なぐも 友美公式ブログ~皆さまとの出会いに感謝!

「にいがた県内専用バスガイド」「観光ガイドタクシー運転手」日々のお仕事やプライベートの日記をお届けします♪

第二回新潟県観光人材育成セミナー

2016年06月30日 | 講演

本年度第二回目の観光人材育成セミナーでした。
今回は「外国人から見た新潟」と題して
南魚沼市観光協会インバウンドアドバイザーで、タイ人の二階堂パサナさん
中国語講師の白雪晴(バイ・ショエチン)先生から 
お話しを伺いました


バイ先生からは、中国語での自己紹介や
中国に住んでいるお父さまやお兄さまが新潟旅行に来た時のエピソードを伺いました。
加茂の商店街が、お兄さまのお気に入りだったそうです。
日本的な小さな商店が並んでいることに興味深々だったそうです。
あと、日本の路線バスが時間通りにきて、運転手さんがニコニコしている姿をみて
「日本に住む人は、幸せですね」とおっしゃったとか


パサナさんは、外国人観光客の受け入れには、正確に細かな情報を頻繁に届けてほしいというようなお話しをいただきました。
「〇〇インターから、車で〇分」という掲載はNG
外国人を受け入れたかったら、駅からのアクセスを細かく掲載してほしいとのこと。

あとは、タイ人は、温かいお茶を飲む習慣がないが、
中国人は、冷たいお茶を飲む習慣がないなど、様々な文化や習慣の違いを学ぶことができました


講師を囲む懇親会は、せっかくシーズンなので
三越ビアガーデン


3,600円と少々価格が安いので、心配しましたが


美味しかったですよ


1つの樽から、赤ワイン、白ワイン、サングリアが出てくる完璧な樽を発見


カワイイ屋台で、野菜からスイーツやフルーツ、新潟県民の大好きな枝豆、点心まで
揚げ物だけじゃありませんでしたよ


懇親会では、国際結婚ならではのご夫婦の価値観の違いや
お酒を飲むときのマナーにも触れることができて、
時間が足りないくらいでした

来月は、7月26日(火)
路地連新潟の野内隆裕さんと町歩きの現地研修を予定しています



観光客にもおすすめ~新潟市の台所・本町市場

2016年06月29日 | 新潟市

新潟市中央区にある本町市場
母の実家が近いことから、私は小さいころから、よ~く知っているなじみ深い場所
地域の人たちが利用することが多いのですが、
観光客や外国人の方にも、絶対おすすめなので、ぜひ、立ち寄ってほしいです。


市場のなかの本町食品センターに、いし井さんという食堂があって、
ご飯セットもあるので、市場で好きな食材を買ってきて、
自分で定食にすることもできます。


一緒に行った タイ人のパサナさんは、鮭の定食


私は、いつも頼んでしまう 大好きなイカの沖漬け丼


温かいコシヒカリの上で、溶けていく沖漬けがめっちゃおいしい
(どちらの定食もご飯少な目でお願いしています)


他にもこんなメニューもあり
本当は、昼酒もおすすめの場所


ななめ向いにある、もう一つの市場も見学
カレイがよくなついていて、泳ぎ寄ってきます
かわいい~
販売用なのか聞いてみたら、なつく魚は、やはり売らないそうです~

新潟駅万代口から、BRTと書かれたバスに乗ったら、約10分くらいの「本町」で下車
降りたバスを背にして、右手に100mほどのところです

さぁ、本町市場へ行こう
いつもありがとうございます




飛び魚もびっくり料理

2016年06月28日 | よもやま話

粟島でお土産にいただいた飛び魚
こんな大きいの見たことないし~食べたこともない~


粟島から帰宅した翌日
宅飲みしました
友人で瀧川のママにお魚をみんなお任せして、お料理してもらうことに


最近、酒蔵にばかり行っているので、地酒もたんまりと


湯沢町で唯一のどぶろく淡雪をバニラアイスにかけて~合う


まさか、飛び魚も自分がグリーンカレーになるとは思わなかったことでしょう
飛び魚のつみれと粟島の竹の子を入れて、
めちゃくちゃ美味しかった

ぜひ、やってみてください~おすすめ


新潟県の離島~AWAアイランドリゾートで、まぐろ祭り

2016年06月27日 | 観光

粟島に行ってきました
海がしけて、高速船が欠航
普通船フェリーで宴会をしていると あっという間に到着


この日、初開催していたイベント「まぐろ祭り」
まずは、漁業組合長さんのごあいさつから
「正真正銘、粟島で水揚げされたまぐろです
(冷凍で無い)生のまぐろは、なかなか食べることができませんので、
たくさんありますから、食べてください」


普通船フェリーで到着が遅れたため
まぐろ解体ショーは、VTRで


30キロのまぐろを20名の参加者で、いただきます!


