なぐも 友美公式ブログ~皆さまとの出会いに感謝!

「にいがた県内専用バスガイド」「観光ガイドタクシー運転手」日々のお仕事やプライベートの日記をお届けします♪

よもやま話~こころ号復帰偏

2008年04月30日 | よもやま話

先日、私は休んでいたこころ号に1年ぶりに復帰しました。

お客さまとドラゴンドラの旅にご一緒させていただきました。

お客さまが喜んでくださったのは、もちろんですが

湯沢の町の方々が、あたたかい言葉で

迎え入れてくださり、とても感激しました。

その都度、メソメソ泣きそうでした。我慢・我慢。。。

 

今シーズン「こころ号」は、色とりどりのプロのガイド

乗務させていただきますので、

いつjご乗車いただいても、楽しめる日帰り観光バスとなっています。

ご期待くださいね!


 

なぐも友美のわたくし事

こころ号の乗務は、非常に面白い。

3時間のコース、2本立てで、一日が終了する。

お客さまは、乗り合いでほぼ8割が首都圏の方。

個人的に得意な女性客が多く

お客様は毎回、非常にノリがいいので、

私もノリノリでガイドさせていただく。

時には、ご案内無し、世間話のみの

笑いっぱなしツアーになることもある。

お客さまよりも、ガイドが楽しんでしまうのが 私流こころ号。

勤務時間も、余裕で体力は温存したまま一日の乗務が終わる。

 

しかし

 

バスガイドというのは、大変な商売だ。。。


と言うのも

 

復帰前日、大体の場合、久しぶりの乗務前というのは、

緊張してよく眠れないことがある。

20代の頃は、乗務前日 変な夢によくうなされた。

大変な乗務を無事に終えて帰宅したところで目が覚める

なんてこともしょっちゅうあった。

しかし、この日の前日は、珍しくよく眠れた。

これは、ラッキー!爽やかな朝、元気よく復帰第一日目を迎えた。

眠れたおかげで、いつもよりハイテンションで乗務に挑んだ。

問題は、その日の夜。。。

上がりきったテンションは、乗務が終わり夜になっても下がらない。

結局、はりきり乗務の翌日は、

必ずと言っていいほど寝不足なのである。。。

このテンションを下げる方法をご存知の方は、

ご伝授いただきたい。

 

よもやま話にお付き合いいただき

いつもありがとうございます。


今週のドラゴンドラ

2008年04月29日 | あそび場
昨日は、こころ号の乗務で
苗場・ドラゴンドラへ、行ってまいりました





ちょーキレイ~~~
只今、水芭蕉 満開ですグ~

あっちも、こっちも、すっごく たくさん咲いています。

コトコトコト・・・小川の流れが~

夏が来~れば、思い出す~はるかな尾瀬~遠い空~

花の命は、短いゆえ~見たい方はレッツゴー!






こちらは、ゴ~ゴ~ザッザ~
春ならではの、豪快な雪解け水
川の流れと平行しての空中散策。






山頂には、た~ぷりの雪。
スキー・スノーボーダーが わんさか。

バスに乗ったお客様が
レストラン・アルムでコーヒータイムを楽しんでいると
従業員の女性が「あの辺りにふきのとう出てますよ」
と教えてくれました。親切~

すると・・・
「私たちは、無料とかもらえるとか拾うとか大好きなのよ~

ふきのとう狩りを楽しんで来られましたよ。



まだまだ、寒い日が多いので、防寒着があるといいです。
因みに、私は、ロングのダウンジャケットでちょうどよかった。

日帰り観光バス「こころ号」ドラゴンドラの旅

2008年04月26日 | あそび場
越後湯沢駅発着
日帰り観光バス「こころ号」 苗場ドラゴンドラ
シュミレーションツアー




越後湯沢駅9:30発(午後便13:30発)



