・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

窓に流れる景色をなんとなく。

2012-04-30 13:34:10 | weblog
~前回のあらすじ~

昼のQVCマリンフィールドでビールを飲み、夜の千葉の街で居酒屋とバーを彷徨し、少しだけだるい気分の朝を迎えたんだ。

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昨日の疲れもそのままに・・・いや、それなりに回復はしてるけど、今日は今日でやりたいことがある。

朝ご飯を千葉駅あたりで済ませた後、私は一人、房総半島1周の旅に出ることにしました。

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切符はコレ。



140円です。

経路は千葉駅から内房線→外房線→東金線→総武線で東千葉駅まで。



千葉駅から1区間の東千葉駅までをぐるっと遠回り。



これは別に無賃乗車だとかルール違反だとかそういう訳ではなくて、全然OKなのです。

詳しくはこちらを参照して下さい。

つまり関東近辺で、同じ駅を2度通ることなく一筆書きできるルートなら、最短距離を通ったのと同じ料金でOKですよ、ってことなんです。

・・・まあ、途中下車できないけどね。

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千葉駅を朝の9時33分スタート。

内房線。
都会を離れる方に向かうせいか、客はそんなに多くなかったように思う。

千葉という街はなんだかよく分からない。
人口は100万人近くいる割に物足りない気がする。
なにかアンバランスな感じもする。

どこにでもあるものを適当にばらまいたらこんな感じになりましたって感じでしょうか。
まあ、所詮東京のベッドタウンなのか・・・。


京成線の千葉中央駅も、駅をはさんでそれぞれ全然違う街だったなぁ。
一方はマンションが並ぶ住宅街、反対側は飲み屋街。

よく分からん。


乗った電車は木更津が終点。
どうでも良いけど駅の看板には『KISARAZU』と書いてあった。
それだと『木更津』に変換できない。



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10時46分、安房鴨川駅行きに乗り込む。

ここからは長閑な風景。
田んぼには水が張られ、田植えをしている人たちもいた。
たまに海も見える。

だが、思ってたよりも田舎ではない。
思ってたよりも海が見えるわけでもない。


気付けば終点・安房鴨川駅に着いていた。

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12時50分 外房線の千葉行きに乗り込む。

特に何と言うこともない・・・と言っては失礼だが・・・普通の田舎の景色を見ながらぼーっと過ごす。新聞を読む。眠くなる。うたた寝する。

何も考えないのんびりとした時間。ある意味幸せ。久しくそんなことやってなかった気がする。

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その後は、

大網駅で東金線に乗り換え。
成東駅で総武線に乗り換え。

いつもは長い電車旅行だと時刻を気にしていろいろ調べるんだけど、今日はルート以外は気にしなかった。

いつの間にか景色にも興味を失っていた。
何故か『ドグラ・マグラ』を読んでいた。

15時30分前くらいに東千葉駅に到着。
いつの間にか電車はそれなりの混雑っぷりだった。


改札に切符を入れたらはじかれた。
むう・・・。

駅員に説明して、改札を抜ける。
「お疲れさん」と言ってくれた。

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東千葉駅から千葉駅までは歩いた。

6時間あまりで房総半島1周は終了しました。
思ってたよりも早く終わった。

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・・・で、そのあと更に2時間ほどかけて自分の部屋まで帰りました、とさ。


パ・リーグの試合を見るのは久しぶり

2012-04-29 12:34:56 | weblog
QVCマリンフィールドに行ってきました。



実は『いつか行ってみたい球場No.1』だったのです。
テレビで見て感じていた球場自体の美しさ(建築美とでもいうのか)。
あの外野席のアツい応援。
うーん、実際に行ってみたい!

