・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

さてそろそろお昼寝タイム

2024-05-29 14:32:34 | weblog

右膝の違和感が残ったまま。

相変わらず右膝を曲げて延ばすタイミングで『ジャッ』っていう変な音はするものの、特に痛みはない。そんな日々が1週間ほど続いた。ジョギングや筋トレといった運動は控えて、出来るだけ安静にしていたつもりだったのに、改善の兆しがない。いや、そのおかげで現状維持に留まっているのだろうか。分からん。

しかし体重が増加傾向なので、できるならジョギングしたいのだ。
昨晩の体重は66.7kgという体たらくぶり。俺の目標は64.5kgなんだよ。そんなに食べたり飲んだりしてるつもりはないのに、一体どうして。そんなに摂取カロリーが多いのか。消費カロリーを増やさねば・・・。

・・・まあ、様子見でゆっくりジョギングしよう。痛みが出たらすぐにやめよう。
そんな軽い気持ちでとりあえず走ってみることにした。今日は夜勤。午前中に走って、午後から昼寝をして、それから仕事に行けば大丈夫だ。

雨上がりの涼しい堤防道路をゆっくりと一定のペースを保ったまま走る。いつもは徐々にスピードを上げたり、最後の2kmで7割程度の本気で走ったりしてるんだけど、今日はそんなことはしない。様子見。

結果、無事に8.2kmを完走し、タイムは45分47秒。
やはり多少の違和感はあるものの痛みはない。違和感、としか言いようがない。

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走る前の準備運動で、膝や足首、肩甲骨あたりからパキポキと音がした。けっこう音が鳴った。運動不足なんやろか?

今回の膝の違和感もそうだけど、ついに身体にガタが来たのかって思ってしまった。40過ぎると・・・っていうアレか。イヤだね、本当に。

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走り始め、女性ランナーに遭遇した。
彼女は長袖長ズボンのいでたちで、帽子を被りサングラス着用、顔も専用の布(名前が分からん)で隠すという徹底ぶり。絶対に皮膚を太陽光には晒さない!という強い意志を感じた。女子力を維持しつつジョギングをするというのは、かくも難儀なモノなのか。大変恐れ入った。

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走ってる途中、やけに景色がぼやけてみえる部分があった。曇り空の涼しい状況に陽炎はあり得ないし、他の部分がキレイに見えるから私の目がおかしい訳でもなさそう。あれは一体・・・

・・・細かい虫の大群だ!うぎょえええ!

目はメガネをしているから大丈夫として、鼻と口は仕方がなく汗にまみれたタオルで覆うことにした。ああ、もう!
あの女性ランナーはまさかこれを警戒していたのだろうか(たぶん違う)。

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さて、そろそろひと眠り。

 


はかないいのち

2024-05-27 20:46:30 | weblog

細かい虫がめっちゃ飛んでた。

自宅の駐車場でも職場の駐車場でも、細かい虫がやたらと飛んでいてすごくイヤだった。自宅の駐車場でクルマの扉を開けた時には、細かい虫に加えて体長3cmほどの虫も乗り込んできた。仕方がなく走行中は窓を全開、早々にご退場して頂くつもりだったのに、なかなか思うようにはいかない。細かい虫は赤信号で止まるたびに、えいやっ!と潰してティッシュにくるんでサヨナラしたけれど、全てを始末したとは思えない。3cmの虫はいつの間にか姿を消してしまった。逃げ出したとは思えない。

さて窓を全開にしたまま職場の駐車場に着いたら、細かい虫がもっともっと飛んでいた。最悪である。慌てて窓を閉めて、いそいそとクルマを降り、逃げるようにして職場の玄関へと走った。

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帰りも相変わらず・・・というかむしろもっと酷くなっていた。細かい虫がうようよと飛んでいる。クルマの扉にも何匹か張り付いていて、スタンバイ完了といった塩梅だ。
絶対入れねえよ!と思って素早く扉を開けて乗り込んだものの、やはり無理だった。何なんだよ、この虫。蚊みたいだけど、蚊よりも弱そうな緑がかった虫。ああ!