まぐろカツ~おいしい


全部、まぐろのお刺身~部位によって、味や噛みごたえが違う


器が空になると、こんな感じで


次々出てくる


まだ、半身も食べていないので、遠慮しないでどんどん食べてください


出てくる


次々、出てくる


こんなまぐろ料理も


どんどん食べていたら、まーちゃんが水揚げされました


港の反対側、釜谷という集落の源ざ衛門さんという民宿にチェックイン
やさしそうな、お父さんとお母さん
携帯が通じないし、やることもないので、散歩でみつけた
何でも屋さんで缶ビール


そのうちに、すぐに夕食


6月は、鯛が旬なんです~鯛まつり開始


他にも、こ~~んなにご馳走が
竹の子料理も自家製のえごやところてんもおいしかった


翌朝は、わっぱ煮会場で朝食~7時からモーニングビールをいただき
たき火の中に、1時間も前から石を焼いています


お母さんが、わっぱと呼ばれる器に、目分量で手際よく味噌を叩き入れて


焼いたお魚を入れて


こげこげのやかんのお湯を注いで


焼いた石を投入~じゅわわわわ~ん
粟島で伝わる 豪快漁師料理 わっぱ煮完成


帰るころには、海も穏やかで、高速船に乗りました。


まぐろ祭りでいただいたお土産。
1人1箱です~やっぱ漁師さんって、豪快
このトビウオの行方は、また、後程

粟島の正しい旅の仕方・・・食べる、飲む、寝る、食べる、飲む、寝る~たまに釣り
せっせと何かをやりたがったり、見学したがってはいけません。
携帯も通じない、新聞も来ない、そんなAWAアイランドリゾートで、
何もしない時間を楽しんでみませんか

さぁ、粟島へ行こう
いつもありがとうございます





福島県白河市観光ガイド養成講座

2016年06月23日 | 講演

福島県白河市で、観光ガイド講座でした。
県の南にあり、おとなりは、栃木県那須町なんだって。
地元の観光ガイドに力を入れて行こうということですが
担当者の中には、学校の先生もいて、高校生の受講もありました。
ぜひ、学生さんの観光ガイドさんが誕生してほしいです


新幹線が停まる新白河駅から近いゴルフ場がたくさんあるので
ゴルフ場を生かした観光戦略の一環で
ゆるきゃら「ゴルバック」強そうです


こんなボールでプレイしてみたいですね


せっかくなので、白河駅周辺を散策してみることに
無人駅?かな? 明治建築のかわいい駅です。
周辺には、学校がたくさんあるみたいで、学生さんがわんさか~活気がいいですね!


乗車した福島交通の運転手さんがとても親切だったことは
たいへんポイント高いです。
「お城へは、そこのレンガの道を通って行ってください」と
下車後のフォローもバッチリです


レンガの道には、花がきれいに整備
きれいなところに人は集まります。


レンガの道を抜けると
急にタイムスリップしたかのように
灯篭型の街灯が、城下町の雰囲気を盛り上げています。


小峰(こみね)城跡です


東日本大震災で、崩れた石垣の復旧作業が、今でも続いています。
見学できないのかな???
もうちょっと進んでみましょう


本丸跡からは、市内が一望できます
眼下には、整備された芝生で、わんちゃんと飼い主さんがたわむれたり
幼稚園生のお帰りの様子も~のどかでホンワカします


平成に入ってから復元された 三重櫓


閉館間際でしたが、無料で入館できます
急な階段もお城にきた気分を高めてくれます。


一所懸命登り切ったら、きっといいことがあるはずって思ったら
良いことちょっと少な目でした
窓の隙間から、チラリとみえた白河市内


前のお庭には、こんな変わった松らしきものも
地域、地域によってことなる植物観察も楽しいものです。
何松なのか?キャプションがあれば、わかりやすいですね。


帰りの福島交通の運転手さんも、とても親切
「JRの研修センターがあって、たくさんの社員が利用しやすいように連接バスなんですよ」とか
「戦争で線路がなくなっちゃったので、JR専用道路を今は、バスが運行しています」とか
「城下町なので、こんなふうにクランクが多いんです」と
町のお話しを聞かせてくれたので、福島の人が全員いい人に思えてきました

白河ラーメンのお土産も買って、翌日の朝早くに新潟に戻りました。
白河の関や南湖公園などのみどころもあり、親切な人も多い
観光ガイドさんを育てるために 白河観光へ行こう

いつもありがとうございます



お客さまのハート離さないよ!

