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今日は、つい先ほどまで、新潟市で
エクスペリエンスマーケティングの手法を生かした 販売促進のセミナーに行ってきました。
主催は、新潟市の印刷会社「
(株)ウィザップ」さんです。
ウィザップさんは、社員への投資を惜しまない会社だそうで、全社員がエクスペリエンスマーケティングのお勉強をしていると友人から紹介されたことで、今では私もいろいろと印刷物をお願いしています。
ウィザップさんとの出会いは、1本の電話からでした。
名刺を作りたいと思っていた私は、新潟市内で接客応対がいいという噂の某印刷屋さんに名刺を作っていただきました。
その印刷屋さんは、伺って打ち合わせをさせていただくと、さすが!の接客です。
おじぎの角度は完璧な45度、声のトーン 名刺の受け渡し、最後のお見送りはお客さまが見えなくなるまで・・・
きっちりした接客をしてくれて、接客業の教育係りのような完璧さです。
でも、なぜか、心が通わないというか・・・
名刺をお渡しした方からも、特になんの反応もなく、
何度も細かく打ち合わせをして作った名刺でしたが、結局1回だけの100枚しか作りませんでした。
その後、冊子を作りたいと思った私は、違う印刷屋さんにいろいろと問い合わせます。
冊子を作ったことが無かったので、どうやって作ったらいいやら???
そこからの問い合わせになる訳ですが、
大きな印刷屋さんでは、ベテランの方がただただ印刷技術のお話をするから、
私はチンプンカンプン・・・で、質問をすると、また、印刷技術のお話が(汗)
町の印刷屋さんでは、おじいさんのような方が対応してくださり、
出来るのか?出来ないのかも、良くわからず仕舞い(涙)
一体、どうやったら冊子が作れるのよ~~~~
「ウィザップは、全社員がエクスペリエンスマーケティングのお勉強をしているよ。」友人からの一言で電話をかけてみました。
たまたま電話を取った山上恵子さんは、「そうですか~それなら、〇〇で行けるので、大丈夫ですよ」と言ってくれました。
そうそう!私、冊子を作れるのか?作れないのか?それを知りたかったんです。
まさに、エクスペリエンスマーケティングの手法を生かした接客は、マニュアル通りの接客にはない、技術をさらけ出すものではない、私の不満を解消してくれる接客でした。
そして、無事に冊子は完成しました。
「この人は、頼りになる!!」
そう思った私は、自分が行っている 湯沢中学校の観光ガイドご案内のチラシもお願いしました。
今までは、ウェブからの印刷業者にお願いしていましたが、山上さんにお願いしたいと思ったからです。
でも、この事業は宣伝にかけるお金がなくて、
「いつも安い仕事ばかりで、すみません。。。」という私に対しての答えがコチラ
「お仕事は料金ではありません、私はなぐもさんと仕事がしたいのです!」
こんなこと、会社に雇用されている会社員が言えることがビックリしました。
弊社を選んでくれてありがとう~という
「選ばれなければ売れない」エクスペリエンスマーケティングの手法を生かした接客をここでも感じました。
作っていただいたチラシは、こちらの思いが伝わるもので、お客さまからの反応が全く正反対に変わりました。
もちろんよくなりました。
その後、名刺も山上さんにお願いして作っていただいています。
いつも名刺だけは 褒められます(笑)
名刺はコチラ↓
接客って、もちろん最初はマニュアルどおりも大切だと思うんです。
でも、接客で感動がなければ、お客さまはリピートしてくれないものなのではないかと思っています。
だいぶ、長くなってごめんなさい。
いつもありがとうございます!(^^)!