トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ヌスビトハギの種は尽きまじ

2014-05-30 | 今日は真面目に

Photo_2  段々畑跡の刈り払いを行った。既にヌスビトハギが2尺以上にも伸び密生している。

 耕作放棄に合わせて植林したエリアだが孟宗竹の侵入で15年生ほどで立ち枯れした除伐地である。刈り払いを継続して竹の萌芽を抑制しているが、ここ数年はヌスビトハギの繁殖が凄まじい。

Photo_3  地上部を刈り払っても宿根草なので、年々株を大きく数を増やしている。この植物を見ていると孟宗竹の方が利用価値もあるだけ好感を持てる。

 ヌスビトハギの種子は、いわゆる「引っ付き虫」と言われる機能を持つが、その侵略性はベッドの中まで侵入してくる程だ。

この記事についてブログを書く
« 甚大な被害 | トップ | あれ!ときどき虫? »
最新の画像もっと見る

今日は真面目に」カテゴリの最新記事