今日(1/26)の大相撲千秋楽は見応えありました!優勝したのは幕尻の徳勝龍。幕尻の優勝者は20年ぶりとのこと。大関貴景勝を見事に破っての優勝に本人は土俵上で男泣き!同時に父親が涙するところもテレビで映し出していました。見ているこちらまで感動してウルウルしそうになった次第。(歳のせいか?近頃は涙腺がユルくなりました。)期待されながらも遅咲きにして33歳での初優勝!判官びいきが多い日本人には、まさに受けそうな!?優勝シーンだったと思います。
その後の優勝インタビューも、涙や笑いがあり周囲を和ませてくれる印象的なインタビューでした。「自分なんかが優勝していいんでしょうか?」「(やっぱり優勝を意識して)バリバリ、インタビューの練習をしていました。」など、周囲を笑いで包んでくれました。
我々期待の朝乃山もなんとか10勝を上げてくれましたが、その朝乃山と同じ近大相撲部出身。場所中に急逝された近大相撲部の恩師 伊東勝人監督に捧げる優勝には、インタビュー時にも思わず涙を見せていました。伊東監督への思いなどもあり、きっと不思議な力が働いての優勝だったのでしょう!これまで、どちらかというと目立たない徳勝龍でしたが、人間的な魅力も相まって今後はファンも多くなるのではないでしょうか。(土)