梅雨に入って二日目、先日草抜きしたばかりの庭にウシノヒタイが繁茂してしまった。抜き取らないと草藪と化してしまうのは分かっていても降ったり止んだりでは草抜きする気にもならない。テレビ番組など眠くなる似太郎飴や玉ねぎ番組ばかりだから久しぶりにはったい粉を使ったビスコッテイを作った。冷徹・冷厳にわが行動を顧みればこっちも似た様なもんだったわい。
さて今回の肝は同じ生地で干しブドウと小豆を混ぜた二種類を作り味比べをしてみる事にある。小豆たっぷり投入のビスコッテイは好みに仕上がったのだったが「茹で小豆」をそのまま使った過去の出来栄えは小豆の水分が生地に移りカリッとはならなかった。そこで今回は一袋180gの茹で小豆をフライパンの乾煎りとレンジの弱加熱で100gまで水分を飛ばした物を使ってみた。
肝心のレシピだが今回は初めて参考図書の数値に合わせてみたのだが卵黄1個分が不足した結果、生地が固くて豆乳を加え小豆や干しブドウを混ぜ合わせやすくせねばならなかったのだ。まあ、結果的には今回もレシピ通りには作らなかったという事になる。
卵 2
卵黄 3 (1卵不足)
キビ糖 100g
はったい粉 140g
強力粉 40g(はったい粉だけでは連結力が悪いので)
干しブドウ 50g
茹で小豆 50g
BP 小匙 1
豆乳 半カップ(生地調整に使った)
生地を作ったうえで二分割しそれぞれ干しブドウを加えた生地と茹で小豆を加えた生地の二種を作り予熱170℃20分で一次焼き。粗熱を取り切り分け更に予熱150℃35分で完了、と思いきやまだカリッとはならず更に15分延長して焼き上がり。
レシピの表示分量を2倍にして作ったのだがやはり砂糖の量が多すぎて小生の好みには「甘すぎる」。そのためせっかくのはったい粉の香ばしさが薄れてしまった。砂糖はレシピの半分程度で丁度よい。
今回も固めの食感にはなってはくれないけれどプレーンビスケット程度の噛み応えにはなった。「はったい粉」を使ったのは「香り」を重視したからで薄力粉で作る場合はシナモンが入ったレシピである。シナモンを加えても良かったものの今回ははったい粉(香煎)の香ばしさを優先した。生地も焼き上がりもそうなのだがはったい粉の色合いが薄力粉とは違った色合いで出ている。まあ、当たり前田のクラッカー、いいえ、ビスコッテイ。
さて今回の肝は同じ生地で干しブドウと小豆を混ぜた二種類を作り味比べをしてみる事にある。小豆たっぷり投入のビスコッテイは好みに仕上がったのだったが「茹で小豆」をそのまま使った過去の出来栄えは小豆の水分が生地に移りカリッとはならなかった。そこで今回は一袋180gの茹で小豆をフライパンの乾煎りとレンジの弱加熱で100gまで水分を飛ばした物を使ってみた。

卵 2
卵黄 3 (1卵不足)
キビ糖 100g
はったい粉 140g
強力粉 40g(はったい粉だけでは連結力が悪いので)
干しブドウ 50g
茹で小豆 50g
BP 小匙 1
豆乳 半カップ(生地調整に使った)

レシピの表示分量を2倍にして作ったのだがやはり砂糖の量が多すぎて小生の好みには「甘すぎる」。そのためせっかくのはったい粉の香ばしさが薄れてしまった。砂糖はレシピの半分程度で丁度よい。
今回も固めの食感にはなってはくれないけれどプレーンビスケット程度の噛み応えにはなった。「はったい粉」を使ったのは「香り」を重視したからで薄力粉で作る場合はシナモンが入ったレシピである。シナモンを加えても良かったものの今回ははったい粉(香煎)の香ばしさを優先した。生地も焼き上がりもそうなのだがはったい粉の色合いが薄力粉とは違った色合いで出ている。まあ、当たり前田のクラッカー、いいえ、ビスコッテイ。