そしてダッシュボードに目をやれば、今朝見失った3cmの虫が息を引き取っていた。ああ、もう!

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そう言えば、虫歯の治療はちょうど1週間前に終わった。あっさりしたものだった。麻酔は使わず、削って埋めて均して・・・で、30分も掛からず終了。大した痛みもなく、何の感慨もなく終わった。虫歯なんか過度に恐れる必要なんてないな。もちろん歯磨きなどの予防は大事だけどさ。

治療を終えたのち、歯科医師さんから「銀歯とかも外して今回みたいに白いヤツで埋めることが出来ますよ」と言われた。マジか、ちょっとそれは魅力的・・・だけど、この銀歯たちとはもう30年の付き合いだしなぁ。それに小学生の当時、同級生のお父さんに治療してもらった、思い出の銀歯だからなぁ。ああ、あの歯科医院の待合室や治療室がありのまま思い出せるぜ。もちろん、痛みも、麻酔を打った後の感覚も。

まあ、それはそれとして。
また気が向いたらやってもらおう・・・かな。

 


自分の内側にも外側にも世界を広げねば

2024-05-26 21:17:45 | weblog

近くの美術館へ企画展を観に行ってきた。

きっかけは1か月ほど前、行きつけの居酒屋さんで出会った人だ。その人は美術館の学芸員さんで、美術についてはもちろん、自身の経歴についても興味深い話をしてくれた。私もなけなしの美術関連知識をフル動員して、あれこれ質問したりして・・・本当にいろんな話を聞くことが出来た。デザインは芸術なのか?イラストや漫画は?映像はどうなの??そんな疑問に対しても知見を得ることが出来た。ああ、今思えばなかなか素敵な夜だったな。会話も盛り上がって本当に楽しかった。

こういう出会いがあるから居酒屋さんに通うのはやめられないんだよ。

・・・話が少し脱線したけど、その学芸員さんが『ぜひ観に来てください』と言っていたのがこのところずっと心に引っかかっていた。

企画展は今日が最終日。行くしかないだろう。

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サザエさんたちがお出迎え。

生原稿や、作者姉妹が蒐集した美術品などを展示する企画展である。

長谷川町子さんは、忙しい漫画家生活の合間を縫って月に2回は歌舞伎を観に行っていたという。また稼いだお金で美術品をコツコツと蒐集していたようだ。
第一線で長く活躍するには、芸術(伝統芸能?)から刺激を受けて、そこから何かを貪欲に吸収して、自分なりに消化したものを作品としてアウトプットする。そういう姿勢を継続する必要があるのだと感じた。
余った時間を持て余して、ついダラダラしてしまいがちな己の生きざまを少し反省した。

あと漫画の生原稿には継ぎ接ぎが多くて、描くことの大変さを改めて知った。
私は絵を描けない人間なので余計に、である。

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またいつか居酒屋さんであの学芸員さんに出会ったら、今日の話をしよう。

 


気になって夜しか眠れない

2024-05-22 22:30:19 | weblog

ジョギングしようと準備運動をしていたら。

屈伸のとき右ひざから『ジャッ』っていう音が聞こえてきた。何度やってみても同じ音がする。屈んだあとの延ばすタイミングで音がする。こんな音、初めて聞いた。痛みはないけどすごく気になる。
今までに屈むタイミングで『パキッ』って音がすることはあったけどさ、この『ジャッ』っていう音は明らかにダメな音だと思うんだよね。不安を覚える音だよ。明らかに何かが良くないよ。

そんな訳で今日のジョギングはやめることにした。
昨日のジョギングで頑張りすぎたかな?

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君の名は?

