今日(12/3)の北日本新聞2面の記事に注目です。昨日の参院本会議は、「桜を見る会」関連の質疑応答に終始したようです。安倍首相は逃げ切りを狙っているようですが、野党はしつこく食い下がる模様!?(個人的にも追及を諦めないでほしいのですが・・・? )
今回、芋づる式にいくつかの問題が出てきましたが、何より「桜を見る会」の招待者名簿を廃棄したことはとりわけ重大な問題でしょう!! このことについて記事では、廃棄された招待者データについて、~内閣府がどの程度まで復元を試みたのかが、今後の焦点になる。~と書いています。是非解明してほしいものです。
記事には、元東京地検特捜部の郷原信郎弁護士の言葉も載っていました。郷原氏は、~「後援会が主催したのに(政治資金収支報告書に記載義務がある)収支が発生しないことはあり得ない。取り繕おうとして墓穴を掘っている印象だ」~と話したとのことです。さらに、~「電子データが短期間で消えてしまったのなら、それ自体の問題を追及する必要がある」と訴えた。~とありました。まさに同感です!このことぐらいはしっかり明らかにしてほしいものです。官僚の誰かが権力に抗ってデータを見つけてくれないか?と細やかな期待をしています。(土)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます