・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

旅先の居酒屋でしか生まれない奇跡

2019-07-15 22:27:42 | 2019.7 石垣島&小浜島&黒島の旅
帰ってきました。

那覇には14時過ぎに到着、15時に自分の部屋に帰還。17時から2時間ほど仕事して、ご飯食べて帰ってきて、風呂入って洗濯しての今。

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昨日の夜は楽しかった。楽しすぎた。旅に出た先で、飲み歩いて、そこで出会った人たちと盛り上がって・・・ていうのは、たまにあるけれど、今回は本当に楽しかったです。

14日(日)夜

18時半頃、フラフラっと飲み屋街へ繰り出す。目指すのは、ひとつのビルに何軒も小さなお店が集まっている、屋台村のような場所。昨日も来たけれど、今日はまた違う出会いがあるような気がして。

昨日は満席で入れなかったお店。行ってみたら店員さんにカウンターの席へ案内された。カウンターは既にお客さん同士で盛り上がっている様子。わくわく。
席に座ってビールを注文して、他のお客さんの様子を窺ってたら、どこかで見掛けた顔があった。向こうも私に気が付いたようで、お互いに『あれ?○○さんですよね?』という驚きの再会劇。こんなことある? 転勤する前の職場で一緒だった先輩(年下)である。現在私は那覇だけど、この方は浜松にいるとのこと。今回はダイビングをしに石垣島へ来たそうだ。私が知っている限り、ダイビングをする人でも、一人でお酒を飲む人でもなかったはずだけれど(笑)でも、同じ時期に石垣島にきて、しかも同じタイミングで同じ居酒屋に来るって・・・ミラクル?

他のお客さんとも仲良くなって、黒島の話で盛り上がったり(黒島に行ったことある人が多かった)、お互いの地元の話で盛り上がったり、ダイビングの話を聞いたり(ダイビングしに来てる人が多い)。めっちゃ楽しい。お酒もついつい進んじゃう。

21時前、なごり惜しい気もしたけれど、やたら私に職業を訊いてくるお姉さま(年下だと思ってたけど2つ上だった)から退散しようと思い(笑)お店を変えることにした。ちなみに先輩は少し前に帰っていった(あまりお酒に強くない)。

2軒目でも、また盛り上がる。岐阜トーク。岐阜出身の3人グループに交じってお話。その後、店員のお姉さんも昔岐阜市に住んでたことが判明。石垣島の居酒屋で岐阜出身者が5人そろうって・・・ミラクル?

その後も店を探してフラフラ。
昨日、私に黒島のことを教えてくれたお店はいっぱいだったので、店員さんに『黒島楽しかったです』と感謝を伝えておいた。

結局最初のお店へ舞い戻ることに。
もう24時が近く、ラストオーダーみたい。
私にやたら職業を訊いてきたお姉さまは、まだ同じ席にいて、大学生っぽい4人グループと仲良く飲んでいた。もう私のことなど覚えてなさそう(笑)

このお姉さまも一人でダイビングに来てるみたいだし、先輩も一人で来てたな。ツアーに参加するみたいだから、一人で来てもみんなで楽しくダイビングできるのかもしれない。写真も見せてもらったけれど、確かに楽しそうだなぁ・・・。

最後にお姉さまと乾杯して帰って来た。

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流石に飲み過ぎた。連日。
13日(土)も同じところで飲んでたけれど、特に誰かと盛り上がるとかはなかった。
タイミングってあるんだね。

なんにしても、こういう楽しいことがあるから、旅とお酒は辞められないのである(辞めるつもりなんてないが)。

うしのしまくろしま

2019-07-14 13:52:19 | 2019.7 石垣島&小浜島&黒島の旅
人よりも牛の方が数多い島、それが黒島。




まっすぐの一本道と電柱。


北海道か?と思うくらい、見渡す限り草原。海が見えない、山がない、なので島という感じがしない。


見所満載。海亀、サメ、その他珍しげな生き物たち。


サメ!


仲本海岸。
初めて思った。泳いでみたい、シュノーケリングしてみたいと。


昼ごはん。
落ち着く空間。田舎のおばあちゃん家、みたいな。
ちなみにかき氷が無料で食べ放題だった。


日本の道100選に選ばれた道。


牛が沢山いる。クルマに連れてかれる牛たちも見た。
ここで産まれた子牛達が日本の各地に連れていかれて、その土地の牛として育てられ○○牛になるのである。


展望台より。


今日も電動自転車。楽チン。


いちばん来たかった場所。伊古桟橋。
干潮だった…。




13時40分の船でさよなら。
暑かった。暑すぎた。レンタサイクルの人も熱中症を心配してた。