以前にも書いたような気がするんだけど、3月下旬から4月中旬にかけて咲く白い花があって・・・まあ、雑草なんだけど・・・たくさんの花を咲かせる上に群生しているものだから、なかなかに綺麗なのである。職場でもジョギングで走る堤防道路でも見掛けるので、このあたりでは一般的な雑草なのだろう。このあたり以外では見掛けたことがないのだが。

カラスノエンドウを4倍くらい大きくしたような植物で、花が散ったあとにはエンドウ豆のごとき見事な実がなる。ぷっくり膨らんだ種が3個くらい並んで詰まってる。一方でツルはなく、枝を多数分岐しながらも自立している。

この植物、いったい何?
私の調べ方が悪いのか、いくら調べてもその正体が分からない。マメの仲間だろうと当たりを付けてあれこれ検索してみても一向に引っかからない。そうこうしているうちに花は散ってしまうのであった。あわれ。

だが。
昨日ジョギングしているとき、まだわずかに花を残している個体を発見したので、足を止めて“花の名前が分かるアプリ”で調べてみた。アプリから写真を撮るだけで名前が分かるのだ。

その結果、なんと、あの花は・・・。
アプリが出した答えは『スズシロ』だった。ああ、確か春の七草にあったなぁ・・・と思ったものの、その正体に気が付いたのはジョギングを終えたあとだった。なんだ、大根じゃねえか。

正確に言うと、どうやら『ハマダイコン』という種類のものらしい。マメ科でもソラマメ科でもない。アブラナ科ダイコン族である。

→手持ちに良い写真がないので、イメージをこちらに貼っておきます。

またひとつ賢くなった。

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久しぶりに二日連続の夜勤だった・・・というか、もしかしたら初めてかもしれん。さすがに眠い。夜勤明けで朝に帰ってきて再び夕方に出勤だよ。もうやりたくない。

 


季節を報せない花なんてないのさ

2024-05-20 09:44:06 | weblog

出勤したものの、職場の都合により今日は急遽夜勤となったので帰宅した。

気合を入れるべく栄養ドリンクを飲んで出勤したのに、なんてこった。
そう、週末にジョギングしたり山登りをしたりした疲労なのか、朝起きたら下半身を中心に筋肉のこわばりを感じたのだ。本当の疲れや筋肉痛は一日遅れでやってくる。一晩寝ただけで回復することなどないのだ。

・・・全く、やれやれだぜ。

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先週土曜日の午前中に大倉岳を登ってきた。ほぼ1年ぶりだ。
そこで見掛けた花などの写真を貼っていこう。

ギンリュウソウ(銀竜草)
これを見れただけでも来た甲斐があった!と嬉しくなった。

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↑これ何て名前なんだろ?ずいぶん特徴的な花だ。

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白山(たぶん)。まだまだ雪が残ってる。
先日職場の大先輩が登ってきたらしい。

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山登りを終えたあとの体重が63.8kg その後、軽い昼ご飯を食べて、夕方に居酒屋さんに出掛けて・・・で、その帰宅後の体重が66.4kgだった。そんなに増える!?

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夜勤までゆっくりしようかと思ったのに、昼過ぎにちょっとした用事で職場に行かねばならんことを思い出した。ああ!

 


時代に取り残されてる?

2024-05-16 22:32:39 | weblog

虫歯の治療に行ってきた。

先日の歯科助手さんの話では『まずはレントゲンを撮って確認しましょう』ということだったのに、今日の歯科医師さんは『虫歯は削るしかありませんからね』と言ってすぐさま治療開始となった。心の準備の整っていない私は一瞬戸惑いを覚えたものの、すぐに覚悟を決めた。やるしかねえ!

