自分の興味の赴くままに動いているだけ

り、臨時休業・・・！？

朝9時20分頃からスキー場でスノーボードをして、帰り道に温泉へ立ち寄り、自宅に着いて道具を片付けたあと、私は居酒屋さんに向かって意気揚々と歩き出した。運動、温泉からのビール、たまらんなぁ！

だがしかし。
最後の角を曲がって目に入った居酒屋さんの姿に私は絶望した。お店が真っ暗で電気が灯っていないのだ。まさかの休み。寒空の下、ワクワクしながら15分ほど歩いてきたというのに、休み！！

・・・じゃ、じゃあ、いいや。
私は今来た道をとぼとぼと引き返した。新規開拓の気分じゃないのだ。あのお店で飲みたかったのだ。先日間違えて持って帰ってしまった傘を返したかったのだ。そうなんだよ。なんでだよ。

まあ、お店は週イチ月曜しか休んでないみたいだし、たまには2日連続で休みたいだろうし、きっと何か用事があったんだろう。仕方がない。

臨時休業に対して『なんで休みなんだよ！』って怒りだす人もいるだろうし、お店って大変だよな。店長さんの苦労が少しだけ分かった気がした。

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そしてこれを書きながら私も気付いた。昨日の私は、ただお酒が飲みたかったんじゃなくて、見知った顔の人たちと話がしたかったんだな、ってさ。

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ボス曰く。

『〇〇（私の名前）ってさ、承認欲求なさそうだよね。普通は上司に認めてもらいたいとか、そういうことをモチベーションにして仕事すると思うんだけどさ、〇〇からはそういうのを感じないんだよね。でも仕事はしっかりやるしさ。どうモチベーションを維持してるの？』

・・・うーむ、なるほど。そうかそうか、そうなのか。
確かに私には『人に認められたい』みたいな気持ちがほとんどない。その割にいろいろ資料は作るし、比較的よく動くし（たぶん）、ボスには私が不思議なヤツに見えたのだろう。

例えば、私の職場では誰もやりたがらない作業後の資料作成。私は『デザインの勉強をしてるイメージです』なんて格好よく答えたけれど、実際はお絵描きして遊んでいるイメージに近い。パワーポイントでの作図は好きなんだな。
もちろん、資料を残しておかないとのちのち困るし、資料を作ることで記憶が定着する、ということもある。

つまり、結局は自分自身のために熱心にやっている、というだけなのだ。

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ああ、もう1月が終わってしまう。
年賀状をくれた人たち、ありがとう。何か、何か返送するから・・・たぶん、多分だけど何か（寒中見舞い？）送るから！もうちょっと待ってて！期待せずに、何も期待せずに！

2023-2024シーズン3回目🗻🏂️⛄️

一里野温泉スキー場

楽しい！最高！！

考えても仕方がないことは考えない、なんてことが出来ればこんなことになっていない

誕生日！

はて、何歳になったんだっけ？ 気持ちは若いつもりなんだけど、あくまでも『つもり』なだけであって、それは時代遅れの若さであり、成熟しないことへの焦りでもある。もちろん適当に書いているだけであって、特に意味はない。

今日と言う記念すべき日を、私は職場で迎えた。夜勤だったのだ。
年越し夜勤は過去に何度もあったけど、年齢跨ぎ夜勤は記憶にない。今回が初めてかもしれぬ。まあ、別にどうということもないし、何の不都合もない。
・・・強いて言えば、出勤前にスノーボードをしてたせいで、いつもより眠かったのが問題だったかもしれない（笑）

それはさておき。
幸いにも（天が味方してくれたのか）夜勤中はトラブル等もなく、しっかり仮眠することもできたし、すっきりとした気持ちで朝を迎えることが出来た。

ふふ、お待たせしたぜ、今日から新しい私だよ。

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やっぱりめっちゃ好き。


笑いが止まらん。野太い『Tell me why』が好き。何度観たか分からん（笑）

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冬期休暇は当初より少し長くなったものの、やはり何も予定がない。
転勤の予定もまだよく分からない。
どうしたもんかね。

