユラユラと上昇していきヤナギの葉に止まったのだがこれは更に画像が悪く個体の色も薄い事もあり消去した。このアジアイトトンボと思われる個体、今までは泥水池2の周辺でしか散見出来ない種だったけれど今期は二つ池やトンボ池周囲でも散見できる。数は出ないけれど出会う機会は例年に増して多い種になった。オスもメスも判らず一匹だけで観る現状なのだが細々でも命を繋いでいるのが判ると苦労のしがいがあるというものだ。
それよりも何よりも恐らくアジアイトトンボと思われる個体がユラユラと上昇していきヤナギの葉に止まったのだがこれは更に画像が悪く個体の色も薄い事もあり消去した。このアジアイトトンボと思われる個体、今までは泥水池2の周辺でしか散見出来ない種だったけれど今期は二つ池やトンボ池周囲でも散見できる。数は出ないけれど出会う機会は例年に増して多い種になった。オスもメスも判らず一匹だけで観る現状なのだが細々でも命を繋いでいるのが判ると苦労のしがいがあるというものだ。