私にとっては実にabout30年ぶりの虫歯の治療である。

幸か不幸か、虫歯が小さく浅いモノだったせいで麻酔はしないこととなった。
歯科医師さんが電動ドリルのような工具と手工具とを併用して、虫歯を削っていく。ドリルの際は多少の痛みを覚えたものの、思っていたよりも平気だった。拍子抜けである。

虫歯を削り終えたあとは、その削った部分に何か白いモノを詰め込んでライトを照射。何やってんのやろ?と思ったけど、あれだ、レジンと一緒なんだね。ライトを当てると固まるヤツ。

詰め物はすぐに固まったようで、今度はその詰め物をドリルで削って均して、滑らか自然な仕上がりにして終わり。時間にして30分くらいだった。早い!呆気ないくらいに速い!
しかも、もう普通にご飯を食べたりしても大丈夫、とのこと。信じられん・・・。

隔世の感を覚えた。
虫歯の治療ってのは、辛くて痛くて時間の掛かるものだと思っていたけれど、それはもう昔の話なのか。これが30年の年月・・・。

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今日は左下の奥歯の治療のみ。
次は来週の月曜に右下の奥歯の治療。もはや楽しみですらある。

 


可能性のかたまり

2024-05-14 18:41:33 | weblog

何でも出来るし何をしてもいい。

昨日は久しぶりの夜勤だったので、今日は久しぶりの夜勤明けだった。朝から天気が良くて、さて仕事から帰ったら今日は一体何をして過ごそうかなぁ?なんて考えるとワクワクして仕方がなかった。なんて素敵な一日の始まりなんだ!

そんな訳で、帰宅後に軽い朝ごはんを食べて洗濯をして、すぐにジョギングに出た。ああ、ワクワクが止まらねえぜ・・・というのも、GW休暇中に新しいジョギングシューズを買ったのだ。店員さんと一緒に、ああでもないこうでもないと時間を掛けて選んだ靴で、インソールも自分の足裏の形に合わせてお店で作ったのだ。お値段は高くなっちゃったけど、これで速く快適に走ることが出来るのならば安いお買い物、そう自分に言い聞かせて買ったのだ。

その後、酔っ払って転んで怪我をしてしまって、しばらく走ることが出来なかったのは先日の日記から察して頂くとして(笑)今日がこのジョギングシューズの走り初め。ワクワクするよね。

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いつもの河川敷コースを走る。
走るのはGW休暇前以来だから、最初はゆっくり。慣れてきたら少しずつペースを上げていく。クッションが利いてるのか、脚への負担は軽くなった気がする。良いじゃないか。

・・・そういえば、職場のBossが『本気で速く走れるようになろうと思ったら、涎が垂れるくらいに自分を追い込んで走り込まないとダメだ』と言ってたな。

だけど、いい年をしたオッサンが苦しそうに息を吐きながら涎を垂らして走っていたのなら、それはもう不審者だ。河川敷という人通りの少ない場所ですら、そんな姿を晒したくない。
人目を憚らずに必死な姿を晒すことが出来るのは若者の特権なのか。オッサンは必死になることすら許されないのか・・・。

ふとそんなことを考えてしまい、思わず苦笑い。
いいんだよ、今日はジョギングなんだ。軽くいこう。

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護岸工事が行われていたので、コースを少しだけ変えて8.1kmを完走。
タイムは43分16秒。悪くない。これからも頑張れる気がする。
ジョギング後の体重は64.5kgだった。もう少し減らしたいな。

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午後からは疲れと眠さに負けて、結局ウダウダと過ごしましたとさ。


プロによる定期点検は大事

2024-05-12 11:57:19 | weblog

歯石の除去をしてきた。

ずいぶん久しぶりだよなぁと思ってこのブログを調べてみたところ、なんと実に12年ぶりだった。嘘だろ・・・信じられん。せいぜい7,8年ぶりくらいだろうと思ってた。いや、それですら酷い有様だけどさ(笑)半年に1度くらいはやったほうが良いみたいだよね。でも、どうにも気が乗らないんだよね。

