・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

Halloween

2006-10-31 20:30:55 | weblog
ネコの首輪には鈴が付いてるのに、なんで犬の首輪には鈴が付いてないの?

・・・という疑問で始めてみた今日の日記。10月最後の日、いかがお過ごしでしょう?

ちなみに上の疑問に対する答えは用意してないので、皆さんで勝手に考えてください。答えが分かったら僕に教えてくださいね。

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- - - -と、区切ってみたところで他に書くことが思いつかないのであった。

apathy

2006-10-30 20:37:33 | weblog
今日、三田文学が届いた。代金950円の請求書と共にやってきた。待ちに待っていた、という程ではないんだけれども、やっぱりなんだかうれしい。

早速、『アパシー』 / 片山飛佑馬 を読んでみる。

文章を書くのが苦手な僕が感想を書くのは何か危ない作業のような気がするんだけれども、一応書いてみよう。書かないと僕は考えないだろうし、きっとこのモヤモヤとした思いはそのまま霧散して消えてしまうだろう。

・・・。

手記というよりもこれは小説です。ただ、章によって、文章の語り口・形式が全然違っていたりします(それが作者の不安定さを表している・・・気がしないでもないが)。特に第7章から第9章にかけては、なかなか面白くて、寓話のような不思議な話になっています。カッパが出てきたり、裁判所でのやり取りになったり。
読む前は『暗くて悲しい内容・文章なんだろうなぁ・・・』と思っていたんだけれど、そういう訳でもありませんでした。割とすんなり読めます。

『小説』という形式なので、いわゆる『遺書』とは違います。『遺稿』です。作者が自分の主観をありのまま書いている、というよりはどこか客観的。さらに、自分の苦悩・自殺願望をストレートに書き綴っているのではないこと、うつ病になった原因が書かれていないこと、などが重苦しい雰囲気を取り去っている・・・気がします(でも、それを詳しく知りたかった・・・)。
でも、激しく心を動かされる場面も何度かありました。『あまりに弱すぎる、あまりに弱すぎる』というところとか。

最後の方の第22章・24章の内容、それは短い文章で綴られているんだけれども、最初から全部読んだ後で初めて分かる重さだなと思いました。第22章、如何にして作者はこの結論に達したのか。そして第24章、それなのに何故死を選んだのか。

全体を通して言える事なんだけれど、文章の上手さ・そこに出てくる単語・引用されている文献などから、筆者の教養レベルの高さを窺い知ることが出来ます。

読みやすい。示唆に富んでいる。

・・・。

なんだかんだ言って当り障りない感想になってしまった。もっと読み込む必要があるだろう。深くは書けないのか、考えられないのか、言葉に出来ないなんていうのは逃げているのか。

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これまた都合よく、森博嗣『捩れ屋敷の利鈍』をBOOK-OFFで発見。Vシリーズ8作目。順調に順番どおりです。この本、S&Mシリーズ・Vシリーズを通していちばん薄い本です。しかもこの本だけ文字が大きい。何故だ。まさか本を少しでも厚くして値段を上げようとでも!?

読書の秋ですね。
It is the best season for reading books.

岐阜まるごと環境フェア2006

2006-10-29 23:58:04 | weblog
気がついたらこのブログも150回を越えていました。パチパチ(拍手)!!


今日は養老孟司さんの公演を聞きに行きました。先月新聞を見て応募したのです。養老孟司といえば『バカの壁』などの著書で知られる有名な方ですよね。そんな方の公演ですもの、ぜひ聞いてみたいと思うじゃないですか。
・・・失礼ながら養老孟司さんの本は1冊も読んだことありませんが。

今回の公演のテーマは『養老流 自然とのつきあいかた』
正直な話、あまり心惹かれるテーマではないんですが(自然が嫌いだ、という訳ではない)、養老さんがどんな話をするのか、について興味がわきます。なんてったって"養老流”なんですから。ワクワク。

・・・。

ははっ

ふむふむ

ナ、ナンダッテー!

・・・。

なかなか面白かったです。笑いを取りつつも、興味深い話をされていました。50分ほどだったんだけれど、あっという間でした。『石油がなくなれば世界は良くなる』という極端でユニークな意見が印象に残っています。来て良かった。本も読んでみようかな・・・。

もっと詳しく書きたかったんだけれども割愛。


最後にお楽しみ抽選会があったんだけれども、何も当たりませんでした。1等の折りたたみ自転車もよかったんだけれど、4等のストラップが欲しかったなぁ・・・。

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前から言っていた通り、10月11日の日記を消してしまいました。

侵入者とっぴー

2006-10-29 23:57:04 | weblog
さて、どこから侵入しよう・・・。

バイトから帰ってきて、『とっとと風呂に入って寝るべ』と思いつつ家に入ろうとしたら、家の鍵を持ってないことに気付きました。バイトへ行く時に家の鍵を持って出るのを忘れたのです。ジーザス。ちなみに今は午前3時。家族は眠りこけてるはずなので、インターフォンやケータイで家の内部と連絡を取ることは躊躇われます。

