悪いな、女を見極めたいんだ

先輩の勧めで『グッド・ウィル・ハンティング』という映画を観た。

『もしこの映画を10年前に観てたら、絶対少しは人生変わってたわ・・・』と思ってしまうくらいに感動もしたし、考えさせられもしました。

今まで映画というものを全然観て来なかったんだけれど、こんなに良い映画があるなら（きっとたくさんあるはず）、もっと若いうちから観ておくべきだったと後悔してしまった。『2時間も黙って画面の前にいるだけなんて嫌だ』なんて言って、この感動を自ら遠ざけてた自分は、一体なんてもったいないことをしていたんだろう。

もっと若いうちからいろんな映画を観てれば、もう少しまともな人格になってかもなぁ。

でも今更とは言え、そのことに気付けたんだから、これからは映画をたくさん観ていこう。
旧作ならTSUTAYAで1週間100円で借りられるんだし。


この『グッド・ウィル・ハンティング』からは、『心を開くって大事なことなんだなぁ』ということと、『自分の過去を受け入れることと、未来について考えることから逃げちゃダメなんだなぁ』ということを教えられた。

主人公は自分について訊かれると、話を逸らしたり誤魔化したりしてしまうんだけれど、それは10年前の自分を見るようでつらかったな。まあ、今の自分も似たようなものだけれど。だからこそ今の自分にも響く何かがあったんだろうけれど。

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先日スノーボードを初めてやった時も『なんでこんな楽しいことを今までやってこなかったんだろう？』と後悔したけれど、今回の映画についてもそうだ。今までくだらない理由をつけて遠ざけてたものの中には、素晴らしいものや感動するものがあったんだろうな。