tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

首相 終始「逃げ」の答弁 ~桜を見る会参院論戦~

2019年12月03日 | 日記

 今日(12/3)の北日本新聞2面の記事に注目です。昨日の参院本会議は、「桜を見る会」関連の質疑応答に終始したようです。安倍首相は逃げ切りを狙っているようですが、野党はしつこく食い下がる模様!?(個人的にも追及を諦めないでほしいのですが・・・? )

 今回、芋づる式にいくつかの問題が出てきましたが、何より「桜を見る会」の招待者名簿を廃棄したことはとりわけ重大な問題でしょう!! このことについて記事では、廃棄された招待者データについて、~内閣府がどの程度まで復元を試みたのかが、今後の焦点になる。~と書いています。是非解明してほしいものです。

 記事には、元東京地検特捜部の郷原信郎弁護士の言葉も載っていました。郷原氏は、~「後援会が主催したのに(政治資金収支報告書に記載義務がある)収支が発生しないことはあり得ない。取り繕おうとして墓穴を掘っている印象だ」~と話したとのことです。さらに、~「電子データが短期間で消えてしまったのなら、それ自体の問題を追及する必要がある」と訴えた。~とありました。まさに同感です!このことぐらいはしっかり明らかにしてほしいものです。官僚の誰かが権力に抗ってデータを見つけてくれないか?と細やかな期待をしています。(土)