トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

食草園の刈り払い

2015-08-17 | 蝶の食草園
 過日、坪狩りだけ済ませておいた食草園だが、沈泥地からの泥土で植え床を作るのに植生が邪魔になる。泥土の運び込みは開始したけれど中断して全面刈り払った。数日、乾燥させてから掻き集め場外に運び出す。刈り払ったままだと、おっつけ猪の掘り起こしが始まり植栽樹の根元まで被害を受けてしまう。
 この日の最高気温は34℃に僅かに足らない。でも、ここまで達すると猛暑日とそん色はない暑さである。食草園を刈り払い、余った燃料でトンボ池横の平地も刈りはらった。今季初めてだったから桑の木の日陰になっているとは言え、膝上まで密生していた。密度も高く、これでは幼児は動けない。
       食草園刈り払い          休憩場所刈り払い

猛暑に耐える

2015-08-17 | 小父のお隣さん
 林縁の葉の上で動こうとしない子ガエルがいた。目の周囲に隈取りがないからニホンアマガエルではないしモリアオガエルだろうか。もう、あまりにも暑い毎日で細かいことはどうでもよくなってきた。直射にさらされない沈泥池の水面にはツチガエルの浮遊卵がたくさんあった。初夏のころは直射光にさらされる場所でも産卵していたが親心というものだろう。
 この暑さと日照りで雨水頼りの三日月池、瓢箪池は干上がってしまったし、チョロ水流入している泥水池も最終段の3と4の水が涸れた。雨が欲しい。
                           沈泥池ツチガエルの卵