さて、いざ歯石の除去開始!のその前に虫歯が発覚した。
鏡を渡してもらって自分でも確認してみたところ、左下と右下の奥歯のそれぞれ歯茎のすぐ上あたりに小さな黒ずみがった。衝撃である。馬鹿な、もう何年も健康診断で異常なしだったのに・・・。

虫歯については次の機会にレントゲンを撮って細部を確認しましょう、ということになった。今回は歯石の除去なのだ。

今回の施術は“ガリガリ削る”というよりも“少しずつ丁寧に剥がしていく”という印象を受けた。これが12年の歳月による進化なのか、それとも施術する人の技術の差なのかは分からない。ただ、安心して任せていられたのは確かである。

終了後、少し歯がツルツルしたような、歯と歯の隙間が少し広がったような、そんな気がした。これは前回も感じたことだ。

それにしても虫歯かぁ。
イヤだなぁ。どんな治療になるんだろう。

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母が仕事を退職することになったので、退職祝いを贈ることにした。

私と妹2人だから『兄妹一同』だよな・・・と思って、父の退職祝いの時には『兄妹一同』のメッセージを付けてお酒を送ることにしたんだけど、間違いに気が付いたのは発注後しばらくしてからだった。『兄妹一同』だったら、父の兄妹ってことになってしまうじゃないか。この場合『子供一同』が正しかったのだ。

・・・という失敗を思い出して、今回はそれぞれの名前を書いて贈ることになった。旅行券。父と二人で楽しくお出掛けしてもらいたい。

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まあ、今回はこのあたりで。


酒を飲んだ夜に思い付きで走ってはイケない

2024-05-09 21:40:08 | weblog

さあて、GW休暇中はたくさんのお酒を飲んだ訳だが、それはつまり、たくさんの友人たちと会った、と言うことでもあるのだ。そう思うとなんだか誇らしい気持ちにもなるし、友人たちに対する感謝の気持ちが溢れて止まらない。本当にありがとう!

今回は数か月ぶり、数年ぶり、10年以上ぶりに会う友達もいて、その再会が本当に嬉しかった。話が弾んで楽しくて、ついついお酒を飲み過ぎてしまった。どの飲み会も、1次会の後半以降は記憶が曖昧だ。お酒が入ってなきゃ話さないであろう内容の話も、つい口からこぼれ出てしまったように思う。もし私に何か失礼があったのであれば笑って許して頂きたい。ごめんよ。

・・・とまあ、そんな具合に大いにお酒を飲んでいたせいで、怪我をしてしまった、と言うのが今日のお話だ。

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5月5日(日)のこと。
この日は、大阪で大学時代の友人たちと再会。12時過ぎから19時過ぎまでお酒を飲んだ。1次会は大変にお洒落なお店で、お洒落な食事とお酒を楽しんだ。2次会は・・・みんなと一体どんな話していたのかさっぱり思い出せないのだけど(申し訳ない)、とにかく楽しかったことだけは覚えている。まあそれほどにまでお酒を飲んだ訳である。

その後、無事?解散となり、私は地下鉄→新幹線→JRと乗り継いで、なんとか岐阜駅に到着した。21時15分頃だったと思う。
駅から出た私はバス停を見渡した。ちょうどバスが停まっている。行くしか・・・ないだろう。このバスがいつ出発するとも分からないし、次のバスがいつ来るのかも分からない。バス停まで、最短距離で、走るしか。

・・・まあ、結果は分かり切ってると思うけど、盛大に転んでしまったのだ。

最初の一歩目でいきなり目測(高低差)を誤り、バランスを崩して右ひざと右掌を地面に打ち付けてしまった。それでも私はすぐに立ち上がり、再び走り始めた。恥ずかしさもあったけど、転んだ場所が車道だったのだ。長居をしては命が危ない。
右掌にできた傷跡を舐めつつ、何とかバス停に到着。ふう、間に合った・・・と安堵もつかの間。バスの行先が、思ってたのと違ったのだ!これじゃあダメだ、実家に帰れない・・・。