・・・という訳で、今回ふと思い立って行ってみることにしたのです。

試合はロッテVSソフトバンクですよ。

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観ての通り、めっちゃ良い天気
というか、暑すぎた。



汗がたらたら湧き出てくる。
こりゃビールでも飲まなきゃやってらんないぜ。

結局ビール3杯、ハイボール2杯飲んだ。
ビールは冷えてて美味しかった。

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私がいた客席の近くには熱狂的なロッテファンの方たちがいて、しかも大いに盛り上げてくれて(笑)大変面白かったです。

たとえ応援しているチームであっても、打てなかったり、打たれたりすると、愚痴を言ったり貶したりしそうなもんですが、このロッテファンの方たちは違いました。「いいよいいよ」「真ん中投げとけば大丈夫だって」などなど温かい応援。

その代り?相手チームへの罵声は容赦なかったけど。



試合の方は成瀬のピッチングが冴え、里崎が2度のタイムリーヒットを放つなど、ロッテペースで進んでたんだけど、逆転負け。ソフバン松中が意地を見せた、というところでしょうか。

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負け試合の後でも、イベント。



選手の応援歌の練習?みたいな感じでした。



近くの幕張メッセではニコニコ超会議もやってたし、帰りの駅周辺は人が多かった。

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試合の後は千葉中央駅辺りまで出向き、仲間と深夜12時過ぎまで飲んでいましたとさ。

昼も飲んで、夜も飲む。
大いに飲む。
こんなにうれしいことはない。

うpしたのは4月30日なんで、もうこの日のことは思い出せないんだ。

2012-04-16 23:45:07 | weblog
月曜日の朝なのに疲れた顔。

朝から凄く怠かった。他人からも「月曜の朝なのに疲れた顔してるね」と言われたけれども、もう本当にだるかった。別に風邪をひいたとか熱があるとかそういう訳ではなくて、ただ単に怠かった。

原因はいろいろあるけれど、大別すると次の2点になるだろう。

1点目。
土曜の飲み過ぎのせい。土曜は、飲み始めこそ夜の8時過ぎと遅めだったけれど、あちこち歩き回って結局4店目を出たころには3時過ぎだった。別にお店の姉ちゃんに夢中になってた訳ではなく、まだ引っ越して1か月の不慣れな街を彷徨するのが楽しくて、無駄に歩き回って飲みまわってただけである。フロンティアスピリット。

部屋に帰り着いたのは4時過ぎで、もちろんすぐに寝たんだけど、起きたのは9時半くらいで割に健全?な感じでした。

・・・とは言え、結局お酒のせいで怠いままの日曜日を過ごし、夜の11時には寝たものの、やっぱり寝足りなかったのだろう、そのまま怠い月曜日を迎えました、とさ。


2点目。
皐月賞ではずしたから。

・・・。

もっと詳しく語るなら、実は日曜日に、二日酔いのだるさを抱えたまま、スマホを買おうと思ってドコモショップに行ったんだけど、私が欲するソニー・エリクソンのXPERIA acro HD SO-03Dは、一括で買うと67,000円もするという驚愕の事実に気づき、愕然としたという・・・そんな何かがありまして。

いや、まあ、別に払えない額ではないんですけど、意気消沈。

・・・!? じゃあ、一発当てればいいんじゃね?と思い至り、立川の場外馬券場に行ったのが事の発端であり、終着駅でした。グランテッツァは来なかったのです。



大別できない他の理由としましては、仕事が進まない、面倒くさい仕事を抱えている、ただ単にやる気が出ない、GWの予定が何もない、何一つ思うように進められない、意志薄弱だ、優柔不断だ、時間の使い方が下手だetc・・・という、割にどうでも良いようなものである。


ああ、月曜からこんなんじゃ、先が思いやられるなぁ。

日曜日。明日は月曜日。

2012-04-08 16:18:14 | weblog
ネット環境がないのがすごい不便。
今日は立川のネットカフェからこんにちは。

しかしネットはどうしよう?
最寄の駅前にもネットカフェがない。

モバイルルーター?
スマホでテザリング?

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ゴールデンウィークはほぼカレンダー通り。
休暇とかもらって10連休とか、夢の話でした。

軽い旅行に行こうかな。


夏休みには八丈島あたりに行こうかと画策中。
やっぱり島が良い。

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部屋が北側なせいか、寒い。
本当に4月なのか?
桜が満開なのか?

