これまで育休問題で少し自身の考えを表明してはいましたが、肝心の環境相としてはようやく自身の考えを発信されたようです。これで国民の評価も少し再浮上!?するかもしれません。
先般のCOP25では環境相として参加したものの、逆に評価を落としてしまった印象!やはり、内閣の一員に取り込まれると言いたいことも言えない辛さはあるでしょう。しかし、当初に国民が期待したのは、かつてのような歯切れのよい進次郎節だったはずです。閣内での反感を買っても自身の考えを表明する進次郎さんであってほしいものです。
今回、ようやく環境相として自身の考えを表明したようで「オッ!?」と思いました。今日(1/22)の北日本新聞4面の次のような見出し記事で解りました。~小泉氏 石炭火力に反対~(※下に記事コピーあり) 閣内不一致との指摘も懸念される内容ですから、ちょっと小泉氏を応援したくなりました。
昨日の北日本新聞社説でも、~「脱石炭」にかじを切れ 地球温暖化対策~の見出しで脱炭素社会の実現を訴えていました。個人的には第一次・二次のオイルショックを経験してきているので、全国民で共通理解を図りながらの火力発電に頼らないよう節電は十分可能ではないかと思っているのですが・・・。
昨日の夜に報道されたダボス会議でのグレタ・トゥーンベリさんの言葉が刺さりました。わずか17歳少女の言葉には世界中が共感していることでしょう。一方で、トランプ大統領の楽観的態度には唯々呆れるばかりです。
地球の温暖化問題は待ったなし!先日のNHKスペシャル(いつだったか?)で「10Years After(のタイトルだったと記憶)」で地球温暖化の危機を非常に深刻に訴えていました。もっとも我々世代は逃げ切り世代なのかもしれませんが、せめて孫の世代にはよい地球環境を残してやりたいものです。(土)