tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

学校の今と昔

2017年04月27日 | 日記

 今日(4/27)届いた季刊誌「ほうてらすVol.40※日本司法支援センター(法テラス)本部発行」の中で「学校の今と昔」と題した特集記事が載っていました。区長をしていると、毎月27日に、翌月の自治体他の配布物やその他回覧物がドッサリと届きます。「ほうてらす」も回覧物として届きました。早速、各班長さんを通じて住民の皆さんに届くよう配布してきました。たぶん、富退教会員の皆さんにも「ほうてらす」は近日中に回覧されることと思いますので、是非見てください。教職を退いて長くなった方には、学校の変化を少し感じられるかもしれません。

 個人的にいつも思うのは、学校の現状(教師や子どもの悩みなど)を理解していただけるような広報が多方面からあるといいなと思っています。今回のように「法テラス」などの学校にとっての第三者機関が、保護者や一般の方に正確な情報を発信してくれることが特に望ましいと思います。だから、法テラスには、教育についてもっともっと突っ込んだ特集記事を企画してほしいと思いました。 先日(4/20)の北日本新聞では県教組の調査データを元に部活動指導の軽減策の記事「多忙な先生に助っ人」の掲載は大変好ましいものでした。

 社会全体が学校の現状について理解が進むよう私たちも声に出していきたいものです。現在、私は区長の立場を利用して、ちょっとした機会には住民の皆さんに学校の現状を話すように努めています。(現在状況について、まだいくらかは理解しているので・・・。)(土)