tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

国民誰もが安心して年金生活を送られるよう会員の力を結集しよう!

2017年04月28日 | 日記

 この見出し・・・実は富山県退職公務員連盟(略称:退公連)の会員へのチラシの見出しです。関係機関に対して、高齢者の生活改善に資するよう要望事項が記載されています。そして、多彩なイラストを描かれる伏黒昇氏の挿絵が載っていました。橙色のこのチラシの他に、退職公務員新聞4月号(一般財団法人日本退職公務員連盟発行)と、退公連入善支部の総会案内の3点が今日(4/28)自宅に届いたのです。入善支部の支部長は私たち富退教の会員でもある柚木俊二さん。5/31に予定されている総会時の講演では「公務員の年金制度の動向」と題して坂野収氏(富山県退職公務員連盟事務局長)から聞くことになっています。

 それにしても、やや違和感を感じたのは退職公務員新聞4月号※毎月25日発行の年金最新情報の記事です。毎回参考になるので注意して見ていますが、今回の記事ではGPIFの年金運用(※特に株式運用の比率)について前向き評価が見られたこと。確かに昨年の第4四半期の業績は良かったのですが・・・。年金運用についてリスクをどのように考えていくかは難しいのですが、現在のように世界中が不安定な状況で果たしてこのままでいいものか?と個人的には疑問符です。(土)