苗場・ドラゴンドラ発着駅10:00到着(午後便14:10)
ゴンドラは、8人乗り。
途中、急降下する箇所で少しのスリルも味わえる。。。



空中散策 約18~30分
(天候などにより時間が変わります)
エメラルドグリーンのダム湖を眺めながら・・・



山頂到着!
標高1,400メートル!
まだ、たくさんの雪・雪・雪・・・
レストラン「アルム」の
ホットコーヒーやソフトクリームが美味しい


山頂出発11:20(午後便15:20)
※発着駅付近の水芭蕉散策をしたい方は
少し早めに下り便に乗っていただきます。 


苗場・ドラゴンドラ発着駅



時間に余裕のある方は、水芭蕉散策
現在3分咲き


バス出発11:50(午後便15:50)


越後湯沢駅着12:30(午後便16:30)





お天気のいい日の山頂は、
雪の照り返しが強く、
都会の方は、初めての経験!と
喜んでくださいます。



あいにくのお天気の日限定の
高原濃霧は、
天然のマイナスイオンでリフレッシュ!
体に、すーすー入る空気の
ご馳走をお楽しみいただけます。





ガイド付の観光バスで、最新・湯沢情報をゲット!




「こころ号」で、ドラゴンドラに行った場合に限り
ドラゴンドラの乗車料金が、ナント¥500 お得!



ドラゴンドラ内は、暖房が無いので
防寒着があるといいです。
また、運行時間は大体の目安です。



さぁ、こころ号でドラゴンドラへ行こう
お待ちしています



GW中は、混雑が予想されますので
ご予約をおすすめします。




HATAGO井仙のランチ

2008年04月25日 | 食べ物・飲み物

HATAGO井仙のランチ

「むらんごっつぉ」の「お発ち飯」を食べました

 

 

越後湯沢駅西口を出るとすぐ目の前

玄関の「足湯」は、無料です

「むらんごっつぉ」とは、2階にあるお食事スペースの名称

意味は、「村(田舎)のご馳走」

この土地で取れた、美味しいものが揃います。

 

 

お~!これが「お発ち飯」

みがきニシンがツヤツヤに煮てあり、骨まで柔らかい。

 

 

「ぜんまい煮物」や「エリンギのきんぴら」「ふき味噌」

一番美味しかったのは「こごめの梅マヨ和え」(白いお皿)

色んなものを、少しづつ、いっぺんに食べたい私にはグ~

寒い地方ならではの、少し濃い目の味付けで

白いご飯が、なおさら甘く感じます。

日本酒にも、合いそう~

(午後から、お仕事なのでお酒は我慢・・・)

 

 

こちらは、一緒にランチを楽しんでくれた

なぐーさんがご注文「越後もち豚・おろしカツ定食

豚肉は、あんまり得意じゃないけれど・・・

脂身が甘い!ってのは、もち豚で知りました。

やわらか~い

 

 

どのメニューも、ご飯がおいひい~

新潟に来たら、やっぱり美味しいお米!

ぜひ、お召し上がりくださいね

(1階のお土産コーナーでは、こだわりのコシヒカリ販売中)

 

 

「むらんごっつぉ」

http://www.murangozzo.com/lunch.shtml

なぐーさんのブログ「湯沢日和」

http://blog.goo.ne.jp/from-yuzawa/

 

 

 

 


湯居間蔵 (旅館)

2008年04月24日 | おんせん場
湯沢温泉で昨年オープンしたばかりの旅館

湯居間蔵
(ゆいまくら)



上越市高田の山間地の古民家(築300年以上)
を移築して建てられた、歴史が感じられる重厚感と
今どきの新しさで、センスのいい旅館。






天井の梁。
大木が、雪の重みで曲がってしまったもの。
雪国の庄屋の家でしか見ることができない。

300年間の(囲炉裏の)ススがたくさん付いて、
ススを落として、きれいにした後で
そのススを、もう一度 塗料に混ぜ合わせて
塗り重ね、生まれ変わった





共有スペースは、このお食事処のみ。
(お部屋食も可能)
お庭の池では、優雅に岩魚が泳ぎまわる。

高台に、露天風呂を作る計画もあるんだとか。





この旅館、客室数は5室。





そのうち4室が、メゾネット型。





お風呂からの眺めは、湯沢温泉街と国境の山並み。
全ての客室に、源泉掛け流し露天風呂が付いています。





美肌の湯!とは、まさにこの事
見てみて、この湯花!お湯自慢の宿です。
(上手に撮影できないのが残念)





