・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

すぐに言葉にするのは憚られるけれど、心に留め置くのもちょっと・・・

2020-03-25 22:19:41 | weblog
先の離島旅行について、あの時は語れなかったこと、など。
写真だけでは表現できなかった部分を。

例の如く、無駄に長文である。

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1日目。

午後の船(15時30分出港)で行く予定だったので、昼過ぎくらいに出発して下道をのんびり行くつもりだった。だけど、あまりにものんびりと準備をしていたせいで出発が遅れてしまった。結局高速を使って港まで行き、余裕の到着。

島に着いたあと、とりあえず宿に向かった。

すぐに見つかったその宿の入り口は、開いてはいるけど中に人の気配はなく、『すみませーん』と叫んでみても反応がない。16時45分頃。
仕方なく宿の中の入り口付近に荷物を置いて、お散歩に出た。

17時半に宿へ戻ったけれど、まだ人影がない。宿の受付辺りをよくよく見てみたらホワイトボードに私の名前と部屋番号が書いてある。ふらふらと宿の中を歩き回って自分の部屋を探しだし、荷物を置き、再びお散歩。なんだか不安。

18時過ぎにようやく宿の人(女将?)に出会えた。

夜ご飯は一体何時だろう?てか、まだかまだなのか・・・と待ちくたびれるほど待ち、ようやくお声が掛かったのは19時45分頃だった。
大きなテーブルで、宿泊客みんなと食事。5歳くらいの男の子を連れた夫婦と、如何にも仕事でこの島に来たであろうオッサン2人組。
・・・この時は、私はまだ気がついていなかった。

このあと、宿の主人が店主を務める居酒屋へ顔を出した。宿のすぐ向かい。
そしてそこで教わった。宿で一緒に食事をしていた夫婦の旦那さんの方が、実は有名人?なのだと。まあ、『え?あ・・・そう、なの??』という戸惑いというか、なんでこんなところに?というか。あまり最近(というかここ10年くらい)テレビを観ないものだから、名前くらいしか存じておりませんでしたが。
この居酒屋さんでは、ほかのお客さんから島酒を御馳走になり、大いに飲んでしまった。ありがたや。

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2日目。

昨夜、居酒屋にて宿の主人から『サトウキビの収穫の体験学習をしないか?』と言われたので、参加させていただくことにした。
体験学習というので、てっきり島の子供たちとかが参加するような簡単な作業なのかと思ったら、マジでただのガチな収穫作業だった。朝の8時半から12時までみっちり働いた。途中、私は思った。なぜ私は休みの日に働いているのか、と。観光しに来たはずなのに、どうしてタダ働きしているのかと。

午後はどうする?と言われたので、はっきりとお断りした。

午後は宿のクルマを貸していただいた(無料で)。自転車で良いですよ?と言ったのだけれど、絶対にクルマの方が良いというのでお言葉に甘えた。
実際にドライブしてみて『ああ、クルマで良かった・・・』と心から思いました。

途中、とある展望台にて、昨日のフェリーの中でお会いした方に遭遇した。大きな犬を連れた夫婦である。小さな島だからだろう、こういう偶然もある(このあと、帰りの船でもお会いして、あれこれお話をしました。旅って素敵)

この日の宿の食卓は、さらにお客さんが増えた。若い女性2人組(20代前半)。とても島に似つかわしくない雰囲気である。

今夜も宿の向かいの居酒屋へ。
先ほど宿で会った若い女性2人組もやって来たし、地元の人たちも飲んでたし、私も飲んでたし、途中からみんなで一緒に飲むことになった。あんまり覚えてないけど、結構飲んだことと、何曲か歌った(カラオケがあった)ことと、楽しかったことは覚えてる。若い女性2人組もめっちゃ飲んでたし、なんかタダモノではないな・・・と思いました。

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3日目。

2泊同じ宿だった夫婦とその子供と宿の人と記念撮影をした。ありがたや。

昨日一緒にお酒を飲んだ若い女性2人組にも朝ごはんの食卓で会ったけれど、昨日は飲み過ぎて何か余計なことを話したりした気がしてなんだか恥ずかしかったので、大人しくしておきました(笑)

今日はどうしようかな?と思ったけれど、空は厚い雲が覆っていたし、昨日充分に観光もしたし、もう帰ることにした。

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ってな訳でした。答え合わせ。

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