断水してしまった。取水升はオーバーフローしているから管のトラブルだろうと三つの排砂バルブを開放したが上手のバルブから吐水はなかった。もう強制圧注で通水させるしかないとY氏のエンジンポンプを要請して水源地で作業する事になった。前回の同様な作業はスムーズに終了したから、今回も同様だと思っていたが甘かった。
10数分圧注を続けても自然吸水される水流は感じられない。そこで排砂バルブ三カ所を開きながら排砂吐水を確認しつつ排水口まで辿ってみる。排砂バルブまでは通水があったが最終吐水口には達しない。吐水口に耳を押し付けるとポコッだのコンだのの音が聞こえる。水はやっぱり「来ん」のだった。三番目の排砂バルブまで通水していても、そこから上り勾配なので吐水口まで数日かかるのは承知なのだがエンジンポンプまで導入して通水しないとなると手がない。
この作業、取水地で二人、排砂バルブ操作と確認に1人、吐水口で通水報告に1人と都合4人が必要なのだが、今回は二人で行ったから青息吐息だった。連絡を取り合うケータイも沢の中、山中なので通じない場面度々で、こんなはずではなかった「くたびれもうけ」で終わる。
圧注準備 ➡ 成果なし
10数分圧注を続けても自然吸水される水流は感じられない。そこで排砂バルブ三カ所を開きながら排砂吐水を確認しつつ排水口まで辿ってみる。排砂バルブまでは通水があったが最終吐水口には達しない。吐水口に耳を押し付けるとポコッだのコンだのの音が聞こえる。水はやっぱり「来ん」のだった。三番目の排砂バルブまで通水していても、そこから上り勾配なので吐水口まで数日かかるのは承知なのだがエンジンポンプまで導入して通水しないとなると手がない。
この作業、取水地で二人、排砂バルブ操作と確認に1人、吐水口で通水報告に1人と都合4人が必要なのだが、今回は二人で行ったから青息吐息だった。連絡を取り合うケータイも沢の中、山中なので通じない場面度々で、こんなはずではなかった「くたびれもうけ」で終わる。
圧注準備 ➡ 成果なし