湯上りに、何を着る???
「浴衣」
「パジャマ」
「作務衣」
「バスローブ」
を取り揃えております。






「ここのアメニティーは、自慢できます」と
美人女将さんおすすめのコスメは、「THANN(タン)」。


「コーヒー」「紅茶」もお部屋にあります。


お部屋から出ないで過ごすスタイルなので、
さすが!行き届いています。


また、客室内に置いた大き目の座卓も
「ごろんと寝転ぶスペースがほしい」
とのお客様のご意見で
骨董品の小さな寺子屋机に変えた。


DVDデッキ置きには、昔のお膳がセンスよく使われている。


今に至るまでに、何人の子どもたちが、
この寺子屋机で勉強したのかな?

このお膳が使われていた当時は、
どのようなご馳走だったのかな?

時代と共に、色んなものが変化してゆくけれど
ここでは、なぜか古いものが誇らしげに見えてくる。

本物の古いものを、センスよく使うことで
日本人が何となく落ち着くスペースと
何にもしないでいる時間を提供してくれる
旅館・湯居間蔵です



もっと、「湯居間蔵」を知りたい方は
http://www.yuimakura.jp/top/top.html

何する?GW?

2008年04月18日 | あそび場


湯沢町の新しいパンフレットが出来上がりました!
GWのご旅行をお考え中の方
電子パンフレットで、情報収集できますよ。



「日帰り観光バス・こころ号」の工程カレンダーも
出来上がりました!
GW中は、混雑が予想されますので
早めのご予約をおすすめします。
http://www.yuzawaonsen.gr.jp/kokoro-haru.html




おまけ
「湯沢を楽しむ裏ワザ~都合のつく方へ」

GWって、本当にたくさんのお客様が湯沢に来てくれます。
観光施設は、大混雑
帰りの道路は渋滞に巻き込まれ。

ところが・・・

GWの翌週・翌々週は、
「アノ混雑は、何だったん?」と言うほど

町は、ガランとします。

同じお金を払うなら、
GWの翌週・翌々週の旅行の方が・・・



こんな「水芭蕉」や


こんな「片栗」を、


ゆったり、ゆっくり湯沢を楽しめますよ


~~速報~~

2008年04月10日 | あそび場


「湯沢町日帰り観光バス・こころ号」に復帰します


お仕事の拠点を新潟市に移し
最近は、にいがた観光カリスマとして
ガイド養成講座などを行なっていましたが
この度、大好きな「こころ号」の乗務を
再びさせていただける事になりました
ありがとうございます。

毎週月曜日を担当いたします。

湯沢の自慢をたっぷりご案内いたします!
早く、お客さまに会いたいです。
よろしくお願いいたします!




「日帰り観光バス・こころ号」

日程:4/26(土)~ 7/21(祝・月)
運行日: 土・日・月曜日 と 5/6(祝・月)
時間: 午前便9:30~12:30
    午後便13:30~16:30

詳しくは、
「湯沢温泉総合案内所」 025-785-5353



ご提案
ボランティアガイド養成をしたいとお考えの
団体の皆さま!
どうぞ!見に来て、乗ってみてください!
にいがた観光カリスマの私が、
本物のご当地ガイドをお見せしますよ



さぁ、湯沢温泉へ行こう!




ガーラ湯沢スキー場

2008年04月08日 | あそび場

 

ガーラ湯沢スキー場へ 行ってまいりました

新幹線の駅から、ゴンドラに乗って山頂へゴー!