2016年06月21日 | よもやま話

いつもご夫婦で、観光バスにご乗車いただくお客さま。
ご主人が今年、一年間の闘病の末、お星さまになったんだって。

私の名前入りスプーンとお手紙
ご会葬のときのお手紙をいただきました。
「この手をまだ放したくないけれど・・・」って泣けてきます

「また、新潟に行けるかな?」
「なぐもちゃんの観光バスに乗ろうね、」と
励まし合いながらの辛くて長い時間だったとお手紙をいただきました。

お客さまと乗務員を越えたお付き合いがあります。
旅の大切なお時間を頂いています。
いいツアーをこれからも作っていかなくては。

私もお客さまのハートを離さないぞ~

「あなたのブログ楽しみにしているのに、全然更新がないんだもの!
ご意見をいただきました

きちんと更新しますねごめんなさい


湯沢発~酒蔵めぐりツアー

2016年06月19日 | 観光

新潟市がAKB48グループの総選挙で盛り上がる中
大人の遠足~酒蔵めぐりツアーの運行がありました。

そのハードなツアーの様子です


朝10時出発
10時15分には、なかのうちさんにおじゃましました。
湯沢で唯一のどぶろく工房です。


見学のあとの利き酒は、
奥さまの手料理おつまみ付き
そうなんです、午前中からおいしいどぶろくをいただくというツアー


お昼は、舞子にある和風いん越路
ご主人のひでおさんが、ぬか釜で自家製こしひかりを炊き上げてくれます。


蓋をあけるときが、シャッターチャンス
開けた途端にいい~香り


今回は、特別企画で
岩の原葡萄園の今井さんから、ワインのお話しを聞きながら


野菜中心のおいしいランチをいただきました。


大変盛り上がり
「ワインが足りないぞ~」
「じゃあ、今後、ワイナリーに直接行こう!」となり
今井さんも「もしも、秋に来ていただけるなら、限定のワイン・ペルレをサービスします!」って
秋の酒蔵めぐりは、岩の原葡萄園さんにおじゃますることにしました。


午後は、津南町の苗場酒造にて
蔵見学&もちろん試飲


湯沢に戻ってきたのは、16時15分。
恒例のなぐもの上がり酒に付き合う会
乗車人数が35名さまのうち 28名のお客さまが私の上がり酒に付き合ってくれるという嬉しさ


帰りの新幹線も、お客さまと一緒に

よーーー飲んだねぇ

このツアー、私が作って、自分で乗務するというもの。
公私混同かどうかは、第三者の厳しい目で精査してください

次回は、7月15日(金)
現在、受付真っ最中です

秋のバスツアー商品開発中~岩原編

2016年06月08日 | 観光

6月の岩原スキー場です


とても気持ちがいいところです。
冬のスキー場しか見たことがないお客さまに
この風景を届けたい。


春のワラビ取りのコースが大人気の
ホテルアルパインさんに秋のご相談


横田さんのおもてなし&おもしろトークも人気なのです。
旅行商品は、ワラビ取りなどの体験もそうなのですが
人にスポットライトを当てて作ると上手く行くことが多いのです。


5種類の山菜を、製氷機で作ったミニおむすびにトッピング
ごはんに合います~最高


湯沢の子どもたちが、みんな大好きな
魚野川の鱒どまりというポイント
絶景だけど、人けがなくて、ちょっとさみしい。


今月の酒蔵めぐりでは、
民宿の和風いん越路さんと岩の原ワインを初めて取り入れてみたので
打ち合わせを兼ねて、当日のメニューを試食

どこを、どのように取り入れたら、
お客さまの喜んでくれる顔が見られるかなぁ~・・・
こんな妄想ニヤニヤしながら、旅行商品を作っている時が、楽しいです

さぁ、湯沢に行こう
いつもありがとうございます。

こころ号の乗務でした。

2016年06月05日 | 観光

観光バスの乗務で立ち寄った
湯沢のパティスリー スフェールさん。

お店の裏に テラスがあって、
風が通って、とっても気持ちがいいんですよ。
思わず深呼吸

現美新幹線が来るかなぁ~と
待ってみました。

現美新幹線
にのって、
「こころ号」に乗りに来ませんか
7月18日まで、土日月曜日に運行中


中学生観光ガイド講座~その後

2016年06月05日 | よもやま話

東京の大学に通う もえちゃんが連絡をくれて
会いに来てくれました。

「今、進路、迷っているんです。。。」

自分が若いころに比べたら、恥ずかしいくらい
とてもしっかりしている女の子 19歳。

中学生の時に、観光ボランティアガイドの活動をして
湯沢町の観光をもっと盛り上げたい!

子どもたちから、改革したい!

学校の先生を目指そう!

・・・・それって、町を盛り上げられるのか

将来が広いから、選択肢も多彩です。
いいんだよ、それで。

考えて、考えて、前に進めないよりも
とっ散らかっても、前に進む
成功したり、失敗したり、全部経験したら、味のある完成形になるのかもよ
だから、今は、悩んでいいんだよ

この女の子、将来、普通じゃない でっかい大人になるなぁ~と感じたのでした。


越後湯沢駅前の温泉かき氷~めちゃおいしかったね。
また、食べに行こうね♪
つか、今度は、一杯やりますか


追記
中学生観光ボランティアガイドの経験から、ご実家が観光業でないのに
観光学部に進学した同級生もいるんだって。
うれしくて、顔がニヤニヤしました。