春の彼岸が過ぎてから播種したキジョランの15ポット。発芽が観られずヤキモキヤキモキのし通しだった。既に何回かの播種経験もあるから「発芽まで時間を要する」のは承知とは言えそれでも杞憂は続くのだった。「まあ、発芽までは3カ月…」と肝に銘じていても心配は心配なのだった。
今までの苗はすべて棚田跡や畑跡の耕作跡地に定植してあるのだがどれも生育が芳しくない。「石灰岩土壌を好む」とネットで読めば牡蠣殻化石を投与したり秋には大量の落ち葉を周辺に持ち込んだりと手当は欠かないのだけれど葉数が増えない。
そこで今回養成するキジョランの苗は耕作跡地ではない元々の地表を選んで「定植」をしたいのである。それでも生育が思わしくなければ「土地とあわない」事になろうが自分の寿命を考えれば「次の段階へは至れない」制約がある。そんな事でこの苗は是非ともフイールド本来の表土で育ったもらいたい切望に近い期待がある。
15ポット各々に4粒程度づつ播種しておいたのだが発芽率は今のところ2割程度だ。それでも育ってくれれば鉢替えの時に複数まとめ定植用養成鉢を3鉢は出来そうなので十分と言えば十分である。今期の定植は不可能だから来季かその次かは育ち具合による。今から鉢替え用の用土を用意し梅雨明け頃には用土十分にして暑さと乾燥に強い環境で夏越しさせたい。
今までの苗はすべて棚田跡や畑跡の耕作跡地に定植してあるのだがどれも生育が芳しくない。「石灰岩土壌を好む」とネットで読めば牡蠣殻化石を投与したり秋には大量の落ち葉を周辺に持ち込んだりと手当は欠かないのだけれど葉数が増えない。
そこで今回養成するキジョランの苗は耕作跡地ではない元々の地表を選んで「定植」をしたいのである。それでも生育が思わしくなければ「土地とあわない」事になろうが自分の寿命を考えれば「次の段階へは至れない」制約がある。そんな事でこの苗は是非ともフイールド本来の表土で育ったもらいたい切望に近い期待がある。
15ポット各々に4粒程度づつ播種しておいたのだが発芽率は今のところ2割程度だ。それでも育ってくれれば鉢替えの時に複数まとめ定植用養成鉢を3鉢は出来そうなので十分と言えば十分である。今期の定植は不可能だから来季かその次かは育ち具合による。今から鉢替え用の用土を用意し梅雨明け頃には用土十分にして暑さと乾燥に強い環境で夏越しさせたい。