これが、湯沢名物 宇宙まで透き通って見えそうな青空~

青い空に白い雪がキラキラ

標高約1,000m 雪質バッチリ!

疲れ知らずの春スキーを満喫してきました。

今年のひと滑りが、来年につながりますよ。

 

 

山麓駅のカワバンガ。

新幹線の駅・ショップ・レンタル・温泉・プールなどがあり

春スキー限定!お得な

湯けむりロッカー券

ロッカー&温泉で¥1,500 (通常¥2,300)

アフタースキーは、やっぱり温泉でしょう。

憧れの雪見風呂があります。

 

 

さぁ。ガーラ湯沢スキー場へ行こう

 

 

雑学・「ガーラ湯沢スキー場」編

ガーラ湯沢スキー場では、

コース名が舞台(ステージ)の名前

リフト名が馬車の名前です。

お客さまは、ステージに立つ

女優さん俳優さんになって

かっこいいシュプールを描きましょ!

 

コース・リフト名を知りたい方↓

http://www.galaresort.jp/winter/index.html

 


お発ち飯(おたちめし)

2008年04月05日 | 食べ物・飲み物

本日、新発売「和食処・保よし」の
お発ち飯



お発ち飯とは、
越後の武将・上杉謙信公が、出陣前に軍陣に振舞った
ご馳走の事。
出陣にのぞむ前の気合の入った食事。
これが最後の晩餐になるかもしれない
別れの食事でもあったようです。

この度は、旅行者の皆さまの
旅の安全を願って企画しています。



12品のお料理の中で
新潟に来たら、必ず召し上がっていただきたい
お料理をピックアップ!






魚沼産コシヒカリを専用の釜を使って
目の前で炊き上げます
ブクブク・グツグツ・・・
ん~いい香り~。
蓋を開けてはいけませんよ~。


一口だけ付いてくる「湯沢産・どぶろく」を
いただきながら、待つこと約20分・・・





じゃ~ん!ぴかぴかの
炊きたてご飯

噛めば甘さがじんわり~
魚沼産コシヒカリは、冷たくなっても美味しいので
食べきれない方は、おにぎりにしてくれますよ!






具沢山のけんちん汁
湯沢の山の幸を全部閉じ込めたような一品なりー






個人的に一番好き
ぜんまいと車麩の煮物
これぞ!新潟の味。





佐渡から届く 甘エビ
生まれたときは、全部オスで
途中から、全部メスになるんだとか。




食べ終わると
殻は、回収され
から揚げになって再登場
アツアツで、おいひぃ~





生きた甘エビ!
女将さんが珍しいのでと、
板場から持ってきてくれました。
透き通っていて、真っ赤なのが新鮮な証!


この色と形が、唐辛子の南蛮に似ているので
南蛮えびとも呼ばれます。






湯沢・南魚沼の厳選な規格をクリアした加盟店が
味に磨きをかけています。
(メニューと価格は、店舗によって異なります。)



湯沢町のお発ち飯 加盟店はこちら↓


「旅籠・井仙」
http://www.isen.co.jp/ryori/lanch.shtml

「越後のお宿・いなもと」
http://www.oyadoinamoto.jp/

「ぽんしゅ館内・雪ん洞」
http://www.ponshukan.com/

外山康雄「野の花館」

2008年04月03日 | あそび場

外山康雄野の花館へ 行ってまいりました

館内の玄関を入ると”ほわ~ん”とします。




周辺は、まだまだ雪深く
スキーのお客さまがたくさん

なのに、館内は満開の桜
キレイ~





新潟県の木「雪椿」も
外山先生の水彩画と共に
可憐な姿を見せてくれています。


人気の名刺も作っていただきました。
この名刺、25枚入りで、
全部違う25種類の山野草のカードに
なっているので、使うのがもったいなくなるほど。


コーヒーもご馳走様でした。
美味しかった~


さぁ、外山康雄「野の花館」へ行こう
http://www.toyama-yasuo.jp/