・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

9月2日(金) 台湾旅行4日目 俺、この旅が終わったら日本へ帰るんだ・・・。

2016-09-30 23:55:17 | 2016.8 初の海外・台湾旅行
ホテルの近くのモスバーガーのメニュー



日本とはずいぶんと違う。
サンドイッチがあるよ。

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それはさておき、ついに最終日。

昨日と同じお店で朝ごはん。


↑看板の文字が褪せてしまってますが、どのメニューもすごく美味しいんです。


↑特にこの豆乳のスープがすごく良い(^-^)

もうこれが食べられないなんて・・・。
この朝ごはんのためだけに台湾に来る価値があると思うくらい。

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旅の疲れを癒すべく足つぼマッサージのお店に。
日本のテレビもよく来てるっぽい有名なお店。

写真はありません・・・。

足つぼのマッサージでは三半規管のツボが特に痛かった気がします。
それ以外にもなんかあちこち痛かったような・・・。

旅の疲れも少し癒えた、ような。
同期氏曰く『足が軽くなった』とのこと。

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昼ごはんは、たまたま見つけた三越の中にあった軽食のお店で軽く食べる。



タピオカミルクティーを初めて作ったお店らしい(あとで知った)。

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時間がないのでタクシー移動。ホテルに戻る。
母親のアドバイス『ホテルの名刺は貰っておいたほうが良い』が役に立った。
待ち合わせ時間ギリギリに到着。

本当に1秒も無駄にしなかったと思う。

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桃園国際空港。



シンプルだけれどキレイな空港。


↑エバー航空と言えばキティちゃん。

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政治的にも国際問題的にも中国とはイロイロあるけれど、もともと台湾人と中国人とは同じ民族なんだし、台湾人と仲良くできるのであれば中国人とだって仲良くなれるんじゃないかなと思いました、個人レベルでは。国同士のことはよく分からないけれど。
そんな幻想にも似た感情を抱くくらいに、楽しい旅行でした。

こんなに楽しいのならもっと早くからあちこち海外旅行に出掛けるべきだったと思いました。
本当に良かった。
初めての海外が台湾で良かった。
ポーランドとかドバイとか行ってたら死んでた気がする(笑)

食べ物が本当においしかった。
楽しい旅行だった。

~ 台湾旅行記・完 ~

9月1日(木) 台湾旅行3日目 鍵を閉じ込めたり、博物院&淡水

2016-09-28 23:52:28 | 2016.8 初の海外・台湾旅行
朝、ご飯を食べに出ようと準備していたところ、イロイロあってスーツケースの南京鍵の鍵をスーツケースの中に閉じ込めてしまった。

ジーザス((+_+)) 鞄が開けられなーい!

何とかして鍵を壊すか、ピッキングするか・・・いずれにしても道具がない。
ホテルのフロントでなんとかペンチとマイナスドライバーを借りることができたけれど(スマホの翻訳アプリを使った)、いや、そこは大きなニッパーが欲しい・・・けれどそんなの伝わらない。伝えられない。

当然ペンチでは鍵を壊すことはできず。
安全ピンでピッキングを試みるも、素人がそんなことできる訳もなく・・・。

なんてこったい・・・。

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とりあえず朝ごはんを食べに出ることにした。
朝の街を散歩しつつ、目的のお店を目指す。


↑愛しあうハトたち。朝からアツいな。


↑朝市とお寺。朝から賑やか。


↑手の込んだ飾り。

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同期氏が見付けたお店にて。



安いし美味しい。
注文は紙に食べたいメニューの番号を書いて渡す方式。
一応簡単な日本語でどんな食べ物かは書いてある。

しかし気がかりはスーツケースの鍵。
食事が手に付かない。
もう鞄を壊すしかないのか、ファスナーのところの布をハサミで切るしかないのか、なんとか鍵を開けたい・・・。

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いろいろスマホで調べてて、私は鍵を開けることに固執しすぎてたことに気が付いた。
鍵を開けたいんじゃない、鞄を開きたいんだ。

という訳で見つけたワザがこちら。
あまり大ぴらに披露できるワザではないので詳しくは書きませんが、まあそういうことです。
(参照 http://tabi-labo.com/12950/suitscasepen)

