今日（4/20）のＮＨＫラジオ「マイあさラジオ～生活の見方・私の視点」で椎橋たかゆき氏（中央大学名誉教授）が見出しのように賛成の立場から考えを述べていました。基本的には政府が振りかざしている理由付けと同様でしたが、気になったのは国連の国際組織犯罪防止条約締結もやはり一つの理由になっており、既存の法律体系だけだと手続きの煩雑さがあることにより新法案（テロ等準備罪）の提案に賛成ということのようでした。裏返して言えば（煩雑で複雑になるということを除けば）、従来の法律でも国際組織犯罪防止条約締結が可能ということも言えそうです。
昨日から衆院法務委員会でテロ等準備罪を新設する法案の実質的な審議が始まったことにより、昨日・今日とマスコミ各社（特にテレビ会社）がいろいろとニュースにし、解説もしていました。私たちにとっても、法案の是非を論じるための考える機会が多くなりそうです。
明日（4/21）のＮＨＫラジオ「マイあさラジオ～生活の見方・私の視点」では、テロ等準備罪について反対の立場から論者が登場する予定です。いつものように聞いてみたいと思いました。（土）
これは、昨日（4/18）のＮＨＫ「クローズアップ現代」のテーマでした。現在のあまりにも低金利の状況から、「資産を減らしたくない、少しでも増やしたい。」の庶民の心理に応えて番組が作られていました。番組では、「先行き不安病を斬る！我が家のマネー防衛」とのタイトルでいろんな防衛術が紹介され、当然ながら？資産を増やすための「投資」という選択を視野に入れて、様々な留意点なども伝えていました。私たちも知識を広めて、いろんなマネー防衛術を身につけるようにしたいものです。（出資法違反で逮捕された山辺節子容疑者の事件も、一部に色仕掛けがあったとはいえ超低金利時代の世相を反映しているのかもしれません。）
今日のＢＢＴみんなのニュースでの「Ｒ６５＋（超高齢社会をプラスにの意）」のコーナーでは、遺産相続の問題を取り上げて留意点などについて教えてくれました。心得ておくべきことが多くあったように思います。
先般も、富退教役員幹事会の報告でお知らせしましたが、来る総会（6/29･30）での学習内容について、「相続税対策と資産運用※仮題」として、労金もしくは証券会社等の詳しい担当者から話を聞く予定にしていますので、会員の皆さんには是非たくさんの方々に参加していただいて、お互いに今後の生活防衛に役立てていきたいと考えています。よろしくお願いします。（土）
昨日（4/17）のテレビ「報道ステーション」では、教育機会確保法（昨年12月成立、今年２月施行）によるその後の状況について、夜間中学を取材していました。夜間中学と言えば思い出すのは映画「学校※山田洋次監督作品」でしょうか？
今回の番組で取材していた夜間中学では外国人がたくさんいました。しかし、その他にも教育機会確保法の理念の大切さが改めて確認できるかのように、元不登校だったという日本人の子どもたちのよい居場所となっていたのが印象的でした。ひとりひとりの状況にあった学び方や育ち方を大切にし、いろんな学びの場を行政が応援していくよう今後により具体的な支援策が必要だろうと思いました。（土）
昨日（4/16）のＮＨＫスペシャルのタイトルでした。熊本地震から１年経過とあって、最近はどのテレビ局でも熊本の様子を取り上げています。特にＮＨＫではいろんな番組を通じて熊本が出てきます。今日の「鶴瓶の家族に乾杯」も熊本でした。昨日のＮＨＫスペシャルでは熊本城の再建に向けた取り組みがスタートし、地震に強い城造りについては先人に学ぶ点が多いこともよく解りました。
先日（4/14）のＮＨＫ「歴史秘話ヒストリア」でも、地震に悩まされた熊本城の苦難の歴史を知ることが出来た大変興味深い内容でしたが、熊本城の再建に向けて歩み出した姿も知って嬉しくなりました。昨年は、個人的にボランティアと観光の２度に渡って熊本城を訪れ悲惨な姿を目の当たりにしていただけに、再建の見通しが少し出てきただけでも嬉しいのです。（土）
今ほど（4/17今夜22:10）の北陸朝日放送「報道ステーション」で共謀罪の問題をとりあげていました。今日の午前中、「衆院決算行政監視委員会」のＮＨＫテレビ中継で民進党の２名が共謀罪について質していました。（個人的にも見ていました。）この民進党の追及を取り上げ、番組では共謀罪としてのえん罪の危険性がやはり拭えないとの識者の見解を伝えていたのです。どうしても不安があります。（土）
昨日（4/12）、介護保険関連法改正案衆院厚生労働委員会で可決されました。民進党は反発していましたが、３割負担の対象になるのは高額所得者であり利用者全体の３％だというから、私たちのような元教職員の大方は該当していないと考えられます。だからと言って、今回の改正案に賛成というわけにもいきません。怖いのは、今後の対象者拡大の足掛かりになるのではないかとの危惧があるからです。（土）