2023-2024シーズン2回目🗻🏂️⛄️

大倉岳高原スキー場

1ヶ月ぶりのスノーボードになってしまった。

こんなはずではなかったのに…。

などと言っても仕方がない。

今を楽しむのだ。

ご心配をおかけしまして。

ちょっと待って、こういうの狂おしいほど好き。



本当、最高だよね。ニヤニヤしちゃう（笑）

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先日、ついに居酒屋さんに顔を出してきた。

雪の降る平日の夕方４時15分。この時間帯ならお客さんもそんなにいないだろう。きっと大丈夫。そう、私は今、人目を忍ぶ陰の住人。あまり衆目に姿を晒したくないのだよ。

いざお店に入れば、思ったとおり店長さんしかいなくて一安心。昨年末以来の感動の再会・・・というのも変だけど、ようやくお店に来られて本当に安心した。お店の方でも何かと心配してたみたいで、特に常連のオッちゃんなんか『アイツ死んじまったんじゃねえかなぁ』なんて言っていたとか。一方、バイトの女の子は、所要で私のマンションの近くに立ち寄った際に私のクルマが敷地内に停まっているのを確認していたみたいで『いや、絶対生きてるよ』と言っていたとか。

私も私でみんなの無事が確認できて本当に良かった。お店でも被害はあまりなかった様子。あれだけ揺れたのにモノが壊れたりビンが割れたりといったこともなかったみたい。奇跡。

・・・。

そんな訳で完全に安心しきってしまい、つい飲み過ぎてしまった。
しかも2時間近く店長さんと二人きりだった気がする（笑）

その後、常連のオッちゃんもお店にやってきて感動の再会を果たしたのだけど、その頃には私は完全に出来上がっていた。もはや人目を忍んでいた人間の姿はそこにはなかった。


家に帰りついたのは21時頃。
どこの道をどう歩いて帰ってきたのか記憶が曖昧だ。しかも自分のとは違う傘を差してきてしまった。ははは、やっちまったぜ・・・。

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そんな訳で私は元気にしてます。

混迷

現在分かっていること。

転勤については、早くて４月。遅くても９月。私の希望として、５月の中旬以降（GWのあと）でお願いします、と伝えておいた。希望どおりになるかどうかは不明。ちなみに行き先は福岡県。

冬期休暇は２月３日（土）から１２日（月）まで。多少前後に伸びるかもしれない。伸びないかもしれない。予定は何も決まっていない。帰省はする。スノーボードはしない（たぶん）。

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昨年末、ゆうちょ銀行のATMに通帳を入れたところ『この通帳ではお取引できません』みたいな音声案内が流れて、全く受け付けてくれなかった。何度やってみてもダメだった。土曜日のため窓口も開いていない。ぐぬぬ・・・。

年が変わって、再度同じゆうちょ銀行の同じATMで試してみたところ『磁気テープが弱っています』みたいな案内表示が出た。このままATMで磁気の修正が出来るみたい。すごいやん・・・。

・・・という訳で、無事に通帳が復活した。

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ありがとう



酒は飲み過ぎるなよ

人も物も大切に

神社で今年を占ってきた。

おみくじは基本的には年1回しかやらなくて、神社も決めている。お守りもここで買う。私が住む地域ではいちばん大きな神社だ。正月三が日は混んでいるだろうと思って、毎年この時期、１月中旬に出向く。

境内を歩いていると、あちこちの灯篭が倒れていた。やっぱりあれだけ揺れれば無事ってことはないよね。
でも、近くの川の様子からは津波は来なかったんだろうと推測。本殿にも被害はなさそうだったし、少し安心した。

参拝を済ませて、おみくじを購入。
『吉』だった。
普通だ。たぶん普通なのだ。
ただ、転居の項目が『十分でない』だったのが気になった。
今年転勤する可能性が高いからなぁ・・・でもまあ、私は八分くらいでも満足だぞ。十分でなくても良いのだ。

