トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

水辺の再生

2009-05-11 | 水辺環境の保全

 朝一番に整形外科に受診する。骨折して10週目だが骨折離反した部分に「モヤッ」とした像は認められず、仮骨生成はまだ不十分のようだ。先生は「3~4ヶ月」と行っていたから、まだ70日目で4ヶ月120日はまだ遠い。

 気を取り直し、調子に乗って「溜池の新設」開始する。水田跡だがアシとオニワラビの茂るに任せた場所だ。溜池部分だけ刈るつもりだったが、多少乾き気味の部分もあるので「広場用」に刈った。刈っているとセリの匂いがプンプン迫ってくる。下はセリのランナーで一杯だった。セリ摘みの場所としても期待が持てそうだった。

 アシの中に幅20センチほどの獣道があって、何だろうと思っていたらガサガサして動くものが見えた。横顔を見せてくれたが狸だった。昼日中に何をしていたのか。ともかく野生の狸は初の出会いだ。山際の細々とした流れにオオカワトンボとホソミオツネントンボが飛んでいる。

 水溜りが出来れば大型のトンボも期待できそうだ。

Sn3d0180   Photo  Sn3d0182

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