実際にやってみたらあっけなく開いた。
簡単すぎて逆に怖くなった。
これはもう、ね、犯罪レベルだよ・・・。

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国立故宮博物院。



展示品は撮影禁止なのです。フラッシュ撮影禁止って訳ではなく、撮影禁止なのです。ええ。

かの有名な白菜と角煮は、出来たばかりの南部院に移動中だったため見ることができず。

博物館は広すぎて疲れました。
観るところ多すぎ。
一日あっても足りないよ。

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私のわがままで、どうしても欲しかった金魚のTパックを買いに出掛ける。



台湾のガイドブックで見かけて絶対欲しい!と思ってたので、ゲット出来てうれしかったです。
(詳しくはコチラ参照)

すごく分かり辛い上に『本当にこんなところにあるの?』と思ってしまうような場所にあります。
でもお店の中はオシャレ。店員さんもかわいいし日本語が上手。

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淡水へ。


↑東洋のベニスとも呼ばれる淡水、その夕暮れ


↑オレンジに輝く海を渡る鳥たち

今日って本当に平日なの?と思ってしまうくらいになんだか人が多い。休日の公園って感じ。
でも本当に良いところ。


↑銅像ではない、お金を渡すとハーモニカを吹くインディアン風の男


↑船の前に跪く髭の偉人



↑いろ鮮やかな、大きな靴


↑牛の角のようなクロワッサン


↑陽の沈んだ海

景色もよく、街も賑やか、心躍る淡水。

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昨日に続き、再び士林夜市へ。



広いし賑わってるし奥が深い。

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昨日できなかったエビ釣りにチャレンジ。



全然釣れんかった。針に引っ掛けるだけなんだけれど、これがなかなか。
釣った数だけエビを焼いてくれます。美味しい。

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地下にあるお店にて。


↑カキオムレツ。どうしても食べたかった。
小さいカキがたくさん入ってました。美味しい。


↑謎のレレヤキ(食べなかった)。

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充分に楽しんだのでホテルへ帰る。


↑歩道橋から見たホテル近くの道路

もう明日帰るのかぁ。


8月31日(水) 台湾旅行2日目その2 九份からの士林観光夜市

2016-09-26 13:22:23 | 2016.8 初の海外・台湾旅行
泊まってるホテルが待ち合わせ場所。

ツアー客の皆さまと一緒にバスに乗って九份(きゅうふん)へ。
私たちは途中参加って感じです。
1時間くらいだったかな、バスがどんどん坂を登っていきます。



なかなか高い場所。



女子大生グループと円卓を囲んでの食事。
自分たちだけお酒飲んでたな。
彼女達からしたら私たち男2人組は得体の知れない感じだったことだろう(笑)



ずいぶんな坂道の両端にお店が連なる。
なんでこんな山の中がこんなに発展したんだ・・・と思わせる程の不自然さ。
九份という名前の由来は、昔はここらには9世帯しかなくて買い物に出でかけるときは9人分買ってくるのが習慣だったからってことだそうです。9人分→九份。ガイドさんが教えてくれました。ガイドさんは本当にいろんなことを教えてくれた。



いちばん有名なスポット。
『千と千尋の神隠し』的な。偶然似てるだけみたいだけれどね。
もうね、ここらあたりは日本人しかいませんでした。観光客の8割は日本人。ほとんど日本語しか聞こえてこない。

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夜景。



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いろんなお店があって、店の灯りが温かく輝いて、ワクワクします。





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バスは士林観光夜市へ。
ここで自由解散。
ガイドさんがいろいろ教えてくれたので、それを参考に歩き回る。


↑エビ釣り。混んでたので諦めた(次の日また来てやりましたが)。


↑フタのパッケージが可愛らしいお茶。すごい人気のお店だった。


↑手前がカキ、奥がホタテ。グラタンみたいな感じ。

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食べ物だけじゃなく、ゲームの屋台もたくさんあります。
ボールやダーツを投げて風船を割ったり、麻雀の牌を並べるようなゲームとか、いろいろありました。


↑私がゲットしたぬいぐるみ。日本に持って帰ってくるのが面倒だったけれど(笑)

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そんなゲームのお店にいたおとなしいネコ。





世界ネコ歩き ~台北 士林夜市~ でした。

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食べ物だけじゃなくて、服屋さんや靴屋さんもあります。


↑ステキなデザインのTシャツ。

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マンゴーかき氷



すごく美味しかった。ただ、これを一人で食べきるのは大変だった。
同期氏は手伝ってくれなかったのだ。

ここらあたりは野良犬?が何匹も歩き回っていた。

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本当にたくさん食べた。
同期氏が軽く引くくらいに食べた。

しかし、本当に夜が遅いんだね。
22時を過ぎてもいろんなお店が開いてる。服屋さんも靴屋さんも開いてる、美容院だって営業してる。マンゴーかき氷のお店だって、これ食べたの何時だったっけ?