続いて、新しいお守りを購入。交通安全。
クルマのフロントガラスに吸盤で貼り付けるタイプ。
いつも扱いに困っていた古いお守りは、お守り売り場？で引き取ってもらうことが出来た。訊いてみるものだな。

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昨日も今日も仕事が休みだった。

昨日は天気が良かったので５回も洗濯機を回した。狭いベランダに並べて干せる量は限られるのでコインランドリーにも行った。アイロン掛けもした。場所を工夫して布団も干した。掃除もした。生活が整っていく。

３月になるのか夏になるのか分からんけど転勤する確率が高いので、モノの片づけも始めた。ゴミ出しの日に確実に捨てられるよう、不用品を分別した。

夕方になって神社に出掛けたのは上記に書いたとおり。

今日はカフェで本を読んだりして、まったりとした時間を過ごした。特筆すべきことがない平和な一日だった。

・・・ああ、本当はスノーボードに行きたかったし、もっとこの街に住んでいたかった。

こんなはずじゃなかったのに・・・。
そんな思いがくすぶっている。

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ありがとう。



言い尽くせない、ありがとう。

怒涛の展開

今のところ冬期休暇は２月上旬になりそうだ。

だが、そんなことはどうでも良くて・・・いや、どうでも良い訳じゃないんだけど、そんなことより重大な話がある。

なんと、早ければ３月にも転勤になりそうだ。
早すぎるよ！あと２か月しかないじゃん！はぁ！？どういうこと！？

いや、確かに昨年末に転勤の話を聞いたときは『行ってもいいかなぁ』と前向きに考えてはいたんだけどさ、それはあくまでも『１年後の話』だと思ってたからだよ。２か月後なんて聞いてないよ。いくらなんでも急すぎる。

この話を持ってきた上司も、更に上の部署から急遽言われたみたいだった。本当に申し訳なさそうだった。ああ・・・。

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まだ細部の条件が分からん。
もしかしたら夏になるかも、との話もあった。

この職場に来て、この街に住んで３年５か月。今まででいちばんストレスがない職場で、今まででいちばん住みやすい街だったのに、本当に残念で仕方がない。本当に。

・・・。

振り返ってみると、高校卒業から今までのabout２３年間、５年以上同じ場所に留まったことがない。そして今後のことを考えてみても、次の転勤先もその次の職場（もう決まっているのだ）も５年以上いることはないだろう。

なんだろうな、そういう星のもとに生まれてきたのだと感じざるを得ない。

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地震以降かなり慌ただしかったけれど、仕事はだいぶ落ち着いてきた。

街の景色を気にする余裕も生まれたのか、いろいろ気付くことがあった。小さな川の堤防沿いの道が崩れていて通行止めになっていたり、神社の石の柵が崩れ落ちていたり、この街にも少なからず被害があったことが分かった。

いつもの居酒屋さんの店員さんたちや、よく会うお客さんたち、大丈夫だったのかな。まだ私は顔を出すことは出来なさそうだけど、いつもどおりに元気だといいなぁ。

時は誰も何も待ちはしない

神経過敏？

ふと『今、揺れてる？』と思うときがある。身体が椅子や机に触れているとき、物音がしたときや強い風の音が聞こえてきた時などは特に多い。だが落ち着いて周りを観察してみると揺れている様子などはなく、もちろん地震の速報もない。ただの思い過ごしのようだ。

今日はトイレに行こうと廊下を歩いていたときに足元がふらついてしまった。おいおい、どうしたよ、俺。地震は起きていないぞ…起きてない、よな？

そう、イマイチ自分の感覚に自信が持てない。
三半規管が弱ってるのか、神経が過敏になっているのか、単に疲れているのか。
ダメだ。ゆっくり休んだ方が良い。

…まあ、そこそこ休んでるんだけどな。

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昨日今日はお休みだった。
代わりに？お正月休みを返上した仲間たちが働いている。明日の夜勤で出勤する頃には、状況が大いに変化・進展していることだろう。ああ、大変だ。状況把握だけでも大変だ。

