昨日(12/29)の読売新聞記事に注目です。以前から少し伝えられてきたことですが、働き方の多様化に対応するための所得税の見直しです。働き方の多様化に応じた所得税の課税なので、方向としては公平感が出てきたと評価されるようです。
しかし、個人的な思いとしてはサラリーマンの年収850万円のラインが必ずしも適正とは言えないような・・・? 所得税として高額所得者への課税を重くすることには賛成ですが・・・。税の応能負担という原則を大切にしていけば、これまでも考えてきたとおり消費税の在り方をもう一度検討すべきではないかと強く思うようになりました。
個人的には藤井聡(京都大学大学院教授)氏が提唱するように、物品税をもう一度復活させてほしい!のです。(土)