私のガッカリ具合を察していただきたい。

ちなみに右ひざの怪我に気が付いたのは、次のバスに乗り込んだ時だ。同じバス停で10分ほど待って到着したバスに乗って座席に座り、ふと膝に目をやると、なんとズボンが破れていた。ダメージ加工なんていうお洒落なモノじゃない、ダメでダサい破れ方である。そして、その破れた隙間から、たいそうな擦り傷が見えた。小学生の時以来じゃないかと思うほどの大きな擦り傷だ。にわかに痛みが増した気がした。

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今日の要約:お酒の飲み過ぎは良くない

まあ、皆様におかれましては、今回の私のアホな姿を見て、こうはならんでおこう、と思っていただければ幸いでございます。


さよなら私の少年

2024-05-08 22:04:49 | weblog

GW休暇中の食生活は、私の健康を害するには充分のモノだった。

お酒をたくさん飲んだし、食事もかなり偏ったものになってしまった。しかも食べ過ぎである。当然の結果として、どうも胃腸の調子が悪い。体重も2キロくらい増えたし、血圧も上昇した。

真っ当な食事と適度な運動、もちろんお酒は控えめにして・・・とにかく早急に体調を整えねばならん。

しかし、今回久しぶりに何日も実家でご飯を食べたのだけど、今までもこんなに野菜少な目だったかな?と疑問に思ってしまった。私自身、出来る限り毎食サラダを作って食べるようにしているせいか、余計に気になってしまった。両親には健康で元気に長生きしてもらいたいからさ、普段は塩分・油分控えめで野菜多めな食事であってほしいなぁ、なんて思うのである。

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昨日のあらすじ:姪っ子のくぅちゃん(2歳)は可愛い。

さて、くぅちゃんを連れての公園からの帰り道、17,8年ぶりに幼馴染(女性)と遭遇したのである。遭遇の詳しい経緯はさておき、とにかくびっくりなのである。

何がびっくりなのかと言うと、彼女が『かわいい系』から『キレイ系』へと華麗なる転身をしていたからである。

イチから説明しよう。
私の記憶の中では彼女は、私が今までの人生で見てきた女のコの中でいちばんかわいかった!と断言できる程に圧倒的にかわいかったのだ。こんなこと言ってると『おいおい、コイツ何言ってんだ・・・』と笑われるかもしれないけれど、本当にとんでもなくかわいかったのだから仕方がない(笑)

・・・とは言え私が彼女と関わっていたのは幼稚園から中学校までなので、その先のことは全然分からない。それでも高校時代にたまたま帰り道で出会ってお話した時も超絶かわいかったし、成人式で見掛けたときも思わず緊張してしまう程にかわいかったし、社会人になってすぐあたりにお見掛けした時も相変わらずのかわいさだった・・・俺は一体何の話をしているんだ。

その後、会うことも見掛けることもなくなって17,8年が経過。そして今回の邂逅。
最初は誰か分からなかったけど(少しだけ、もしかしたら?とも思ったけど)、それは彼女も同じだったようだ。そりゃそうだよね。
誤解されないよう『この子は妹の子供だよ』とくぅちゃんを紹介した。彼女の娘は小学校5年生くらいに見えた。

くぅちゃんが「早く帰ろう」と言うので、ほんの少しお話しただけでお別れとなってしまった。でも会うことが出来て良かったな。あんな若々しくて美人なオーラを纏えるなんて、やはり彼女はタダモノではないな。おいそれと近寄れないぜ(笑)


ふ、そんな女性に幼稚園にして出会ってしまった私は、もしかしたら最高に不幸なのかもしれないな・・・などという非常に気持ちの悪い一言を添えて今回の話を終わりにしよう。もう二度とこんな話は書かないぞ。

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明日以降、酔っぱらって転んでケガをした話を書こう。