それにしても地震以降はかなり慌ただしかった。急に舞い込んだ慣れない業務に、頭を使う作業、あちこちから電話が掛かってくるし、てんやわんやだ。情報を処理しきれない。作業も進まない。でもやるしかない。

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今回予定していた休暇は、短くなることは確定。制約も多そうだ。

ちなみに今回の休暇のテーマは友人との再会だった。いつも以上に多くの友人に会おうといろいろ連絡を取ってたのに、まさかこんなことになろうとは。仕方なく全てお断りor延期の連絡を入れた。どうなるか分からん。案外早く休ませてくれるような気もするけれど、それでも…分からんよ。そもそも考えるべきなのは休むことじゃないんだよ。

こんなことないよ

何なんだよ、もう。俺たちが一体何をしたっていうんだよ！

一夜明けて被害の大きさが徐々に分かってくると、どうにも居たたまれない気持ちになってきた。お正月だよ、みんな笑顔で新年を祝ってたはずだよ、どうしてこんなことになるんだよ。いちばん無防備なタイミングだよ、あまりに酷すぎるよ。被害にあった人たちが何か悪いことしたっていうの？してないよ。あんまりだよ！

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地震が起きたとき、私は自宅にいた。

ダイニングでミルクティーを飲みながらくつろいでいたところ、スマホの画面が点灯した。ちらと目をやると『石川県〇〇市に震度5の地震が11秒後に到達します』とのメッセージが見えた。11秒後？？地震！？え？？

しばし困惑していると、本当に地震が起きて、大いに揺れた。
かなりの揺れだ。思わずテーブルの下に屈み込んだ。
ここはマンションの6階、外に飛び出す訳にもいかない。

じっと耐えていると、揺れは収まった。

…もう大丈夫か？？
ゆっくりと立ち上がって、部屋を見渡してみる。特に問題なし。たぶん問題なし。落ち着きを取り戻してテレビをつけてみると、震度5強の地震が能登沖で起きたようだった。ここに転勤してきて、いちばんの揺れだった。

念のため職場に電話をしてみる。
後輩曰く、職場でもかなり揺れたみたいだけど、問題はないみたい。

そのまま後輩とあれこれ話していたところ、緊急地震速報が鳴った。テレビからもスマホからも街の防災放送からも、あのイヤな音が大きく鳴り響く。その後すぐに揺れ始めて、徐々に揺れが大きくなっていく。

これはヤバい。かなりマズい。
電話を切って、テーブルの下にしゃがみこんだ。めちゃくちゃ揺れる。このマンション、大丈夫か？ 頑丈に出来てるって管理会社の人は言ってたけど、本当だろうな？？倒れたり崩壊したりしないよな？？

本能的な危険を感じた。生きた心地がしなかった。
かなり長い時間揺れていたと思う。

揺れが収まって部屋を確認してみると、テーブルのマグカップからミルクティーがこぼれていた。冷蔵庫は20cmほどズレていた。ロックしていなかった窓は全開になっていた。モノも落ちたり倒れたり。こんな揺れは初めてだ…。

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その後も余震が続き、津波警報が発令され、本当に怖かった。どうするのが正解なのか分からなかった。5ｍの津波予想がどれほどのモノなのか想像もつかなかった。川はすぐそばにあるけど、海からは3.5kmほど離れてるし、マンションの6階だし、とりあえずは大丈夫だろうと自宅にとどまってニュースを見守った。NHKのアナウンサーが避難を呼びかける声、街の防災放送からの津波情報、なかなか冷静ではいられない。

友人から安否を心配するメッセージが届いたので、とっさに『大丈夫！』と返信したものの、これからも本当に大丈夫なのかは分からなかった。でも、メッセージをくれる友達がいることが嬉しかった。

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その後、職場に行くことになり、夜遅くに解放され、いろいろ疲れた。
でも、これからもっと忙しくなるだろう。

ちなみに、今なお続く余震も、私の住んでいる地域ではその揺れを感じることはほぼなくなってきた。とりあえず安心。ひと安心。