トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

泥水池、干上がり始めた…

2015-08-12 | 感じるままの回り道
 泥水池№4と5が完全に干上がってしまった。送水は止まっていないものの半量以下になっており、そのため途中で失われる水を差し引くとお余りが出ない。送水量の復活も降雨も見込みうすなのだけれど、干天の慈雨を雨乞いしてでも欲しいのだが木久扇が適役だろうか…。7月24日以来、1mmの降水もないのだ。

集水路の除草

2015-08-12 | 水辺環境の保全
 集水路が両脇の夏草に覆われトンボの飛行する空間さえ無くなっている。ここだけが唯一水切れしない場所として仕上げた優良な環境安定性を持つ。ここで産卵させないと他の水辺では何時干上がるか分からぬ危険がある。
 両脇から覆われた結果、水面のコナギなどの生育は悪く、面積の割には作業がはかどった。連日33℃前後の気温では思わぬ結果に感謝である。
   作業前   ➡   水面を開けた

吸汁被害

2015-08-12 | 何よりの楽しみ
 毎年の事なのだが林檎の吸汁被害が深刻である。袋掛けすれば防げるのは分かっていても、赤く色付いてゆく果実を見るのが楽しみでもあるから「今年こそ袋を掛け美味しい果実を賞味したい」と思いつつ後回し。結果として被害は「お約束状態」である。
 吸汁する虫も食べごろは分かっていて早生の「国光」が先に被害甚大になる。この時期、青りんご状態の「ふじ」は被害が出ていない。腐敗が進行すると落下してしまうけれど、もったいないから傷んだ部分を除き破片に近い果肉を賞味する。人には勧めないが小生だけの楽しみの一つ?!。