当然、玄関の鍵は掛かっています。最低限のセキュリティはしてあります。

・・・ということで裏口へ向かう。

でも、やっぱり鍵は掛かってました。やっぱりね。そうだろね。
じゃあ最後の手段。ここは開いてるはず・・・と、裏口のすぐ横のトイレの窓に手を掛ける。

ガラッ・・・

開いた!じゃあ、ここから入ろう。入ろう。入ろ・・・

窓の位置が高いのです。僕の首とだいたい同じ高さ。ヒデジロウ(ネコ)ならこれくらいの高さなら飛べるんだけど、さすがに僕には無理です。

・・・なので、ちょうど都合よく置いてあった大きな青いポリバケツ(生ゴミとか入れるやつ)を踏み台にすることに。


ガタン!


足を掛けた瞬間、ポリバケツは倒れた。結構大きな音がした。泥棒だったら失格である。てか、何も事情を知らない人が見たら僕は明らかに泥棒と勘違いされるだろう。どう言い訳しても信じてもらえなさそうだ。
しかしこんな時間にこの辺りを歩いている人がいたらその人もかなりの不審者だ。


気を持ち直してやり直し。今度は上手くできた。侵入完了。


怖かったのは、トイレから出る瞬間だ。家族の誰かが武器を持って待ち構えてやしないか、と思った(笑)

この後、トイレの窓には鍵を掛けた。

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鍵がないからトイレの窓から入った、というネタでここまで長く書いてしまいました。
出来事を時間通りに書いていく、というのが苦手です。

Nocturne, op. 9-2

2006-10-28 21:18:23 | weblog
森博嗣『六人の超音波科学者』を読み終えた。

久しぶりの森博嗣。読んでると、『あ、ここに戻ってきたんだ・・・』と言う感じがして、安心して楽しく読むことが出来た。やっぱり森博嗣は面白いです。前も書いたけど『夏に買った本をつい最近読み終えた』なんていう僕なのに、これはあっという間に読んでしまいましたよ。

しかも最後の最後までドキドキしながら読むことが出来た。

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今朝新聞を見たら、笑顔で『ゲッツ!』をしているスケートの織田信成君の写真が載っていた。写真の脚注には"男子SPで首位に立った織田信成のコミカルな演技”と書かれていた。生で見たかった・・・。

そんな織田君、今日のフリーでは2位だったけれど結果は優勝。おめでとうございます。


・・・『ゲッツ!』はもう死語ですね。


と、まあそんな訳で、テレビでスケートやってたので見た。見た!見た!!

ちょうど男子のフリーが終わったあとで(織田君のフリーは見逃した)、これから女子のSPってところでした。

安藤美姫、よかったですね。アテネの時とは全然違ってました。動きもノビノビしてたし、キレがあったし。どこか表情にも自信がある感じでした。ノーミス。この時点で女子1位!

浅田真央。細いよ!あ、それは演技に関係ない・・・。
優雅でした。以前は"かわいらしさ”が全面に出てたけれど、今回はそんな感じじゃありませんでした。大人になった、ということなのでしょうか。動きの滑らかさは相変わらず凄いですね。当然の如くノーミスで、当然の如く1位になりました。さあ、拍手を。パチパチ!!

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高橋光信が戦力外だと!!

SHINJ-irarenai-O!!

2006-10-27 20:35:13 | weblog
シンジラレナーイ!

北海道日本ハムファイターズの選手&ファンの皆さん、日本一おめでとうございます。


えーと、ここからは中日ファンとしてのコメント。

なんていうか、日本シリーズ第3戦を見たとき、『あぁ、もうダメだな』と思いました。あまりに流れが悪かった。チャンスを作っても後が続かない。あと一本が打てなかったり、ダブルプレーだったり。
短期決戦の日本シリーズは流れを掴むことが重要なのです。札幌ドームに舞台を移した日本ハムのメンバーは自分たちのプレー、パフォーマンスを繰り広げることができていました。特に1,2番の森本・田中はノリにノッてましたね。それに比べて中日は・・・まあ、選手たちもきっともどかしくてしょうがなかったんだろうけれども。

しかも日本ハムの守備はすごくうまかった。まさに予想外の動き!中日は何度チャンスをつぶされたことか・・・。


・・・見ていてちっとも面白くなかった。

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風邪をひいた。
最初は鼻に違和感を覚えた。あ、これ風邪かも・・・みたいな。
次はのど。渇くし、なんだか痛い。

皆さんは気をつけてくださいね。

夜空にはあんなに 星がひかる

2006-10-26 20:13:58 | weblog
♪流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで

