トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

足元が大変…

2018-10-23 | 水辺環境の保全
 引続き2日目、本格的に堤を移動しなくてはならない。護岸用の丸太材を伐採しておく必要があると思っていたものの現行の敷設材と杭が使えそうなので流用する。これだけでもかなりの労力削減である。
 会友のYさんが助っ人してくれたので意外に進行したけれど、頑張る世代では無いので昼までで撤退した。

 堤の用土は、もともとが棚田の土で積み上げてあって、それを移動して拡幅、今回また移動拡幅となった。掘り取り易いが水があるとすぐ緩む。もたもたしていると積み上げるべき部分で足を捕られて難渋した。移動すべき部分を全て移動できなかったものの、必要としている幅と高さに用土不足が心配される状態になった。
 移動する堤の体積は同程度なのだが基盤とするべき泥水池3の底は泥土だから余計に飲み込まれたのだろう。

 とりあえず移動出来たら固めの作業を期間を空けて何回かする必要があるし、その間に浚渫土なども積み上げて安全高さを達成したい。どちらにしても養生期が必要で完成するには凍結期までかかるだろう。

       掘削開始  ➡   ここまで    全景 

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