・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

2月17日(火) 父島4日目その2

2015-04-19 13:35:05 | 2015.2 父島旅行
港まで車で送ってもらう。
いよいよ帰るんだな・・・。

手続きをして船に乗り込む。

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見送り。







お世話になった人たちがみんな来てた。





なんかこう、込み上げてくるものがあるね。

島の人がみんな共通して言ってたことは、『夏が良いよ』『夏にまた来てください』だった。
また来れるのなら、ぜひ来てみたい。

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船で追いかけてきてくれる。







飛び込んだり、いろんなパフォーマンスをしてくれたり。
最後まで本当にありがとう(泣)
また来たいよ!

2月17日(火) 父島4日目その1

2015-04-19 13:11:53 | 2015.2 父島旅行
今日が最後。

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歩いて回れる範囲で行動開始。








今回の旅で食べた亀もコイツと同じなのかな・・・。












海上自衛隊 父島基地

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ポキ丼



ハワイのづけ丼らしい。

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帰りたくねえ・・・。
心から思う。
本当に帰りたくねえ。









こんなきれいな海見てたら、帰りたくなくなっても当然だよね。
海の写真ばかり撮っちゃうよね。

暖かくて、まさに南国リゾート。
東京は寒いんだろうな・・・。
帰りたくねえな。

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帰る時間が迫ってきた。



アホウドリの研究で来てる大学生、天文台で働いている人、ふと思い立って来てみたという得体のしれないおっさん(酷い言い方w)、そして長い冬休みをゲットしてやって来た一人旅の私。いろんな人がいる。

2月16日(月) 父島3日目その2

2015-04-19 12:57:58 | 2015.2 父島旅行
最後の夜だもの、後悔のないように飲むよ!

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1軒目。
これは島寿司をフライにしたもの。



なぜ揚げた(笑)
結局島ではお寿司食べなかったなぁ。

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カジキのステーキ。



美味い!


このお店では、都の職員の方、海上自衛隊の人、おがさわら丸の船員さんとお話することが出来ました。楽しい時間をありがとうございます。

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お店を変えてさらに飲む。

亀の刺身。



淡泊な感じ。

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亀の煮込み。



食べやすい味付け。
亀が好きな人は物足りない味らしい。


ちなみにこんなものを発見。



硫黄島はここからさらに南にあります。

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さらにお店を変えて飲む。



お洒落な雑貨の飾られた雰囲気の良いところ。

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ちょっと飲み過ぎたかな。
お金も随分減った・・・。

2月16日(月) 父島3日目その1

2015-04-19 12:30:51 | 2015.2 父島旅行
今日はハイキング。
昨日海から見たハートロックの上に向かいます。

ガイドさんが面白い人で、いろいろな話を聞きつつ話しつつ、歩いて行きます。

父島は一度も大陸と繋がったことのない島だから、独特の生態系が築かれました。
何て言ったってここは絶海の孤島だから、泳げるものと飛べるもの以外はこの島に辿り着くことができないのです。

ただ、人が住むようになって、もともとこの島には存在していなかったトカゲだとかネズミだとかが入ってきて、小笠原固有種がだいぶ減ってしまったのです。固有種の鳥たちは木に巣を作るのではなく、地面に巣を作っていたのです。昆虫もトカゲにほぼ食べつくされてしまったとか・・・。

こんなにも外来種による影響を受けてるとは知らなかった。
世界遺産に登録されたとはいえ、課題も多いようだ。

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これは葉っぱが破れた訳ではなく、もともとこういう形。



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タコの樹の実。



根っこがタコっぽい。

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何だか忘れたけれど(笑)大変珍しい植物(?)



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その昔ジャパンの兵隊さん達が置いて行った車だとか。









薬きょうも落ちてた。

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ここがハートロックの上。



絶壁の上。
昨日上陸した南島が見える。

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ジャパンの兵隊さんが作った見張りのための穴。





崩壊したりてて危険だから、今は行くことが出来ない。

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ガジュマル。



もちろん外来種。
けれども、見事。
よじ登ったりして遊ぶ。

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ここにもハート型。



今回は私を含め、6人+ガイドさんでのツアー。
大学生3人、20代2人。みんな若い。
私は・・・もう若くはない・・・のか。

あと、さすが父島に来るだけあって、みんな旅好き。

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16時前には終了。

この日のツアーについてはガイドさんのブログに詳しく載ってします。
どうぞ、ご確認あれ!(→http://blog.livedoor.jp/ogatour/archives/42811979.html)


時間があるので、ふらふら散歩。





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また三日月山展望台へ行くことに。
途中、道を逸れてジャパンの兵隊さんの遺して行ったものたちを見学。



こんな島にも大規模に展開してたんだなぁ・・・。

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今日は夕焼け見れませんでした。



まあ、分かってはいたけれど。

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今日も飲むよ。

2月15日(日) 父島2日目

2015-04-19 11:38:15 | 2015.2 父島旅行
今日は船に乗ってイルカと戯れたり&クジラを見たり。



初めてのシュノーケリング。
この日のためにわざわざ度の入ったゴーグルを買いました。
視力が悪いからシュノーケリングなんてできないって思い込んでたけれど、こんな便利なものがあるなんて知らなかったよ。