なんだかんだで長い一日でした。
朝から晩まで歩き倒してさすがに疲れたな。

8月31日(水) 台湾旅行2日目その1 台北市内を散策しまくり

2016-09-25 22:11:40 | 2016.8 初の海外・台湾旅行
ホテルの朝ごはんは微妙だった。
明日は外で食べようと同期と話をする。

今日は台北市内を散策。

地下鉄の駅はどこも広い、地下鉄の車内も広い。


↑どこの駅かは忘れたけれど、こんな感じです。

たぶん地上の道路が広いから、その下にある地下鉄もゆとりをもって作れるんだね。
ちなみに地下鉄の車両に網棚はない。座席配置も独特な感じ。
優先席には本当に優先されるべき人達しか座らない。

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二二八和平公園



二・二八事件の中心となった場所、ということです。
詳しくはWikipedia参照。



その公園にリスがいた。
いわゆる台湾リス。我が故郷の岐阜市の金華山にあるリス園にいるのも台湾リス。



鳩もリスも人に懐いている感じ。
特に鳩との距離感は日本よりもずいぶん近い。

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中華民国総統府



近くで写真を撮ろうとしたら、警備員(兵隊?)に止められた。



振り向けば台北101が見える。

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ずいぶん新しい思想で作られた銅像。



自撮りの2人組。
なぜこんな銅像が必要だったのか。

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秋川雅史の略です(嘘)



あきまさ・・・と読むのかは知らないけれど、ずいぶん酸っぱい味だった。

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こんな漢字を充てるんだね、コナン君。

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龍山寺



写真撮って良いのかなぁ・・・と躊躇ってしまうくらい、現地の人たちの信仰心が篤いです。
日本人が適当過ぎるだけなのか。
ちなみに、お線香を3本無料で頂くことができます。

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世界ネコ歩き ~台湾・台北~





にゃー(=^・・^=)

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お昼の市場をフラフラと。



日本人的には少々グロテスクなものが陳列されてたりもします。

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中正記念堂
13時ちょうどに間に合うように急いで移動。

儀仗隊の交代式(毎時ぴったりの時間に行われるようです)。



一糸乱れぬ動き。動画はYouTube参照。



蒋介石と『倫理』『民主』『科学』の標語。

巨大な建物は人を圧倒する。







あまりの大きさに威圧され委縮してしまうと同時に、憧れにも似た感情を引き起こす。
それが人を支配する、ということなのだろうけれども。

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逆にこちらは台北市民の台湾人の誇り、ということになるであろう台北101。
2016年現在では世界で10番目に高いビルです。



エレベーターがめっちゃ速くてびっくりした(去年までは世界でいちばん速かったみたい)。
あっという間に展望台である。






↑イロイロあって作りかけで工事が止まってるらしい台北ドーム

さすがに見渡しがが良い。
台北の街の広さと都会っぷりがよく分かった。
まだまだ発展していく街である。


↑ビールに浮かぶマンゴーアイス。台湾では18歳からお酒が飲めるみたい。


↑パンダ。装飾品売り場にて。ここには赤いサンゴの加工品がたくさん並んでました。


↑ボポモフォという、発音記号みたいなもの。
修学旅行生らしき台湾の女子中学生のスマホを覗いたら、こんな感じでした。
これで漢字に変換するんだね。

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もっとゆっくりしていたかったけれど、予定が詰まってて(^-^;

その2へ続くよ!

