左の写真はマユタテアカネの未完熟体なのだが小生にとって「茜色」とはこの個体の体色を想ってしまう。それはともかくマユタテアカネの翅端斑のある個体と混同し易いのがリスアカネで下の写真もマユタテアカネの翅端斑型と思って撮影したものの頭部前面に眉形紋、小生的には「豚鼻紋」に見えるのだがそれが認められなかったの迷っていたけれどS先生が「リスアカネ」と断定してくれた。
斯様に小生の同定は困難で思い返せば童貞などとうの昔に失っている訳だから同定など出来る訳で無し、てなもんや三度笠・・・。リスアカネなどの翅端斑のあるタイプは何度か記載したが理由は分からないものの魅力的なのだ。マユタテアカネの翅端斑のあるタイプのそれはリスアカネより「薄い」とこの日初めて記憶に入った。今まで濃淡の違いなど意中に無かったのである。同定できるようになるまでにはその勘所を押さえる必要がある事は承知でも普段観察される10種程度でもそうはいかない。
たまたまS先生にぼやいていたら先生曰く「私は車両の車種は全くわかりませんから違う車のドアに手を掛ける事は度々あります」と言われ少しは安心したのだった。しかし、でも、飛翔するトンボを一瞬にして同定してしまう眼力と写真を図鑑対照しても結論出せない還暦はとうの昔に済んだ小生との落差は甚だおおきいのだった。
斯様に小生の同定は困難で思い返せば童貞などとうの昔に失っている訳だから同定など出来る訳で無し、てなもんや三度笠・・・。リスアカネなどの翅端斑のあるタイプは何度か記載したが理由は分からないものの魅力的なのだ。マユタテアカネの翅端斑のあるタイプのそれはリスアカネより「薄い」とこの日初めて記憶に入った。今まで濃淡の違いなど意中に無かったのである。同定できるようになるまでにはその勘所を押さえる必要がある事は承知でも普段観察される10種程度でもそうはいかない。
たまたまS先生にぼやいていたら先生曰く「私は車両の車種は全くわかりませんから違う車のドアに手を掛ける事は度々あります」と言われ少しは安心したのだった。しかし、でも、飛翔するトンボを一瞬にして同定してしまう眼力と写真を図鑑対照しても結論出せない還暦はとうの昔に済んだ小生との落差は甚だおおきいのだった。