今日(7/25)の参院での「国会閉会中審査」における加計学園問題での安倍首相答弁には矛盾が出て、過去の国会答弁との整合性がとれなくなってきました。
矛盾を突いたのは民進党の蓮舫議員。矛盾があったのは、安倍首相が加計学園の国家戦略特区への申請を知った時期のこと。昨日は、今年の1月10日(申請が認められた日)に初めて知ったと安倍首相が答弁していました。これには、昨日から野党だけでなく国民の多くが「明らかに不自然」と感じていたと思います。
蓮舫議員は、安倍首相の過去の答弁を明らかにして、(時期に)食い違いがあることを指摘して質しました。しかし、安倍首相は過去の国会答弁を平気で覆したのです。一度ウソをつくと、ウソを隠すためにウソの上塗りを重ねなければならなくなるのは必然です。ますます疑惑が深まったのではないでしょうか・・・?(土)
※明日は、今年度第1回の役員幹事会が開催されます。富退教だより№146号の発行も予定しています。