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自転車買いました。
便利で楽しい。

普通のママチャリなんだけどね。

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ではまた。

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↓以下に日記をまとめてUPしておきました。

量はそんなに飲んでない。

2012-04-07 12:34:56 | weblog
今週は月曜から金曜まで、平日は毎日酒を飲んだ。

素晴らしい1週間だ。
ただ、酒を飲むと次の日なんだかお腹がユルい。

・・・それはともかく、引っ越してきたばかりのこの街の居酒屋さんは如何に?と思って結構出歩いては見たけれど、どうも期待できなさそうだ。

昼に街を歩いてたときは、雰囲気のよさそうな居酒屋さんがたくさんあって、結構楽しみな街だなぁって思ってたんだけどなぁ。
いざ夜になって出掛けてみれば、厨房で店員が暇そうにタバコをふかしながらだべってる、なんて店もあったし。おいおい、外から見えるところでそんなことしてんじゃねえよ。

その中で見つけた美味しい焼き鳥屋さんの店員さんに話を訊いてみれば「(ねえちゃんのいる店は)ほとんどがボッタクリっす。」とのことだった。地元に住んでる人が言うのだから間違いないだろう。

一気に幻滅した。
でも、まあ、そもそも、そんな大きな街じゃないしなぁ。


3月まで住んでた街が如何に良いところだったのか今更ながら理解した。

ぱないの!

2012-04-06 16:16:16 | weblog
偽物語は結局8話くらいまでしか観なかったけど。

忍が好きだったから・・・という訳ではないんだけれど、たまたま街でミスタードーナツを見掛け、ふとドーナツを食べたくなってしまった。

店に入って、ずらりと並べられたドーナツを前にすると、どれもこれも美味しそうに見えてきて・・・ああ、もう!

結局その日は5個買ってきて、その日のうちに3つ食べました。
なんだか幸せな気分。
おいしいなぁ。

次の日に残りの二つを食べて、また6個買ってきた。

ポンデリングとかフレンチクルーラーとかはあんまり好きではなくて、あの本当の・・・昔からあるタイプのドーナツが好きです。オールドファッションにチョコ付いてるやつが好きです。


・・・で、また今日4つ買ってきた、と。

明日の朝はホットコーヒーを飲みながらドーナツを食べよう。

あれ?小説自体読んだの久しぶり?

2012-04-04 22:22:22 | weblog
チェーンポイズン / 本多孝好



結末というかオチはあんまり気に入らなかったけど、それ以外は面白かった。話の本筋とは関係ないところで時々ハッとするような描写があって、ちょっと心が揺れた。

『全ては被告人の利益のために・・・だからと言って、真実を捻じ曲げるような弁護は許されるのか。』

『ホスピスのボランティアにはときどき自殺志願者みたいな人がやってくる、そういう人ってすぐに分かっちゃうですよ。』

自殺を扱った小説です。

さっきオチが気に入らなかったって書いたけど、それはつまり『死ななくて安堵した・・・』というよりも、『なんだ、死ななかったのか・・・』と思ってしまったからなのです。密かに『なんで死ななきゃいけなかったのか』というのを知りたがっている自分がそこにはいたのです。

変な話だ。

かつて私も向こう側に片足つっこんだような時期があったような気がするけれど(笑)まあ、人ってのは未来を志向して、やるべきことさえ分かっていれば大丈夫なんですよ、ってことでしょうか。

いっそのこと書店でカバーを着けてもらうのをやめようか

2012-04-03 11:11:11 | weblog
本を整理しようと思ったんだけど、何が何の本だか分からない。

・・・どういうことかというと、文庫本や新書などは本屋で着けてもらったカバーを外さないで、そのままにしていることが多いんです。漫画の場合はすぐに透明なカバー(とらのあなとかで売ってる)に着けかえるんだけれど、文庫本だとか新書だとそこまでしようとは思わず。

カバーを着けたままならキレイに保存できるけど、本を開かないと何の本か分からないのは不便。

思い切ってカバーを全部外すことにした。
全部で15冊くらいあっただろうか。

文庫本や新書は一度読み終えたら、もう一度手に取る、ということがあまりない。そりゃあ、まあ、読み終えてしばらくはちょっとパラパラと読み返すことはあるけど、その“しばらく”の時間が過ぎてしまえば、どこかへ片づけるか積んでおくかのどちらかだ。


今回カバーを外してみて『ああ、こんな本も買ったなぁ』と思い出すこと多々。