tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

中学教諭56% 小学校24%

2018年06月14日 | 日記

 今日(6/14)の北日本新聞31面の大見出し記事にありました。県教組調査結果から見えてきた過酷な労働環境について、改めて記事になっていました。時間外勤務が月100時間を超える県内の中学校教諭は56%と半数を超えていること、そして、同様に小学校では月100時間を超える教諭が24%ということでした。(これが見出しの数字) 

 さらに、月80時間とされる「過労死ライン」の時間外勤務を行っていた教諭の割合は中学校で72%、小学校で46%ということです。過度な時間外勤務が常態化していると記事では伝えています。

 このように度々教育現場の過酷さが伝えられると、県民からも「何とかすべき」の世論が喚起されるのではないかと期待できます。(土)


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