という訳で、きれいな海と魚たちを見ることが出来て満足。
感動した。





イルカがきたり。

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父島のすぐ南にある、南島に上陸。
ガイドさんと一緒にしか上陸できない島。





素晴らしい景色。



貝の半化石が至る所に散らばっている。



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ハートロック。



おそらく世界で一番大きなハート型。

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クジラ
親子。



おおきく翻る姿は見れなかったけれど、潮を吹いたり、尾びれを見せてくれたり。

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夜の散歩。





居酒屋での出会いって楽しいね。
旅人同士で話すのも面白い。

大きな島じゃないし、どこかですれ違ってる人も多い。
私のことを覚えてくれてる人もいた。
『○○で見掛けましたよ~』みたいな。


2月14日(土) 父島初日

2015-03-20 21:54:04 | 2015.2 父島旅行
とりあえずレンタサイクルを借りる。
原付にしようかとも思ったけれど、車の免許取るために通った教習所で1回乗ったきりもう10年以上乗ったことがないから諦めた。

お昼ご飯。



バカンスって感じ。

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電動アシスト付きの自転車。



普通の自転車じゃあ絶対に登れないような坂道でもすいすい走ってくれる。
本当に助かった。

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山道の途中のあちこちに展望台がある。







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中央山展望台より




↑海上自衛隊父島基地が見える。



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海を眺める人たち。



景色が良くて楽しい。

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夕焼け@三日月山展望台



ひこうき雲と。



なぜ太陽の沈む様に、こんなにも心惹かれるのだろう。

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夜はナイトツアーに参加。
オオコウモリを見つけたり。
“日本一星空が綺麗な場所”に選ばれたという浜辺(小港海岸)を歩いたり。

さすがは日本一、すごく綺麗に星が見えた。
カノープス初めて見た。
カノープス、それは全天で2番目に明るい星。


写真は一枚も撮っていないけれど・・・。

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その後、居酒屋さんで亀の刺身を食べたり、亀の煮込みを食べたり。



亀食べていいんだ・・・。

2月13日(金)~2月14日(土) 父島到着まで

2015-03-15 12:10:45 | 2015.2 父島旅行
13日(金)

朝7時に自分の部屋を出て、最寄の駅まで。
JRを乗り継ぎ、浜松町駅へ。
ここから歩いて竹芝埠頭にあるフェリー乗り場へ。

当初この冬休みは北海道の東の方へ行く予定だったんだけれど、テレビや新聞のニュースによると彼の地は雪が酷く降っている様子。こんな時に北海道へ行っても、結局何も出来ずに帰ってくるだけのような気がして、急遽キャンセル。キャンセル料を支払うのは痛いけれど、それを払ってでも行きたくなくなってしまったのだ。

ということで南へ方向転換、小笠原諸島へと旅に出ることに決めたのでした。

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2月は小笠原諸島的にはシーズンオフらしく、そんなにお客さんはいないはず・・・と、思いきや、フェリーターミナルには意外にもたくさんの人たちが。



10:00 出港

天気も良く、休暇初日の解放感も相まって、最高にワクワクしてきた。
海から見える東京湾の景色は観ていて楽しい。





レインボーブリッジの真下。

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羽田空港



離発着が多い。

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アクアラインのトンネル部分の通気口

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船のデッキをお散歩。



お酒飲んで日向ぼっこ。



食堂で昼ご飯。



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折からの低気圧のせいか東京湾を出たあたりから波が高くなり、船も結構揺れ始める。
デッキへ出るドアは全て閉鎖されてしまった。
私は船酔いにはならなかったけれど、きっとダメな人はダメなんだろうな・・・。
2等客室にはずっと寝てるだけの人が何人もいたように思う。

結局このまま揺れが収まることはなく、翌朝までデッキへ出ることは出来ませんでした。夕焼けや星空とか楽しみだったんだけれどなぁ。

仕方がなく、本を読んだり、音楽を聴いたり。

揺れる船内でシャワーを浴びるのは結構大変だった。

22時消灯。
私がそんな早く寝るはずもなく(笑)船の中で知り合った人たちとベンチでお酒を飲む。
楽しい。

23時半に就寝。
船が揺れるので、寝ていてもマットごとずるずると左右へ動いてしまう。
もちろん熟睡なんてできない。

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14日(土)

6時に照明が点灯。

日の出を見ようかと思ったけれど、やっぱりデッキへの扉は閉ざされたまま。
本当に揺れるな。

7時に朝ご飯を食べて、その後のんびりしていたら、いつの間にかデッキへの扉が開いていた。



相変わらず揺れるし、ときどき波しぶきが降りかかるけれども、島が見えるようになってきた。久しぶりに見る陸地である。



奇妙にそそり立った岩。人を寄せ付けない雰囲気。
本当遠くまで来たんだなぁ・・・。

だんだんと父島らしき島が見えてくる。

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11:30 父島到着

25時間半かけてようやく到着。



お出迎え。
まずはお宿へ。

荷物を置いて、いざお出掛け。