2日連続で流れ星を見た。

一昨日はバイトが終わって家に帰ってきた時。車を降りて空を見上げると、そこには雲ひとつなくて星がたくさん出ていました。やっぱり冬の星座はきれいだなぁ・・・と思ってたら、ふいに明るい光が上から下に向って流れていったのです。

昨日はバイトが終わって家に帰ろうと駐車場に向って歩いていた時。雲は少し漂っていたけれど天気がよくて、やっぱりそこには冬の星座が見えていました。何気なく空を見ながら歩いていたら、流れ星は急に現れ、そして消えていきました。

なんだか少し幸せな気分になりましたよ。

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三田文学編集部よりメールの返信が来た。土曜にメールをしたのがやっと返ってきたのだ。大変忙しいようですね。20日に増刷したものはもう全て捌ききったので、26日に増刷するものをお届けします、ということらしい。

ちなみに知らない人(?)にメールするのは初めてだった(笑)
取り敢えず『突然のメール、失礼します』で始まり、『これからも雑誌作り頑張ってください』で終わる文章を書いた。無難に仕上げたつもりだけれど、どうでしょう?

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さて、今、日本シリーズ第5戦を見ながら書いてるんですが、これ中日が負けるともうそこで終了。

ちなみに今は6回表で1-1

中日頑張れ!!

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じゃ、日本シリーズに集中するから、この辺で。

once bitten and twice shy

2006-10-24 20:43:34 | weblog
2ヵ月後はちょうどクリスマスですね。

世界なんて滅び・・・ひでぶ!

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「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ」

今日、伊坂幸太郎の『重力ピエロ』を読み終えた。夏に買って、やっと、である。ちょうど本の真ん中あたりから面白くなって、そこからは一気に読めました。
ちなみに全然読めてなかったのは、僕の集中力が散漫だったせいであって、本の内容とは関係ありません。

家族がテーマです。主人公とその家族のエピソードがたくさん出てきます。

『ラッシュライフ』で登場した黒澤がこの本では探偵として活躍しています(本業もちゃんとやっている)。個人的にラッシュライフの黒澤はかなりのお気に入りの登場人物で、ラッシュ・ライフは彼が登場するところばかり何度も読み返しました。その彼が登場したのでうれしかったです。

他にも『ホーデュボンの祈り』の主人公もチラッと登場します。


様々なことを引用しながらしゃべる主人公とその弟との会話が面白かったです。

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『準ひきこ森』という本を書店で見つけた。気になったのでパラパラと立ち読み。どうやら僕は大学生のとき、この著者の言う"準ひきこもり”だったようだ。

・・・と、分かったところでもうどうしようもない。

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えーと、特にネタがない。

to be or not to be,

2006-10-22 21:22:44 | weblog
that is the question.


朝、何かの音がして目が覚めた。何だろう?と思って横を見たら、ヒデジロウ(ネコ)が僕の右側にいて、『ウッ・・ウッ・・・』と変な声を出しているではないか! 

『やばい!こいつ吐くつもりだ!!』

と思うも時既に遅し。僕のパジャマの上にさっき食べたばかりと思われる餌をぶちまけやがりました。最悪の目覚めです。

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ダイソーを物色してたら、そこでかかっていた有線で気になる音楽がありました。

歌詞を頼りにYahoo!で検索。

カラーボトルというインディーズバンドの『グッバイ・ボーイ』と言う歌でした。なかなか熱い歌声です。力を感じます。この歌、発売は今年の4月だったみたいです。

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BOOK-OFFで森博嗣の『六人の超音波科学者』を発見したので購入。

Vシリーズは順調に順番通り読んできています。これも楽しみ。

でも最近はあまり本を読めてないのです。
夏に買った本を未だに読めてなかったり・・・。

そういや三田文学も注文したんだ・・・。


なぜか集中力が途切れちゃうんですよね。

需要がない!?

2006-10-21 21:21:53 | weblog
スーパーでトッピー(パンにかけるふりかけ)の様子を見てきたけど、結構売れているようです。でも私とっぴーはいつまで経っても売れ残っています。どうして!?

ということでトッピーを見習おう。

1、安い!
トッピーはこのスーパーでは100円で売られてました。
じゃあ、僕も安売りを・・・

・・・ってもう充分安売りしてたつもりなんですが。どうでしょう?


2、アピールしよう!
トッピーは最近ベッキーがCMしてます。
じゃあ、僕も世の女性の方に猛烈にアピールせねば・・・

・・・最近、母者に『アンタ、地元の女のコの友達を作りなさいよ』という、なんとも微妙な発言をされたのを思い出しました。えーと・・・。


3、商品価値を上げよう!
トッピーは3種類。消費者に飽きられないように工夫されています。
じゃあ、僕の商品価値・・・

・・・ええと、早く就職することが大事ですね。


これ以上書くと涙がでそうなのでやめときます、さようなら。