8月30日(火) 台湾旅行1日目 いざ出国、さっそく夜市へ

2016-09-25 15:54:03 | 2016.8 初の海外・台湾旅行
台風が来てたけれども、方向は逸れて時間通りの出発。

イロイロあって前日に成田入り。
結局そんなことする必要がないくらいの天気でしたが。
空港でdocomoの海外パケホーダイの手続きしたり、髪切ったり(暇だった)。
同期氏とどこで何するかを話し合ったり。
そもそも飛行機飛ばないと思ってたからほとんど何も決めてなかった。



14時15分 成田発

まさかの機内食。



たった3時間半のフライトだし時間も中途半端だし、出てくるとは思ってなくて。
ビーフにしたけれど、イマイチでした。
チキンは美味しかったらしいよ。

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現地時間の17時頃到着。



入国審査で少しドキドキ。無事に中華民国入境。

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ツアー会社の人(日本語が上手な台湾の人)に案内されてバスに乗り、ホテルへ向かう。

窓から見える景色はどことなく日本と似ている。



道路は広くて、背の高いビルも多い。

右側通行なのと原付がやたら多いのが日本と違うところか。
時差は1時間。腕時計を台北時間にセットする。

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ホテルのバスルームが衝撃的。



ガラス張り。湯船はないんだね。

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ホテルに荷物を置いて、早速外へ出る。

地下鉄に乗って、松山駅で降りて饒河街観光夜市へ。
地下鉄の券売機で出てきたのは切符ではなく、コインのようなもの。



ちょっとした文化の違い。

でも、イチイチ切符を買うのは面倒なのでカード(日本でいうSUICAみたいなモノ)をコンビニで買いました。このカードを使うとただでさえ安い乗車賃が更に2割引きになります。

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寺。



人々の信仰心の篤さと、夜遅くまで解放されてることに驚き。

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小籠包。美味しい。



皿がビニール袋に入れてあるのは、おそらく汚れないように(洗うのがめんどいから?)ってことなんでしょう。

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夜市では基本的にはお酒は売ってないようなので、コンビニで買う。



マンゴービール、ぶどうビール、普通のビール。

夜遅くまで賑やか。
日本語もあちこちから聞こえてくる。

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謎のオブジェ



ダメ!来ちゃダメ!!と王蟲を押しとどめるナウシカのマネをする同期氏。

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アスパラジュース。



甘い。よく分からない味。

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岐阜県の白川村の合掌造りを紹介するテレビ番組。



テレビのチャンネルがめっちゃ多かった。


初日からずいぶん楽しんだ。
ワクワク。ちょっとした非日常。

昨晩帰国しました

2016-09-03 11:10:30 | 2016.8 初の海外・台湾旅行
無事に日本へ帰ってきました。

台湾の最初の印象は、きれいな人かわいい人が多いなぁってことと(笑)、街の様子がどことなく日本に似てるなぁってことでした。次の印象は日本人が多いってことと、食べ物が安くておいしいってことですね。

そのほか思いつくままに適当に羅列

・地下鉄の作りにだいぶゆとりがある。駅が広い、車両も大きくて広い。
 (↑たぶん地上の道路が広いからだと思う)
・地下鉄の料金が安い(SUICAみたいなカードを使うともっと安くなる)
・バスの料金も安い
・優先席には本当に優先されるべき人以外は座らない
・スクーター多すぎ
・セブンイレブン多すぎ、ファミマも多い
・クルマもスクーターも運転荒すぎ(少しでも隙間があれば入ってくるような)
・現地の人は屋台では基本的にお酒飲まないっぽい
・ぼったくられた気がする(果物の屋台の姉ちゃん!)
・夜遅くまでいろんな店が開いててびっくり(夜遅くまで賑やか)
・台北市はずいぶん都会だった(どこが中心部なんだか分からないくらい都会だった)
・TVのチャンネルがめっちゃ多かった
・お腹を壊すようなことはなかった
・信仰心が篤い(お寺での作法とか)
・スマホでの中国語(台湾語?)入力方法を初めて知った
 (↑ボポモフォという、平仮名みたいなものを使うみたい)

とりあえず、以上で。

言葉が通じなくて困ったってことはほとんどありませんでした。
漢字・英語の両表記があるから、だいたいのことはなんとなく分かります。

また、写真付きで詳しく書く・・・予定。

本当によく歩き回った。一日のうちにいろいろ経験しすぎた。いちいち考えたり感じたりする暇がないくらいにやりたいことを無理やりこなしたというか。

旅のあれこれって、あとから実感として思い浮かんでくるものだよね。

一緒に行ってくれた同期には結構わがままを言った気がする。
感謝の言葉しかない。
本当ありがとう。